《 日本最古のパワースポットを行く 2 》
三輪山登拝その2
配偶者は、不思議なことに山頂に着いた時には、体軸は良好な反応になっていました。
白山登拝のときと同じで、女人結界の影響がなくなっていて、生体のエナジー循環が男性と同じになっていました。
我々が追い抜いてきた女性二人の登拝者がいました。
途中で休んでいたのですが、このとき二人とも軸は乱れていました。
振り返ってみると、山頂近くでは、体軸が良好な波動に切り替わっていました。
しかも、裸足の場合には、女性のエナジー循環のままの状態で、維持されているようです。
ようやく山頂が見えてきました。
良好な波動ですが、「大物主神(オオモノヌシノカミ)」の反応はありません。
山頂の祠から、さらにその先にある磐座(いわくら)にある禁足のエリアがあります。
ここは高波動です。
このエリアでは、「大物主神(オオモノヌシノカミ)」が反応します。
三輪山の祭神は、こちらがメインのようです。
こちらの磐座には、かってここにいたと思われる卑弥呼(シャーマン)の痕跡があります。
「あなたは、卑弥呼ですか?」の問いには、答えませんでした。
「あなたは、この山に住んでいたのですか?」
「いや、この麓に住んでいて、毎日ここに来て拝んでいた」と、応えます。
「あなたは、何代目の卑弥呼ですか?」
「3代目である」と、応えます。
「あなたの治めるこの地は、邪馬台国と呼んでいたのですか?」
「そのような呼び名ではない」と、応えます。
男の王では国が乱れましたが、卑弥呼が治めると、争いごとがなくなって、国が安定したといわれています。
卑弥呼と思われる霊体は、日々この磐座に来て、国が鎮まるように拝んでいた、と反応します。
三代目「卑弥呼」は、52歳で亡くなったと反応しました。
つまりーーー
磐座の後方。
このあたりの磐座が、「大物主神(オオモノヌシノカミ)」のヘビ神の頭部に近いエリアにあたるようです。
このエリアには、たとえ裸足であっても、ここに立ち入ると即効で体軸が歪みます。
何人たりといえども、決して立ち入ってはならない正真正銘の「禁足の地」と思われました。
この地を訪れた幾多の霊能者は、イメージでこの「禁足の地」に入り込みましたが、ことごとく「霊的なダメージ」を受けています。
イメージだけでもここに入り込みますと、数か月間ここに籠ったとしても、受け入れてもらえそうにありません。
どうやってもハーモナイズできないようです。
ただ・・・・この絶対的な「禁足の地」も、ある条件の下で入り込みますと、受け入れてくれるようです。
その条件とはーーー
白山山頂にある「日本のパワースポット」ともいえる地に入り込んで、そのエナジーと共に、禁足の地にイメージで臨むと、超絶な体軸を得ることができるーーーこのように反応しました。
この黄金色に輝いているポイントが、「日本のパワースポット」です。
この日本最高のパワースポットに入り込んでから、この「絶対的禁足の地」に入ることで、完璧な絶対軸をとることができるようです。
ただし、体軸の乱れている方は、白山山頂のパワースポットでも排除されますし、この絶対的な「禁足の地」でも排除されてしまします。
つまりーーー通常の状態(霊体に歪みがある一般人)では、この「超絶な体軸」を得ることは、どうやっても難しいようです。
この場合、「大光明神液」を口内にスプレーして、良好な波動を確保した上で、このパワースポットに臨むといいようです。
それ以外では、どうあがいても「超絶な体軸」を得ることは難しいようです。
参考までに・・・・。
関係者に、桧原神社(ひばらじんじゃ)に行くには・・・と、途を尋ねますと、もう遅いので、「懐中電灯は持っていますか?」といいます。
「ここから1.5キロあるので、暗くなってしまいます」と、言うのです。
そして・・・タクシーなら行けますよ、と言ったのです。
「車で行ける」ということが解りました。
今日はここまでにして、奈良市のホテルへと向かいました。
つづく
2018年1月7記