生命体エナジー浄化の会ブログ

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未来エステを考える 21 身体を再生するソマチッドに迫るーその11

≪ 未来エステを考える 21 ≫
身体を再生する「ソマチッド」に迫る――その11
 
ここまで、ソマチッドを追及すると「千島理論」に行き当たり、千島博士が提唱した医科学の常識を覆す理論を、認めないわけにはいかないようだ、ということを述べました。
 
そして―――

ソマチッドの存在を、いかに我われの生命体のなかで有効に活用できるようにアプローチするのか、という命題が生じてくるのです。
 
これについては、千島博士が解き明かした次ぎの事実を、そのまま人体の再生強化のリカバリー・コンディショニング(FRC)に適用する道が拓かれると、私の中では確信するに至ったのです。
 
 
細胞は赤血球から造られる。つまり、細胞は分裂ではなく(分裂増殖はメインではない)、赤血球が融合化成・血球分化によって造られる。
 
細胞構造を持たない組織は多くある。つまり、細胞ではない組織が増殖するのは、赤血球がその組織に変化するからである。細胞構造を持たない組織とは、「脂肪組織」「結合組織」「横紋筋組織」などである。
 
細胞は、壊れても組織は存在する。
千島理論は日本の医学会では黙殺されていましたが、英文雑誌に『ガン細胞の起源』(1961年)の論文を投稿・発表したことから、その卓越した理論に世界が注目することになり、「千島学説」は世界的に知られるようになったのです。
 
だが―――

そのような理論が表出することは、いままで莫大な研究費を費やして、莫大な医療費を投じて、ガン撲滅などに躍起になっていた医療産業や国家のあり方そのものが問われることになってしまいます。
 
それは、国家賠償という天文学的な数字の 医療請求訴訟に踏み込む可能性があるのです。

それだけではないのです。
膨大な医療費を吸収している医療産業は、例えば、わが国だけでも年間数十兆円もの医療費が費やされており、それに付随する企業体は、莫大な利益がもたらされています。
 
また、人体の悪い部分は外科手術で切除すればよい、としてきた医療の基本姿勢があります。
 
これらが全て―――抜本的に崩壊してしまう可能性があるのです。
 
当然、それを阻止する力が働いています。
それは、全世界的な規模の、国家を影から動かせるほどの力である、といわれています。

そのようなことを踏まえたうえで、明確にしておかねばならない視点があります。
 
我われは人体にとって最も適切な、脳が正常に反応するアプローチを目指しています。それは―――
 
現代の科学的・医学的な「見解と異なる」と指摘されることにもなります。
例えば、クスリなどの大半は、脳が嫌がることが示されています。
 
これは、身体が好まない成分が含まれているためで、副作用が強く顕れる可能性を否定できないものです。
 
脳が喜んで受け入れてくれることこそが、人体により良い結果をもたらすことになる、といってよいと思われます。
 
この脳反射に基づく観点だけは、たとえ現代医科学が容認しているものであっても、だめなものはダメであり、決して譲ることはできない基本的なポリシーとなっています。

この視点で現状を捉えると―――例えば、ガンに対する一般的な見解と、千島理論に基づいて、血液性状から脳反射でガンへの対処アプローチを考えてみると、かなりの相違があります。
 
前者は、ガンを「克服すべきもの」として捉えますが、後者は「自分自身の問題であり、自分自身に感謝する」としますので、基本となる姿勢がまるで相違することになります。
 
以下、自分なりの私見を示したいと思います。

 □ 40歳を過ぎると、ほとんどの人がガン細胞をもっている。

 といわれています。そして、

 □ 病院の検査でガン細胞が発見されて、現代医学の治療を受けた人ほど、ガンによって亡くなっている。

とも謂われています。

それは、病院で過酷な検査を受け、手術、抗ガン剤投与、放射線を照射されることで、正常な細胞を痛めてしまうからだ、といわれます。
 
その結果、腸の繊毛をやられた人はほとんど回復しないことになります。
腸の繊毛とは、千島理論では血液を製造する部位であるからです。

各病院の解剖結果によると、高齢者の大多数の方にガンが存在するようですが、その多くのケースで、生前はガンの存在に気づかなかったし、症状もまったく出ていないことが判っています。
 
