生命体エナジー浄化の会ブログ

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日本のパワースポット 15 東霧島神社

≪ 日本のパワースポット 15 
霧島神社 ≫
 
 宿泊したホテルの朝食(バイキング)を たらふく食べて、雨の降る中を出発しました。
ナビでは「東霧島神社」では該当する神社は見つかりませんでしたので、住所をたよりにその周辺地域のエリアに向かったのです。
 
周辺地域に到着しても、それらしきところはないので、昼食を摂るのと場所を尋ねるために 食事処に入りました。
 
どうやら・・・その周辺エリアではないようでした。
店を出て 県道を走っていると、神社の鳥居が見えてきました。 辺鄙な場所に その神社はありました。
 
霧島神社―――
 
霧島六所権現の一つで、「延喜式」に登場する霧島神社が、本来の当社であるといわれるほどの古社であります。


霧島神社は この地域を代表する奉斎山岳信仰の祈りの宮として祀られ、第五代孝昭天皇の御世に創建されたと伝えられています。


その後、第六二代村上天皇の御世、応和三年(963年)京都の人、天台宗の僧、性空上人が巡錫参篭し、噴火出土で消失し、埋没した神殿を再興されました。


江戸時代になって東霧島大権現宮と唱えるようになりました。

 
建国の祖とたたえられる神を主祭神として、地神五代の天照大御神より神武天皇に至る皇祖を合祀し、ご神宝十握の剣を御奉斎しています。


主祭神である伊弉諾尊イザナギのミコト)は 日本国土を産んだ神で、国造りの神・国家の御守護はもちろん、広く農・工・商すべての開運・福寿・治病・航海・縁結び・安産など世の中の幸福を増進することを計られる 人間生活の守護神です。


特に、霊界の主宰人としての霊威は 最も高く、古来より式内名社として尊崇されているほか、中世よりは厄除開運の霊験あらたかなる権現様と親しく呼ばれているほど、根強い庶民信仰の代表的な神社です。

 
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神社の入り口エリア

左側背後の山は高波動です。ここは良好なパワースポットであると実感させてくれました。
イメージ 2この境内よりも、左側背後の「山」の波動がきになりました。


神石の看板
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神石
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確かに・・・・この「神石」は生きています。
龍神系の・・・・そう「土龍菩薩」様のようなエナジーを感知します。

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神石の後からの画像。パックリと割れています。
 
霧島神社の資料によると―――
 

天地が開け、万物が成長し初めた神代の昔。
天地創造の神である、イザナギの尊、イザナミの尊が誕生されました。
夫婦となられた二人の神様は国土・山川草木に至る私たちの生活に必要な種々のものを生成なされました。


あらゆるものを生み成していく中で、私たちの生活に最も大切な『火の神』をお生みになられたことにより、妻イザナミの尊はこの世を去られたのであります。


夫の神、イザナギの尊はまだまだこの世に残さねばならないことがたくさんあります。
愛しい妻よ、今一度我がもとに帰ってくれよと嘆き、悲しめども亡き人は帰る術もありません。


その愛しい妻イザナミの尊を恋い慕う悲しみの涙で凝り固まったのが、『神石』(神裂石・魔石・雷神石・割裂神石)であるといいます。


そして、夫イザナギの尊が腰に付けていた「十握の剣(とつかのつるぎ)で悲しみの涙で凝り固まった石を今後再びこのような災難に世人が遭わないように‥‥と、深き祈りの心を込めて三段に切ったといいます。


「『十握の剣』は 当神社の神宝であり、厄除け・魔除けの神となり御社殿に鎮め納められています。

このような所縁のある「神石」には、一滴の水を注ぐと、必ず神雨降り注ぐといわれています。


昔から旱魃(かんばっ)の年には社僧に願って、この神石に雨乞いをして五穀豊穣を続けてきたといいます。


明治初年、三島地頭(みしまぢとう)が母智丘神社を建立した時、この『神石』を 人夫を以て 五十市の方へ運ぼうとしたところ、一天俄(いってんにわ)かに曇って激しい雷雨が轟き、数ヶ所に落雷し、死者さえも出たので、皆ちりぢりに逃げ帰ったといいます。依って、この石を‥雷神石ともいいます。」

 
このような謂われがあるのです。
 
「神石」の横から登る裏の道を通って、本殿に向かいました。

本殿への門
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本殿
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この画像の上部は 「オーブ」です。私の参詣を喜んで頂けました。

境内
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画像の上部にオーブが点在しています。

本殿内部です。

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般若面
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本殿に在った「般若面」

気になって撮ったものですが、この画像からは特に何も感じませんが、裏波動でみると、この「般若面」には 「土龍菩薩」様のエナジーを感知します。
 
お解りになるでしょうか? 本殿の在る場所の下のエリアに位置する 「神石」に入っている龍神系のエナジー体と同一です。
 
本殿の神棚
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本殿の神棚からは、高波動のエナジーは感知できませんが、裏波動で観ると―――
 
そこには「土龍菩薩」様のエナジーを感知することができます。
すると・・・・この東霧島神社の本尊とは、「土龍菩薩」様のエナジー体となるのかもしれません。
 
石階段
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雨が降りしきる中を伝説の「石階段」を下りました。
やはり「オーブ」が上部に写り込んでいます。高波動を物語っています。
 
この石階段は 「鬼岩階段」と呼ばれています。
 
「鬼岩階段」は、東霧島神社の境内から本殿へ通じる大きな石で出来た階段で、鬼が一夜にして造ったという伝説があります。
この階段は 別名「振り向かずの坂」とも呼ばれています。
願い事を唱えながら後ろを振り向かずに登り切ると、その願いがかなうといわれています。 乱れ積みされた石段の数は、170段とも180段ともいわれています。
雨の降りしきる中を、滑りそうになるのを注意しながら、ようやく下に辿りつきました。

本殿の入り口。
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「鬼岩階段」は ここから始まります。振り向かずに登り切ることで、願いが叶うというのですが、私たちは別の裏道を上って 本殿に行きましたので、この道を下ってきました。
 
この画像にもオーブが映り込んでいます。
その波動は、「産土(うぶすな)の神」に関わるようなエナジー体であるように思われます。
 
霧島神社は、興味の尽きないパワースポットです。
初めに紹介した 神社入り口から見た背後の「山」は、高波動だと述べました。
 
この神社に関わる本体は、その背後に住まう「土龍菩薩」様のエナジー体であるようなので、再度チェックすると そのような反応を示していました。
 
神社は その背後の「山」には在りませんが、そのエナジー体の因縁を感じさせるものであるようです。
 
                             2015年7月17日記