《 房総のパワースポット2020 その6 》
かまど神社から香取、鹿島へ(その2)
「香取神宮」に来ています。
参拝する方々の多くは気づかないと思われますが、境内は「清浄な空間」となっていて、神域に立ち入るだけで、「穢れ」が抜けるように思われます。
自宅の近くにこのような神域があれば、毎日散歩するだけで、良好な状態を保持できるかもしれません。
私は、多くの外国の有名な寺院、仏閣を訪れましたが、「ここは凄い!」と心から思ったことは、ほとんどありません。
しかし、我国のパワースポットを巡っていて、樹木など自然と調和した寺院、仏閣などの素晴らしさに、感謝せずにはおられない、と心から思います。
「護国神社」への参道があります。
良好な波動の参道に入り、進みます。
この参道を進みますと、「要石」の標識があります。
そこには、「護国神社」があります。
「国」を守る神社の近くに―――
「要石(かなめいし)」があります。
これが―――
「要石(かなめいし)」です。
「地震除け」の「霊石(れいせき)」です。
昔は、地震は「大鯰(おおなまず)」が起こすものと思われていました。
私も子供の頃にそのような話を聞いていましたが、「ただの迷信だ!」と思っていましたが、実際に「ナマズ」の研究をしている方は、地震の起きる前兆が、ナマズの反応で判るといっていました。
この「要石(かなめいし)」は鹿島神宮にもあって、この2つで日本国土の地中に大ナマズの頭と尾を押さえている杭となっている、といわれています。
この小さく出ているのは、凸状で、本体は地中に深く沈み込んでいます。
この「要石(かなめいし)」の地上の部位は、高波動です。
ですが、本体の中に「イメージで入る」と、圧迫されます。
呼吸が苦しくなって、大隔膜が正常に働かかなくなります。
が、・・・・数分後には、全身に「血液」「リンパ液」の循環が高まって来て、身体の「自己治癒力」が高まってきます。
もしかしたら・・・・「自己治癒力」を高めて、「身体の回復力」を向上するための最高の方法の一つになるかもしれません。
そこで―――このエナジーを「若返り神気」と「脳若返りCD」に取り入れました。
「自己治癒力」「身体の回復力」が、格段に高まるように思われます。
さて、もう一つの見どころである「奥宮」に向かいました。
香取神宮の敷地を出て、少し歩きます。
「奥宮」の標識があります。
「天真正伝神道流始祖飯篠長威斎(てんしんしょうでんしんとうりゅうしそいいざさこういさい)墓」とあります。
天真正伝神道流(香取神道流)とは、室町時代に形成された我国最古の流儀です。この流祖から数多くの流派が生まれています。
さて―――奥宮です。
ここが「奥宮」の入り口です。
私は、過去に初詣などで数度香取神宮を訪れていますが、「奥宮」に来たのは初めてでした。
通常の参拝通路では、ここは気が付かないところです。
鳥居の先は「神域」です。
鳥居から中に入りますと、身体に溜まった全ての「霊的な垢(邪気)」が抜け落ちます。
「奥宮」です。
かなりの高波動です。
とくに反応を示すのは―――生殖器のようです。
女性なら「子宮」「卵巣」、男性なら「前立腺」「精巣」です。
ここで、十分に吸い込んだ空気(エナジー)を、そこの部位まで引き下ろして充満させるといいようです。
この「奥宮」の周囲も高波動です。
特に「9次元」にセットすると、「超」高波動になります。
(画像は9次元にセットしています)
体調の悪い方は、この画像の中に入ると、十分に息を吸うことができないかもしれません。
それでも・・・・深い呼吸を続けていると、身体が整ってきて、良好な反応を示すようになると思われます。試してください。
さて―――
「鹿島神宮」です。
「鹿島神宮」は、我国に数ある神社に中でも、2600年以上の歴史をもつ、古社中の古社です。
平安時代の延喜式で神社の格式が決まりましたが、その中で「神宮」と称されたのは、伊勢神宮と香取神宮と、この鹿島神宮だけなのです。
ここには、日本のパワースポットのレイラインの基点となるエリアがあります。
見どころは多いですが、正殿などの案内は別の機会に譲ります。
行きたかったのは、その日本の「レイラインの基点」です。
それは―――
「奥宮」の先にあります。
これは「奥宮」です。
それほど興味を惹かれません。
「要石(かなめいし)」です。
ここに来たかったのです。
「神世の昔 香島の大神が座とされて万葉集にいう石の御座とも 或いは古代における大神奉斎の坐位としての磐座(いわくら)とも伝えられる霊石である」
このように書かれています。
これが「要石(かなめいし)」です。
香取神宮の「要石」は凸状ですが、この鹿島神宮の「要石」は凹状です。
先端が、すこしだけ地上に出ていますが、この下に巨大な本体があります。
この「要石(かなめいし)」には、伝説があります。
貞享元年(1684年)に、水戸黄門の徳川光圀が本体を掘り出そうとしましたが、数日間かけても根本まで行きつかずに諦めた―――と伝わっています。
どういうことなのか―――
ともに「要石(かなめいし)」があります。
どちらの「要石」なのかは、資料により定かではないようですが、ここでは鹿島神宮とされています。
まず、その本体を見届けようと周囲を掘らせますが、日没で中断します。
すると、翌日また埋まっていました。
これが2日間続きました。
そこで、昼夜兼行で7日7晩掘り続けましたが、底には達しなかったといいます。
このように巨大な「要石」なのです。
しかも、この「要石」の掘り起こしでは事故が頻発して、ついに諦めたといわれています。 これはまぎれもない「霊石」なのです。
この「要石」の中にイメージで入り込みます。
すると―――
香取神宮の「要石」と同じように、当初は身体が圧迫されて、十分な呼吸が出来ない感じとなります。
それでも続けていると―――徐々に呼吸が楽になり、身体全体にエナジーが行き渡ってきます。
そして・・・・身体に溜まった「全てのマイナス想念」が浄化されています。
多くの方が、マイナス波動の影響で、「生きていたくない」「死にたい」「楽しくない」「なんとなく憂鬱だ・・・」との思いを持っています。
「抗うつ剤」を使用していたり、「睡眠誘導剤」がなくては寝られない、というような方は、毎日この中に入り込むことをお薦めします。
この「要石」こそが、日本の主要なレイライン(霊的なエナジーライン)の基点であるようなのです。
鹿島神宮―皇居―明治神宮―富士山―伊勢神宮―剣山―高千穂あるいは弊立神宮へと繋がるパワースポットのあるラインとなります。
この日本の主要なレイラインは、「夏至」と「冬至」に関わる日の出、日の入りのライン上にあります。
このレイラインは、日本を貫く「中央構造線」と一致しています。
地震にも関わりますが、「地球の内部から湧いてくるエナジー・ライン」とも言われています。
霊的なレイラインは、日本の各地に見出されていますが、この鹿島神宮基点のレイラインは、その他にも―――
これは、「春分」「秋分」に関わる日の出、日の入りのライン上にあります。
エジプトの古代遺跡やメキシコのマヤ遺蹟、あるいは英国のストーンヘンジなど、数多くの古代遺跡が、「春分」「秋分」「夏至」「冬至」などの天体の運行に合わせて造られています。
そのような日本の主要な「レイライン」の基点と思われる「鹿島神宮の要石」は、「地球の核」と繋がっているように反応します。
この「要石」の中に入り、「地球の核」と繋がると―――身体には、すごいことが起こります。お試しください。
つづく
2021年2月16日記