つまり、ほとんどの人はなんらかのガンを身体のなかに持っていますが、そのうちの ごく一部のものが顕在化したものと推定されるのです。

ある医師は「ガンは健康な人でももっていると考えたほうが正しい。
それを早期に発見して手術する医者の行為は間違っている」と指摘しています。
 
このことは―――医療機関がしきりに宣伝している『ガンの定期検診による早期発見・早期手術』に疑問を投げかけています。

そもそも
「ガン細胞は、食生活をはじめとする生活改善をすればそれ以上大きくならない。それどころか小さくなっていく。 ガン細胞が消滅しないまでも、ガン細胞と共存して生きていくことができる。」
 
と指摘されているのです。

つまり、ガンと敵対して克服しようとするのではなく、自分自身の細胞が悪化した結果生まれたものであるならば―――
 
自分の食生活などを改善する機会を与えてくれたことに感謝するだけで、劇的に身体は正常化への反応を示し始めるようなのです。
 
これは、筋反射が高まることことによって理解させられます。

ここで、千島学説での血液理論をまとめると、次のようになります。

 □ 摂取した食物が消化されて赤血球になる。赤血球は腸で造られる。
 □ 健康であるならば、赤血球はすべて細胞に変化する。
 □ 非健康体であるならば、赤血球はガン細胞や炎症細胞などの病巣の細胞に変化する。
 □ 断食や節食あるいは病気のときは、すべての組織細胞は赤血球に逆戻りする。
 □ 外傷を負って身体組織を破損した場合、その組織を再生するために、赤血球が細胞に変化する。

 つまり―――健康体であるためには、あるいは健康体を取り戻すためには、

 □ 血液そのものを清浄にする。
 □ 血液の流れを良好にする。

 ということが前提となります。
言い換えると、非健康体であるということは、

 □ 血液が汚れている。
 □ 血流が滞っている。

 ということでなのです。
これは、正常なソマチッド・サイクルでない状態であり、ソマチッドが様々な細菌、ウィルスなどに類似した形態変化を起こしている状態を示していることになります。

ガンの原因は現代医学ではまだ解明されていません。
もしもウィルスが見つかったとしても、それは千島学説では

 □ 血液が、ガン細胞に変化したために発生したウィルス

 ということになります。
つまり、ガンの原因ではないことになります。
 
ガン細胞は自分の血液が汚れているところから変化したものであるなら、ガンに関与するウィルスや他の物質が発見されたとしても、それはガン化の結果生まれたものであるから、根本原因とはならないことになるのです。

 アメリカの『マクガバン・リポート』によると、
 
ガンや成人病の90パーセント以上(つまり、ほとんどの成人病)は、食事に原因がある。つまり、動物性食品、加工食品を摂取する食生活を変えない限り、この問題は解決しない。
 と指摘しています。
 
これは、摂取したものが血液になり、その血液が細胞になるという千島学説では当然の見解となります。
 
だが、このリポートがその後の医学界の情勢に変化を与えたわけではないのです。
 
相変わらず、医療の実態はまず手術という考え方がその基本で、それができない場合、抗癌剤投与、放射線療法となります。

日本の場合でも、現代医療の切り札が手術と化学的新薬であることには変わりがないのです。
 
体を切りきざむ手術、そして患者の薬づけといった医療は、我われが生体にアプローチする場合の大きな妨げになることは確かであります。
 
正常に人体の機能が回復しない原因のひとつに、クスリ漬け医療の問題が立ちふさがってきます。
 
臨床現場では、この問題が 生体が本質的に持っている自然な治癒能力を阻害していることに気づかされるのです。つまり―――

クスリこそ、血液の浄化を妨げる大きな因子になることは明らかなのです。

「クスリをきちんと飲めば病気になる」といわれています。
 
これは間違いではないと思います。
今から140年も前(明治6年)に、日本の医療制度が改革され、西洋医学が中心となって今日に及んでいます。
 
そして、その西洋医学一辺倒が、現代の医療制度に大きな問題を投げかけています。
それは―――病気がなくなれば 医業は成り立たない―――ことにあります。

医師はがんの予防運動よりも、早期発見、早期治療に躍起になっています。
しかし、どんなに早期発見、早期治療をしても、ほとんどの患者は助かっていないのです。
 
死亡率原因の第1位の座は依然として『ガン』なのです。

日本の医療制度だと、患者が多いほど儲かる仕組みとなっています。
病人が出なかったら医者は困るのです。
 
容量を超えてしまいましたので、次に続きます。