≪ メキシコ:マヤ文明に触れる 5 ≫
アステカ文明の遺産 その5
「土星」が頭蓋骨に反応する人物は―――ルドルフ・シュタイナーです。
超覚醒者で、魔人が憑依していた稀代の霊能者でもあるアドルフ・ヒトラーが、最も恐れたと言われていた人物です。
ヒトラーは 自殺したとされていますが、真っ赤な嘘で、彼は生きのびています。 その痕跡が残されています。数多くの証言もあるようです。
「ヒトラーは生きていた」とされるテーマは、興味深いので、いずれ本ブログで取り上げようと思っています。
さて、このシュタイナーですが―――
シュタイナーの文献は何冊も読みましたが、とにかく小難しいです。
難解なものが多く、読み解くのに苦労します。
ただ、その霊感は抜群で、もの凄いものを感じます。
「神秘学」「霊学」「教育学」「建築学」など様々な分野で、今でも研究され続けています。
輪廻転生も、完全に肯定しています。
「転生」についての考察も深く、精神と魂は、遺伝とは別で、輪廻転生するといいます。
前世における精神と魂の中に、現在の体験の原因(生まれてから死ぬまでの人生は、以前の人生をさかのぼる)がある。
つまり、今生の体験の原因は、前世にある―――と指摘しています。
寝ているとき、霊界から力がそそがれますが、肉体・エーテル体には限界があるのです。
そのため、物質体の不規則性や組織の破壊という状態になります。
これによって、「アストラル体と自我によって引き起こされる病気」が現われるというのです。
そして―――全ての病気は
「内的人間と 外的人間の不調和、境界超越が引き起こす」と言っています。
シュタイナーは、人間は7年毎に身体を完成させてゆき、63歳で成長の頂点を迎えるとしています。
そのため それ以前の期間を、教育が必要な時期として「シュタイナー教育」の理念が作られています。
シュタイナーは、人間の持つ通常の五感では、事物の表面しか捉えることが出来ないと言っており、
五感を超えた「超感覚的認識力」「霊的感覚」によってのみ、事物の本性を把握することができる―――としています。
太陽のピラミッド
このシュタイナーを、「太陽のピラミッド」に連れてくると―――
前回紹介したチズル・ワールドを形成していた方と同じで、身体が歪みます。立っていられないほどの歪みです。
しかし、金星が反応する「月のピラミッド」では、そのような反応は示しません。
月のピラミッド
「土星」に反応する人は、どうやら・・・・「太陽のピラミッド」に来ると歪みますが、長期間このエリアに留まりますと、肉体が再生するような反応を示すのです。
ならば―――金星のエナジーが反応する方は、どうなるのか・・・・
「金星」に関わる御大師様空海は、「月のピラミッド」の深奥200Mに反応する空間に、死の瞬間に入れると(当然、身体は歪んでします)、1週間後には―――体軸が正常化します。
凄い反応を示すことが解りました。
このチェックは、次のようにして確認しました。
人体は、生きているときは「内面はマイナスで、外面はプラスが反応」します。
死の瞬間は、人体は「内面はプラスで、外面はマイナスが反応」するのです。
体軸が正常化するときは、生きているときの「内面はマイナスで、外面はプラスが反応」するのです。
死を迎えた方は、肉体が朽ち果てる前の「死の瞬間」は、人体の「内面はプラスで、外面はマイナスが反応」するのですが、
「月のピラミッド」の深奥200Mに反応する空間に、死の瞬間に入れると、1週間後には、「内面はマイナスで、外面はプラスが反応」します。つまり―――
生き返るという反応を示すのです。
このことから―――
「太陽のピラミッド」も「月のピラミッド」も、それぞれ 生命体の回復させる何らかの働きのある建造物としての役割があった・・・・と、私の中では納得させられました。
ついでながら―――
エジプトの大ピラミッドも、「土星」が反応しています。
大ピラミッドは、「人体を新しいエナジー体に転換する装置」である、とする説があります。
この大ピラミッド内での修行によって、新たな人類を誕生させることが可能となるエナジーが与えられる―――というのです。
このことは―――非常に興味深いテーマですので、いずれ項を改めて追及しようと思います。
つづく
2016年11月16日記