≪ メキシコ:マヤ文明に触れる 6 ≫
マヤ文明の遺産:ピラミッドを分析する その1
次々と回ったので、どれがどれだかよく覚えていないのです。
とにかく―――順を追って、主要な遺跡に焦点を当てて紹介します。
[ マヤパン遺跡 ]
この遺跡のメインは「ククルカンのピラミッド」と呼ばれるものです。
「マヤパン遺跡」では、このピラミッドだけに焦点を当てることにします。
この後で行く遺跡も含めて「トカゲ」が多く、そこら中を這い回っています。
(画像省略)
このようなトカゲがどの遺跡にも見られます。
「ククルカンのピラミッド」です。
このピラミッドは それほど大きなものではありません。
9層の階段状のピラミッドです。
底辺の長さが30m、高さ18m。 全体的に小ぶりですが、翌日訪れたチチェン・イッツアのピラミッド(エル・カステージョ)に、ククルカンのピラミッドの 形はよく似ています。
両者とも、階段が4方向(東西南北)にあります。
ククルカンとは メキシコ中央高原で古くから信仰されていたケツアルコアトル(羽毛のあるヘビ)のマヤ語名です。
さて―――
このピラミッドは、「土星」が反応します。
テオティワカンの「太陽のピラミッド」と同様ですが、異なるのは―――
「土星」は このピラミッドの構造体そのものに反応します。
地下深奥部ではないのです。
テオティワカンの「太陽のピラミッド」は、構造体の地下深奥部に反応していました。
不思議なのですが、この「ククルカンのピラミッド」の構造体そのものには「土星」が反応するのですが、この地下の深奥部には「金星」が反応するのです。
「金星」は テオティワカンの「月のピラミッド」の、地下深奥部に反応していました。
つまり―――このピラミッドは「土星」と「金星」の2つの太陽系天体が反応するのです。
さらに―――地下深奥部のさらにその深奥部に、「太陽」が反応します。
なぜなのか?
一つの可能性として―――身体の再生を行うところ―――と、言えるかもしれません。
理由は、このピラミッドの「近づいて」さらに「登頂する」ことで、体軸が歪んでいた方がすべて、正常な状態になるからです。
このピラミッドを昇っているところです。
昇る前は、全員の方の体軸は乱れていました。
この画像から解りますように、体軸は正常なものとなっています。
テオティワカン遺跡の「太陽のピラミッド」でも「月のピラミッド」でも、このような反応はありませんでした。
この翌日に訪れることになる 今回のメキシコ旅行最大のテーマであるチチェン・イツァのピラミッドでも、同様な反応が見られました。
ピラミッドの頂上
ピラミッド頂上の画像。私の画像なので修正しています。
この中心部は、異常なほどの高波動空間となって、それは垂直に天空まで伸びています。
かっては この最上部に「神殿」があったとされています。
重要な「神殿跡」の 私の画像が残っていません(神殿中心部跡の画像がないのです)。
恐らく・・・・その画像があれば、超高波動空間が感知できたと思われます。
この「ククルカンのピラミッド」の中心部に入り込みますと―――
天空まで伸びたエナジー・ラインの中で、絶対軸がとれそうです。
ガン細胞の存在する方でも、この中に入り込んで長時間滞在するだけで、すべてのガン細胞が消滅・消去するように反応するのです。
これには自分自身が驚かされました。
最初は あまりの高波動空間のためなのか、軸が乱れます。
ですが―――やがて安定してきます。
現地では、波動が高いことは解っていましたが、こうして後日分析すると様々なことが解ってくるのです。
周辺には 復元されていない遺跡が、まだまだ点在しています。
頂上から 見下ろした画像。
下から「ククルカンのピラミッド」を見上げた画像。
このピラミッドの完全な正中ラインの、天空まで伸びているエナジー・ラインの高波動空間の中に入る込むことで、身体はきっちりと浄化されて、整います。
もし エジプトの大ピラミッドのように、秘密の通路が発見されて、その正中ラインに踏み込むことができるようであれば―――
医者は必要としなくなるかもしれません。
それほどの高波動なのです。
ただし―――
魂なのか精神なのか、肉体ではなくて、精神的、感情的に 何らかの問題のある方は、体軸が崩れたままで 修正されることはありません。
ズーットと乱れたままなのです。
つまり―――犯罪者は、共通して このピラミッドの高波動空間には入れずにいます。居続けても、身体が修正されることはありません。
つまり―――人の善悪を判断するのに、この空間に入れると、良からぬ思いを抱いている方は、即効で見破ることができます。
このことは、芸能人が「それは事実と違います!」と会見しているようなときに、このピラミッドの高波動空間に投入することで、それが「事実か否か」を判断することができます。
「虚偽」であれば、軸が乱れます。
ウソはつけないのです。
つまり―――その昔は存在したであろう神殿に連れていかれて、事実か否かと問われたときに、ウソであれば軸が乱れて、虚偽が曝け出されてしまうのです。
法廷に このような施設があれば、真実を述べない限り虚偽が発覚するので、マヤ文明の遺跡を用いるような時代が来れば・・・・とも、夢想します。
つづく
2016年11月23日記