生命体エナジー浄化の会ブログ

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小野澤洋次郎氏の「症例報告」その13の2

《 小野澤洋次郎氏の「症例報告」その13の2 》

 ドラスティックセラピストの小野澤洋次郎氏から「症例報告」の続きです。

以下、転載します。

 

岩倉具視西郷従道、の子孫】

女性のクライアントですが、

どうやら、岩倉具視と、西郷隆盛の弟、西郷従道の子孫らしいのです。

家系図も確認しています)

 

岩倉具視は、こちらのブログでもあるように、明治維新にて、大きな役割を果てしていますが、かなりのフィクサー振りが見てとれます。

 

岩倉具視

多くのドラマなどでも、あまりヒーローには、扱われず、むしろ、ヒール役として描かれることが多いと思われます。

 

江戸時代漫画【風雲児たち】にも、詳細を描かれていて、公武合体を推進する際にも、主導権を朝廷側に持ってくる為の暗躍振りがすごいのです。

公武合体とは…江戸時代末期に朝廷と幕府が協力して政治を行うことを目指した構想。具体的にその成果を国内に示すため推進されたのが、将軍・徳川家茂に対する皇妹・和宮親子内親王降嫁策であった。)

 

岩倉具視の妹、堀河元子が孝明天皇典侍として、寵愛を受けていたとも、あります。

 

ですが、公武合体政策は、過激な尊皇攘夷派の反感をかい、命を狙われ、幽閉させられていたともありますが…

 

自分には、多くの裏があって、自ら、幕府側にあやしまれず、狙われないよう、そういうことに、していたのではないか、そして、裏で指示を出しやすいようにしたのではないか。

 

そのように感じています。

 

その後の、錦の御旗を密造し、徳川を追い詰める様相などは、周知の通りです。

 

先生のブログ内での、

 

写真分析から裏の歴史を考える 2

 

を読んで衝撃を受けましたが、

 

それでも、

岩倉具視が暗躍しなければ、明治維新はなり得なかったかもしれない…」

と、大いなる敬意を持ってしまうのです。

 

また、西郷従道については、詳しくは知りませんでしたが、西郷隆盛の弟にあたるようです。

 

西郷従道

 

西郷隆盛については、もともと、好きな人物でしたが、

写真分析から裏の歴史を考える 5 フルベッキ写真を分析する その3

を読んで以降、ますます、尊敬の念を抱きました。

 

クライアントに差異はないですが、そのような方をご先祖に持つ方の、セッションをさせて頂くことに、感慨深い、ご縁を感じました。

 

 

藤原氏の子孫、三輪山大神神社との関係】

クライアントとは、コンディショニングで、筋反射チェックなどを行うようになると、スピリチュアルな話題にも入り込むような事が多々あります。

 

そのような時、男性のクライアントが、母親の旧姓が三輪という名前で、どうやら三輪山とも関係があるかもしれない(真偽は不明です)というらしく、

 

さらには、その親族の方が、

大神神社の崇敬会の一つの総代表を務めたこともあったということなのです。

 

ご本人も現在その崇敬会の会員だそうです。

 

よく、三輪山にも登拝していたらしいです。

 

三輪山

そんな折、数年前に、海岸付近にあった、別荘地に、まさに白蛇のような流木が流れついた事があったようです。

 

直径20センチくらい、長さ2メートルくらいで、どうみても白蛇にしか見えず、

 

捨てるのも畏れ多く、大神神社に連絡した所、

 

持ってきてくれれば、祈祷とお焚き上げを行うということで、神奈川県から、大神神社まで慌てて、出向いたようです。

 

三輪山に、呼ばれていたのかもしれませんね。」

というお話しをしました。

 

さらに、どうやらその方の父方系は、藤原氏の子孫らしいのです。

 

藤原氏なのですが、政敵のはずの、橘氏をバックアップする「隠れ橘」であると、いうことらしいです。

 

その辺りは、自分にはよく分かりませんでした。

 

そういった話しをしていた頃、先生のブログにて、

阿波の国から讃岐の国象頭山を巡る旅 4

の一連の投稿を読み、香川県金毘羅宮や、大天狗について、興味を持ちました。

 

偶然にも、なぜか先生がブログを載せている頃、何もそのお話しをしていないのに、「金毘羅宮に登ります。」と言う方が、2名、いらっしゃいまして、

さらには、もう1名は、毎年、金毘羅宮のお札を送ってもらっている、というお話しをされました。

 

また他にも、クライアントに徳島県出身の方もいて、金毘羅宮について、詳しかったです。

 

不思議な流れを感じつつ、天狗について調べていると、そういえば、昔読んだ【火の鳥】(手塚治虫)も、天狗が話しのメインだったようなと思い返して、読んでみました。

手塚治虫…伊勢白山道によると、釈尊の側近シャーリプトラ、舎利子、の転生)

