《 御岩神社 》
宇宙飛行士の向井千秋さんが、スペースシャトルで宇宙空間にいたときに、日本上空にさしかかったときに、日本のある個所から光の柱が立ち上っていたところがありました。
別のミッションがあるので、その地点を登録して、後でそこを調べてみると、
それは茨木県の日立の山の中で、「御岩神社」のある山からのものでした・・・・。
その前にも、アポロ14号の宇宙飛行士のエドガー・ミッチェル氏が、地球を眺めているときに、1か所光って見える場所があったといいいます。
その場所を特定すると、「御岩神社」のある場所だったので、後年エドガー・ミッチェル氏は、「御岩神社」を訪ねていたといいます。
この話を聞いて、「パワースポット探索の会」のメンバーに尋ねると、
モリモリが「行ったことがある。しかし、バスの時間があって、山頂に辿り着く前に引き返した」というのです。
「御岩神社」のある山頂を調べると、ある地点のエリアが、宇宙空間に繋がっているように思えるものがありました。
「行くべきところ」と反応しますので、「パワースポット探索の会」で行くことに決めました。
現地集合・現地解散で、2019年8月4日に行くことを決めますと、気の早いモリモリとタッキーは、その前に「事前調査」と称して決行していました。
当日は、日立駅に集合です。
バス便は不便ですので、レンタカー2台に分乗して、「御岩神社」に向かいました。
今回は、いつものメンバーにバルさんやチョン氏も加わります。
「御岩神社」の鳥居です。
ここから「結界」がありますので、波動が良好なことが解ります。
境内です。
「神道系」と「陰陽道系」のエナジーを感じるエリアに入っています。
「御岩神社」の創建は不詳です。
御岩山の山中から、縄文時代晩期の祭祀遺跡が発掘されていますので、古代より信仰の地であったと考えられています。
御岩山は、江戸時代の水戸藩初代藩主:徳川頼房が、出羽三山を勧請して、水戸藩の国峰と定めています。
第2代藩主の徳川光圀により、大日如来を本地とした「御岩大権現」の名称として、歴代藩主は参拝するのを条例としました。
第9代藩主の徳川斉昭は、神仏分離を行い、御岩神社を唯一神道に改め、僧侶、修験者の参拝を禁じましたが、現在でも仏像が祀られており、神仏習合が残っています。
「愛宕神社」とあります。
この正面にある「磐座(いわくら)」は、高波動です。
しかし、宇宙空間には繋がっていません。
宇宙飛行士が見たという「光の柱」ではないようです。
この愛宕神社のある背後の丘が気になりました。
かなりの高波動です。
このような空間が直ぐに訪れたので、この先が楽しみです。
「御岩山三本杉」です。
樹齢500年、高さ50M、周囲8M48の大木です。
この杉は「生きています」。御神木です。
茨城県指定の天然記念物です。
「桜門」です。
多くのオーブが見られますので、波動は高いです。
このように「オーブ」に囲まれていますので、この門の右上にかなり高波動のモノが置かれているものと思われます。
このような閑静な途を進みます。
良好な波動に包まれますので、気持ちよく歩けます。
不動明王を祀る池があります。
「洗心」とあります。
この池で洗い清めるのでしょうか。
池の後方に水が流れるエリアがありますが、それほど波動は高くはないです、
「木造阿弥陀如来像」とあります。
この石仏は良好です。
左から2番目の大きな像は「生きています」
「斎神社」です。
かなりの高波動です。
斎神社では、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかむすびのかみ)、神皇産霊神(かみむすびのかみ)、八衢比古神(やちまたひこのかみ)、八衢比賣神(やちまたひめのかみ)、5柱の神様と阿弥陀如来様をお祀りしております。
中央は「祖霊社」です。
先祖の霊を祀ります。
ここは拝殿ですので、この奥に「本殿」があります。
5柱の神様は、「本殿」に祀られています。
ここには―――
神道の最高神である「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」様の他に「高皇産霊神(たかむすびのかみ)」「神皇産霊神(かみむすびのかみ)」といった高位の神々が祀られています。
残りの2柱「八衢比古神(やちまたひこのかみ)」「八衢比賣神(やちまたひめのかみ)」とは、道俣神(ちまたのかみ)として『古事記』に登場していると言われています。
道俣神(ちまたのかみ)とは、道の分かれる場所、道の分かれる辻や十字路などを指します。
この神は、道の要所にあって、邪神や悪霊の侵入を防ぐ働きをしています。
聖地である御岩山への、邪神や悪霊の侵入を防ぐ働きを担っているものと思われます。
また、阿弥陀如来様をお祀りしているのは、神道の神と仏教の仏の神仏習合を示しています。
以前は、密教の「大日如来」も祀っていたようですが、現在は大日堂に奉斎しています。
「木造阿弥陀如来像」
なぜかブレて撮れました。
私の波動と同調できなかったようです。
その原因をチェックしますと、その仏像には「4次元竜神系」のマイナス波動が反応していました。
それが、私を嫌がっていたようです。納得しました。
天井に龍神の絵がありました。
比較的新しいものと思われます。
この橋を渡ると、正面に本堂が見えます。
「御岩神社」です。
良好な波動が伝わってきます。
ここには―――
御祭神として、 「国常立尊(くにとこたちのみこと) 」「大国主命(おおくにぬしのみこと) 」「伊邪那岐尊(いざなぎのみこと) 」そして「伊邪那美尊(いざなみのみこと) 」の4柱の神々の他に、二十二柱 が祀られています。
さすがに波動は高いです。
「パワースポット探索の会」のメンバーは、全員が真剣に感謝の意を捧げました。
御神木とされていますが、残念ながら「生きていません」
この後は、さらに「御岩神社」のご神体である「御岩山」の山頂の磐座を目指します。
その途中に、「御岩神社」の「奥の院」があります。
ここは、「奥の院」である「かびれ神宮」です。
「かびれ」とは御岩山の古称「賀毗禮の高峰」のことで、御岩山は別名「かびれの峰」と呼ばれていました。
ここの御祭神は、「天照大神(アマタラスオほミカミ)」です。
さらに、「邇邇藝命(ににぎのみこと)」と「立速日男命(たちはやひをのみこと)」
が祀られています。
「立速日男命(たちはやひをのみこと)」は、この御岩山の大元の神様といわれています。
「かびれの高峰(御岩山)に天つ神鎮まる」と記されています。
ここの神は、「御岩大権現」と呼ばれています。
奥宮かびれ大神宮は、水戸藩の祈願所と定められていて、藩主は代々参拝してきました。
この先で、「御岩山」への裏参道と合流して、表参道を進み、宇宙に向けて立ち上がる光の柱に向けて、山頂を目指しました。
つづく
2020年1月4日記