《 御岩神社 2 》
ここは、日本にあるパワースポットの中でも、「最強のひとつ」といわれています。
御岩山の西側の斜面に、有数のパワースポットが広がっています。
「御岩神社」もこのエリアにあります。
「御岩神社」には、188柱の諸神がいます。 神々の名称も公開されています。
それだけではありません―――宇宙空間から、光の柱が見えたという宇宙飛行士がいたり、地球の中で光り輝くポイントがあり、それが「御岩神社」のある「御岩山」だったと証言する宇宙飛行士もいました。
光の柱が立ち上がるポイントを求めて、我々は「御岩山」の山頂を目指しました。
「御岩神社」や「奥宮」を後にして、ひたすら登りました。
どんどん登ってきますと、このような景観が見渡せます。
山頂が近づいてくるとーーー
「賀毗禮の高峯」との看板があります。
ここの背後の「磐座(いわくら)」は、波動は高いですが、宇宙空間と繋がるものではないようです。
「御岩山」には磐座(いわくら)は、いくつもあります。
縄文時代からの祭祀の遺蹟が残っていたというのも、古代人は磐座には神々が拠りつくことを知っていたからだと思われます。
さらに「磐座(いわくら)」は、続きます。
ここも波動は高いです。
この磐座のエリアは、ただ居るだけ、見ているだけでは、そのパワーは感じ取れないかもしれません。
ここは異次元空間と重なります。
私の反応では、8次元空間と繋がっているように思われます。
異次元空間に同調しますと、一瞬で身体が変化します。
山頂で、今回参加のメンバーです。
私を含めて、全10名で登頂しました。
明確に、ここが山頂というエリアはありませんが、この辺りも山頂と思われます。
この先には踏み込むことができません。
しかし―――この先の急斜面には、超強烈なパワーが潜在しているように感じます。
反応では、かなり心身が歪んでいる方でも、この崖の下にあると思われるエリアに踏み込みますと、体軸が整って、正常・清浄な状態になるように思われます。
立ち入りが禁じられていますので、残念ながらこの崖には近づきませんでした。
後日ネットで調べると、「天岩戸」といわれるスポットがあるようで、危険な箇所で転落する方が多かったために、今では立ち入りを禁じているようです。
恐らくこの下の崖のエリアに、「天岩戸」があるものと思われます。
山頂エリアにも、高波動の磐座があります。
ですが、ここには異次元空間の反応はありません。
山頂近くに、素晴らしい見晴らしのよい突き出た磐座があります。
すると―――
ボディビルダーであるゾネスが、おもむろに衣服を脱ぎ始めて、ポージングを取り始めました。
これを見ていた別の登山者(中年のおっさん)が、歓喜しながらシャッターを切り続けていました。
「すごい!すごい!」と連発して、食い込んだお尻をみて、興奮しているようでした。
ゾネスがポージングをしていた岩場(磐座)は、このエリアから高波動のエナジーが吹き上がっています。
それで、体内にそのエナジーを取り入れるために、全員で岩に手を当てています。
反応するエナジーは、「御岩山大権現」様です。
高波動の複合したエナジーとして感知されました。
この柱が、宇宙飛行士の向井千秋氏が、スペースシャトルで「光の柱」が「御岩神社」から立ち上がっているのを目撃した元である―――このように認識しました。
ここからは、「土星」に繋がるように思われます。
スペースシャトルやスカイラブが、「土星」が日本の天空にあるときに、そこに繋がって「光」を放ったものと思われます。
というのは―――「土星大鳳凰大光明大神」様が、反応していたからです。
この高波動のエナジーは、超強烈です。
ここもまた、異次元空間が反応するエリアです。
10次元の最高度のエナジーに感応します。
しかし、気にしなければ、何も反応しないと思います。
異次元空間を祀るかのように、前に祠が置かれています。
その異次元空間の背後の磐座は、これまた高波動です。
そこにいるだけで、身体が癒されます。 こうして、山頂を後にして、帰りは裏参道を進みました。
裏参道を進んでいると、このような別の途があり、その先に祠が見えました。
裏参道には薩都神社の奥宮があるといいます。ここのことです。
それは、「立速日男命」を祭るもので、「雷神」と考えられています。
ここには、「立速日男命」である「雷神」が反応します。
また、「御岩山大権現」様も反応します。
「御岩山」を守護するかのように、思われます。
さらに進みますと―――
「稲荷神社」が麓にあります。
確かに、ここには「稲荷神」が反応します。
「稲(いね)」の「荷(に)」に関わる「神」で、眷属である「キツネ系」ではありません。
こうして、良好な波動を身体に染み渡らせることができました。
充実した日帰りの旅でした。
ただ・・・・山頂の立ち入り禁止のエリアにあると思われる「天岩戸」といわれるスポットが、心残りです。
いつかまた・・・・との思いが残りました。
了
2020年1月11日記