 

そうすると、【火の鳥鳳凰編】に天狗系のお話しがありまして、読み進めていると、

そこに、藤原不比等と、橘諸兄、の権力争いが出てきました。

 

丁度、その部分を読んでいる時に、その藤原氏の家系のクライアントがご来店され、

あまりのタイミングに、驚愕してしまいました。

 

さらに、その方は、香料の、関係のお仕事をされています。

 

その仕事仲間の中で、香料について調べていたら、【柑橘系の橘】に行きつき、調べ上げた結果、興味が深まり【橘の香り】という本まで出稿された方がいます。

 

どういう訳かは、不明なのですが、柑橘系の橘は、人物の、橘氏 とも関係が深いようなのです。

 

柑橘系と言えば…

秦の始皇帝が「東の国に不老長寿の妙薬があるという噂がある」と、徐福に命じ、不老長寿の妙薬を日本で探したが、徐福はそのまま日本に住み着いたという徐福伝説がありますが、

 

その不老長寿の妙薬とは…

柑橘系なのではないか。

との話しもあります。(梅ではないか、や、御神水であるなど、諸説あるようです。)

 

日本由来の柑橘系である、橘、や、橙、だった可能性もあると思いました。

 

(橘、たちばな)

つまり、クエン酸、ビタミンCです。

 

抗酸化作用、血流、腎臓、副腎などに、良好な反応があると思われます。

 

話しは戻り、さらに、橘を中心に香料として調べていると、

 

聖徳太子】や、【ホツマツタエ】などに、行き着くようで…

先生のブログでも、言及している事が出てきて、どんな事も追求していくと、そういう物に、辿り着くのかと、大変興味深かったです。

 

以上、今回は、不思議なご縁によるもので、コンディショニングや、整体などとは、一見関係ないように思えますが、

 

全て繋がってるような気がしております。

今回もありがとうございました。

 

転載ここまで―――

 

簡単に解説を加えておきます。

 

岩倉具視は、明治維新を果たした朝廷側の元勲の一人です。

 

明治維新を成立させた背景には、長州藩が代々「南朝系の天皇を子孫」を匿っていて、薩摩の西郷隆盛南朝系の臣下の一人であった縁から、「薩長同盟が成立」した経過を、「歴史を考える」の写真分析から裏の歴史を考える 2で載せています。

 

その中で、京都から江戸に天皇が移られた時に、北朝系の孝明天皇崩御のときに、睦仁親王を抹殺して、南朝系の末裔である大室寅之佑が「明治天皇」としてすり替わったーーーという史実には、多くの歴史学者も知識人にも、その実情を語ることはタブーとされてきた経緯があります。

 


明治天皇の側近だった田中光顕が 「明治天皇孝明天皇の皇子ではない。睦仁親王孝明天皇崩御と同時に即位したとなっているが、実はその睦仁親王は暗殺されて、入れ替わったのが大室寅之佑である」 と生前語っています。

 

そのとき、天皇睦仁親王を毒殺する命令を下したのは、私の推察では岩倉具視です。

それによって明治天皇は誕生して、南朝系の国家となってのです。

 

それ故に、皇居の側(そば)には南朝系の忠臣であった楠木正成銅像があるのです。

 

明治天皇ずからの意思で、十五もの南朝関係の神社 (楠木正成湊川神社新田義貞藤島神社等) を次々に創建したり、贈位したりしています。

 

明治天皇が、北朝の人間であれば、敵の南朝を称えていることになりますので、大室寅之佑でなければつじつまが合わないのです。

 

後に明治42年に伊藤博文が暗殺された翌年に、南朝北朝のどちらが正系か、という史論が生じたとき、明治天皇南朝正系論をもって正しいとした、という記録が残っています。教科書も改訂されました。

 

このようなことを書き込んでいます。

 

歴史の教科書でも、「南朝」「北朝」の問題が取り上げられますが、そのまま「北朝系」の天皇が代々繋がっている―――と、教科書では教えられてきました。

 

だから・・・・南朝系の天皇が今の時代に続いている―――ことは、一般には公にできないタブーとなっているのです。

 

もう一つ―――「三輪山」については、

本ブログで、「大神神社(おおみわじんじゃ)」のパワースポットの項でも触れています。

 

山頂の巨石群のエリアが高波動で、ここには「大物主神(おおものぬしのかみ)」様が鎮座していると云われています。

 

霊的に超過敏なゾネスは、

「ここには鎌首を持ち挙げている大蛇がいて、目が合った」

と真剣に言っていました。

 

スピ系の大家に言わせると―――山全体を、「大蛇がとぐろを巻いて覆っている」と言っています。

 

裸足で登頂する方が多く、一度は登っておきたい神山です。

間違いなく身体が浄化されます。

 

 

                 2025年1月7日記