≪ メキシコ:マヤ文明に触れる 12 ≫
マヤ文明の遺産:ピラミッドを分析する その7
「エル・カステージョ」のピラミッド
このピラミッドの分析に入ります。
これと同じ形の小型版を、「ククルカンのピラミッド」で見てきました。
この小型の「ククルカンのピラミッド」では、その本体に「土星」が反応して、その地下深奥部には「金星」が反応していました。
さらにその深奥部には、「太陽」が反応していました。
その効力なのか、人体のエナジーを「良好な波動で循環して、体軸を正常化する」という反応が得られました。
その「ククルカンのピラミッド」よりも、さらに大型で世界的に知れ渡っている「エル・カステージョ」のピラミッドは、
内部に2つのピラミッドの存在する3層のピラミッドであるーーーと述べました。
はたしてーーー
この「エル・カステージョ」のピラミッドは、実に複雑な天体のエナジーが反応しているのです。
その内側、第2層には、「地球」のエナジーが反応します。
つまり―――この3層から成るピラミッドは、それぞれが太陽系の天体の影響を受けているのです。
さらに―――
この「エル・カステージョ」の地下深奥部には、
「木星」が反応しています。
さらに―――
その下の地下深奥部には、
「火星」が反応しています。
さらに―――
その下の地下深奥部には、
「水星」が反応しています。
さらに―――
その下の地下深奥部には、
「天王星」が反応しています。
さらに―――
その下の さらに下の地下深奥部には、
「オリオン座の三ツ星」が反応しています。
それは―――「オリオン座」の中心となる3つの星(三ツ星)の真ん中にある「アルニラム」と呼ばれている天体です。
この画像の左側3列の真ん中の天体です。
ここには「金星」は反応していません。
なぜ「金星」が反応していないのか?
不思議に思っていましたところ、もしかして・・・・
このときにある「金星」の位置は、正確には判りませんが、確かに「金星」が反応するのです。
私の反応では、ピラミッドの上空100Mのエリアに、「金星」のエナジーが現れます。 なぜなのかは解りません。
そのすべてのエナジーが、上部にある「神殿」の内部に集約されています。
(現在は公開されていません。ひじょうに残念です)
内部には「生贄(いけにえ)」の心臓を捧げるチャックモールがあります。
この「神殿」には、予想を超えるほどの高波動空間になっています。
人体の「臓器」「器官」、その他の組織に蓄積されているマイナス波動の物質は、
この空間に留まるだけで、どんどん消滅していくかのように反応するのです。
しかしーーー
この空間もまた、「ククルカンのピラミッド(メキシコ:マヤ文明に触れる6を参照)」と同様に、魂・精神・感情に問題を抱えている方は、内部には入いれ込めません。
長時間滞在すると、きつくて耐えられないかもしれません。
体軸は歪んだままで、修正されることはないようです。
「魔法使いのピラミッド」ではーーー
マイナス波動の方は、その神殿空間にいると正常なエナジーが流れて、副作用で身体にとっての「毒素」となり得る「クスリ」ですら、有効になるような反応を示しました。
凶悪犯罪者であっても、長期間滞在すると、改心して まっとうな人物になり得るような反応を示しました。
ですがーーーこの「エル・カスティージョのピラミッド神殿」では、容赦なくマイナス波動の方々には、さらに一層の歪みが引き起こされてしまうかのようです。
犯罪者や悪想念を持った人には、耐えがたい空間となります。
更生する空間ではなく、ヒトの心臓を神々に捧げる「チャックモール」が置かれていることからも、その当時には この神殿では凄惨な場面が思い起こされます。
心臓を取り出すのは、この神殿内部ではなく、別のエリアで人体の解体が行われて、ここに運ばれたように反応します。
この別のエリアにあるチャックモールで、生きたままで解体されて、心臓が取り出されていた場所・・・・このように反応します。
この遺跡には「競技場」がありますが、そこで行われた競技の敗者の主将は、その心臓を捧げることになっていたーーーこのような説が残っているようです。
そんな風習がない現代に生きていて、「よかった!」と思います。
勝利しなければ「死んでしまう名誉」など、欲しくはありません。
今、あらためてメキシコ旅行を振り返ってみて、「すごい空間に触れていたのだなア・・・」と、思われます。
完
2017年1月25日記