《 熱田神宮から伊勢神宮への旅 》
2021年12月の入り、コロナウイルス騒動で全国民が悲鳴をあげている頃に、今年もまた、いやこんな時だからこそ、伊勢神宮に行って今年に降りかかってきた多くの方々の代表として、悪夢のような一年を浄化してもらおうとなりました。
で、パワースポット探索の会のメンバーに声を掛けましたが、「忙しい」「用事がある」「行く気にならない!」などの返答で、結局私を含めてミッチー、ゾネスの3人旅となりました。
3人とも、その名は聞き及んでいますが、「熱田神宮」に行ったことがないので、名古屋で降りて、レンタカーに乗り込み、まず「若宮八幡社」を目指しました。
「若宮八幡社」は事前に探っているときに、「良好!」な反応を示したのです。
「若宮八幡社」です。
この鳥居には「結界」が張られています。
この「結界」があるか否かで、その神社の「霊格」が解ります。
良好な反応を示します。
ここに御由緒が書かれています。
「御祭神 仁徳天皇 応神天皇 武内宿禰(たけのうちすくね)」
とあります。
この神社は、文武天皇の時代701年ころに、現在の名古屋城付近に創建されたようで、その後織田信長の父、織田信秀の戦禍によりことごとく焼失したのを、
その後、豊臣秀吉が2百石を寄進し、徳川家康が現在の地に移して、名古屋の「総鎮守」に定めた―――とあります。
「本殿」です。
良好な波動が伝わります。
この「本殿」の前に―――何かあります。
「木彫りの虎」を売っているのかと思いました。
何も反応しないものを、ただただ置いています。
こちらにも、龍神と牛の木彫りがあります。
何も反応しないものを、ただただ置いています。
本殿の内部です。
良好な波動が漂っています。
ここには、「武内宿禰(たけのうちすくね)」のエナジーが反応します。
「恵比寿神社」です。
ここは―――それほどの反応を示しません。
我々がキャッチした高波動エリアは、ここではないようです。
ここでもありません。
どうやら―――
本殿横にある「合殿」の中にあるエナジーに誘われたようなのです。
ここには―――
「火の神」を祀る秋葉社
「菅原道真」を祀る天神社
「速玉男神(はやたまいのかみ)」を祀る熊野社
「稚日女命(わかひるめのみこと)」「少彦名命(すくなひこなのみこと)」を祀る香良洲社
があります。
ここにある五社の、いずれかに反応する「神」を拝めと反応します。
恐らく―――誰でも、ここのあるいずれかに反応を示すものと思われます。
私は、右端の「稚日女命(わかひるめのみこと)」「少彦名命(すくなひこなのみこと)」を祀る香良洲社が反応しました。
「少彦名命(すくなひこなのみこと)」は、昔から私に反応してサポートを頂いている「神」だからだと思います。
「神御衣神社(みころもじんじゃ)」とあります。
「縁結びの神」様です。
元々は海部郡立田村にあった「御衣社」を若宮八幡社の境内に移して、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る津島社と合祀して、「神御衣社」としたようです。
ですから―――ここには神御衣神社の御祭神として、
- 淡島大神(あわしまのおおかみ)
- 衣縫大神(きぬぬいのおおかみ)
の2柱が祀られています。
ここは、「願いの緒」を社務所で授かり、女性が縁を結びたいお相手の氏名をそこに書いて、ここに奉納するようです。
ここに奉納された「願いの緒」が、紐に結び付けられています。
「縁結びの神」は、よく神社にありますが、ここは波動が良好なので、御利益があるかもしれません。
自己判断してください。
一切の責任は負いかねます。
以前、ブログに書いてある「パワースポットに行ったが、何も感じないし、何もいいことが起きなかった(どうしてくれる!)」
というような声を聴きました。
だから・・・・「一切の責任は負いかねます」ということです。
このあと、「熱田神宮」に向かいました。
直ぐ近くに、「熱田神宮」はありました。
「熱田神宮」です。
中に入ると、「木の鳥居」があります。
この「鳥居」には、当然のごとく、「結界」が張られています。
この「鳥居」を通過しますと、身体が浄化されます。
中に鳥居があります。
ここは「女人結界」となっています。
ここを通過するすべての女性が浄化されます。
小さな祠がありますが、ここの波動が高くはないです。
「楠御前社(くすのみまえしゃ)」です。
祭神は、
〇 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
〇 伊弉冊尊(いざなみのみこと)
です。
祭神は、立派です。しかし―――
平凡な波動ですので、通常は真剣に拝むようなところではないようです。
ですが―――
ここの波動を高次元に変換すると、一気に波動が上昇しました。
(ここでは次元を変えないままの画像にしています)
ここは「南新宮社」です。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀っています。
熱田神宮で唯一の朱塗りの祠です。
平安時代の中期に創建されたようですが、明治になりここに電線が架けられたので廃止となったようです。
明治時代は、西洋文化を取り入れることで、多くの「和の文化」を軽んじた傾向があり、神仏分離令を発するなどで、多くの寺院を廃れさせた歴史がありました。
神道系の祠に、電線を架けるなど言語道断の所業かもしれません。
なぜか途中にある「木」に惹かれました。
御神木ではありませんが、直接手に触れてエナジーを吸引しました。
この「木」に触れることで、地球の大地のエナジーを身体に入れました。
これを通りがかった他の参拝者が、「何をしてるンですか?」と聞いてきました。
境内は大きいので、参道はまだまだ続きます。
「結界」を通過してきていますので、誰もが体軸は整っています。
さらに進むと、また鳥居があります。
ここは「男人結界」です。
すべての男性が、ここを通過するときに浄化されます。
御神木の「大楠(おおくす)」です。
境内には、大きな楠が7本あり、そのうちの一つで、弘法大師空海のお手植えとも伝えられていて、樹齢は千年以上あるとしています。
確かに・・・・この楠は御神木で、かなりの高波動です。
イメージで、この御神木と一体化すると、大地のエナジーを吸引することができます。
この御神木の根元は肥大していて、樹齢1000年の歴史が刻まれています。
400年前、500年前にセットすると、波動が乱れます。
日本の戦国時代には、この周辺の波動も乱れていたことが、この御神木を通して示されるように思われます。
御神木の楠は、その枝ぶりも見事です。
樹木全体から良好な波動が伝わります。
さらに進むと、また鳥居があります。
ここは「全人結界」です。
ここを通過する全ての人、男女に関わらず浄化されます。
さすがに熱田神宮だと感じ入りました。
本殿前の広いエリアに出ました。
何とも高い高波動のエリアです。
ここは本当に神域で、完全浄化していないと、このエリアに立ち入ることすら許されない反応です。
我々は、しずしずと前に進みました。
つづく
2023年8月22日記