《 熊本・神秘のパワースポットを行く 3 》
上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)その1
昨日の雨天と打って変わり、翌日は晴天となりました。
弊立神宮の神秘的な高波動に包まれた空間から、阿蘇高原のホテルに泊まりましたが、降雪でその日の夜は、食材を運ぶクルマがホテルまで登って来られないから、夜の食事はできませんといわれました。
仕方なく、麓までクルマで行き、料理を買い出しに行きました。
食後には、卓球やビリヤードで遊び、いつものように部屋に集合して、ひたすら「ああでもない」「こうでもない」と話し込んでいました。
翌朝、晴れあがっています。
ホテルの前にはゴルフ場にあり、雪が積もっていました。
実に気持ちの良い朝を迎えました。
高原に眩しいほどの陽がさしていました。
いよいよ今ツアーの最大の目的地である「上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)」に向かいます。
ここは、ネットで見た神秘的な情景に惹かれたのと、「行くべき神社」との反応を得ていましたので、2019年の締めくくりとして訪れました。
思った通り、ここは予想を超えた神秘的なベールに包まれたパワ―スポットでした。
駐車場は、十分な広さがあります。
上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)の入り口です。
国道に面していますので、この階段を登ります。
参道入り口には、「上色見熊野座神社」の看板があります。
「上色見熊野座神社」の最初の鳥居は、結界が張られています。
「女人結界」です。
つまり、全てに女性は、この鳥居から中に入り込みますと、体軸が歪みます。
身体が浄化されますので、一般的な身体が歪んでいる方は、ブレるのです。
「パワースポット探索の会」メンバーは、清浄に体軸が安定していますので、このような反応は示しません。
鳥居の下の階段は普通の状態ですが、鳥居を超えますと、空間の磁気が変化します。
良好な波動の空間のエリアの中に入ります。
この参道から、ズーっと奥まで続く参道は、ゾクゾクするほどの良好な波動の空間に満ちています。
参道には、100基近くの灯篭が並びます。
少し変わった形の「狛犬」です。
凄いです。とにかく凄い波動の参道です。
灯篭が並ぶ参道は、壮観です。
何とも言えない「神秘的な空間」です。
また、「幻想的な空間」でもあります。
この雰囲気が、「神秘的な異世界への入り口」と評判を集めているようです。
というのは―――
2011年のアニメ映画「蛍火の杜へ」において、「上色見熊野座神社」を作品のモデルとして制作されたのがきっかけで、全国から「聖地巡礼者」が訪れるようになったといいます。
参道は、実際にはこのようになっています。
ですが―――次のものが、私がネットで見た「上色見熊野座神社」です。
多くの画像が、このような色彩で出ていました。
このように幻想的で、神秘的な異次元世界のベールに包まれたような画像でした。
これを見て、惹かれました。
高波動な空間であることは、直ぐに解ります。
ただ、本当にこのような色彩の空間なのだろうか・・・ここに興味を持ったのです。
実際には、このような色彩ではありませんが、鬱蒼と茂る樹林の参道には、太陽の光があまり当たらないためなのか、「苔」が繁茂しているので、よりこのような画像になったものと思われます。
参道の周辺も、良好な波動に包まれています。
さらに参道は続きます。
参道の途中に、「手水舎」がありました。
この「手水舎」の竹筒から出てくる「水」は、良好です。
まだまだ参道は続きます。
遠くに、「拝殿」が見えてきます。
拝殿の手前に、「鳥居」が見えてきます。
「二の鳥居」です。
この「二の鳥居」は、「明神鳥居」と命名されているようです。
この鳥居から先は、「男人結界」です。
入り口の鳥居(一の鳥居)は、「女人結界」でしたが、高波動な領域の神社に共通するように、その中に入ると、途中には男性が浄化される「男人結界」があります。
これも「女人結界」と同様に、「パワースポット探索の会」男性メンバーは、清浄に体軸が安定していますので、身体が歪むような反応は示しませんでした。
一般の方は、入り口の「一の鳥居」を通過することで浄化されて、さらに「二の鳥居」を通過することで、全ての参拝者の身体が浄化されます。
鳥居には「熊野宮」とあります。
明らかに、「鳥居」を超えますと、空気感が変化します。
身体に邪気を溜め込んでいる方は、この先に踏み込みますと、さらに身体が歪みます。
本来的に、ここの神社の最初の入り口にある「一ノ鳥居」を超えたところで、体軸は整いますが、さらに抜け切れない邪気は、この先「二の鳥居」で浄化されていきます。
残念ながら、波動が悪い方は、この鳥居を超えますと、身体はさらに歪んでしまいます。
マイナス想念で凝り固まった方は、この神社に踏み込むことを嫌がるかもしれません。
もし、強い動物霊や悪神などに憑依されている方は、ここに来ることを拒絶するものと思われます。
それでも踏み込もうとする方は、このエリアの中に踏み込む前に、それらが(一時的に)離れてしまい、戻ってくるまで外の空間で待っている―――このような状態になるものと思われます。
この先は、進むほどに身体は浄化・浄霊されていきます。
ただ、身体が真から歪んだ人は、身体の歪みは正常化されません。
霊的なマイナス反応が、さらに顕著に浮き上がってきます。
拝殿が見えてきます。
拝殿ですので、後方にある「本殿」を拝むところです。
ここの神社は無人のようで、人が住んでいる気配がありません。
「熊野宮」とあります。
「拝殿」は簡素な造りです。
空間が解放されています。
「拝殿」ですので、この上部にある「本殿(社殿)」をお祀りするところです。
これが「本殿(社殿)」です。
「石君大将軍」は、健磐龍(たけいわたつのみこと)で、阿蘇神社の祭神でもあります。
「本殿(社殿)」もやはり、簡素な造りです。
ただ、波動は高いです。
「伊邪那岐命」「伊邪那美命」のエナジーは反応しますが、「石君大将軍」の健磐龍(たけいわたつのみこと)のエナジーは反応しませんでした。
「本殿(社殿)」を、その上部から見下ろしています。
なぜ、「上色見熊野坐神社(かみしきむくまのいますじんじゃ)」の波動が高いのか―――我々は、この上方に目を移したときに、その秘密を知ることになりました。
つづく
2020年6月30日記