生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

植物と同調する その1

≪ 植物と同調する その1 ≫
 
地球上に在る「全ての物体」構成する物質は、ヒトでも鉱物でも人工物でも、根源は「全て同じ」で
 
地上最強の硬度を誇るダイアモンドやスペースシャトルの外壁物質であろうが、コンニャクであろうが、その究極の原子構造は同一なのです
 
生命体(動物から植物まで)と非生命体(プラスチック製品など)の相違とは、その物質化された構造体に『生命エナジー(霊体)』が入っているか否か―――ということにあるのです
 
物質の最小単位とされる素粒子によって原子が構成されますが、その原子核を構成する『陽子』と『電子』には意志と意識がある、ということでから、究極の物質も含めて、どこまでを生命体と捉えるかは、異論があるかもしれません
 
鉱物でも生命体(霊体)が宿っているのは間違いないようなので、わが国では太古の昔より、地上にあるすべての自然物に神が宿るとして崇拝してきた歴史があります
 
それ故、自然を破壊することを極力避けてきたのです
 
だが世界の各地では、現在でも自然破壊によって地上の砂漠化が深刻な状況を生み出しています
 
ヨーロッパの国々では山林伐採が90%にも及び、光合成で地球に酸素を生み出してくれる大アマゾンの森林伐採は、加速度的に増殖して、これが故に世界の異常気象の元凶の一つ、とまで指摘されているのです
 
わが国の石見銀山島根県)が世界遺産に指定されたのは、他国では例をみない自然環境を保持しながら開発されたという点が評価されたから―――といいます
 
わが日本は、国土のおよそ70%が森林であり、この点は先進諸国とは大きく違っているところです。
 
「自然は、克服すべきもの」とする欧米人と、「自然と共存する」東洋人との相違かもしれません。
 
石の文化である諸外国の寺院や仏閣をみると、樹木は植えられていますが、わが国のように 自然林の中に 寺院や仏閣が在る―――というものではありません。
 
それは石で造られた堅固な構造物で、そこには「自然と一体化した」という風情は 一切ありません。
 
そのためのなのか―――外国の観光スポットを見学しても、自然に溶け込んでいて「素晴らしい!」と、感動することは ほとんどないのです。
 
あらためて 我が国の 自然に中に在る構造物の美しさを、外国に行く度に痛感される次第です。
 
さて―――
 
自然界において、植物は我われ人間の生存にとって、なくてはならない生命体で
 
昔は、様々な薬草で病を癒してきました。これは―――太古からの、世界共通の人類の叡智でもあります
 
自分の住む大地に生育する植物には、人の身体を癒し、人体を正常な状態に回復してくれる作用があることを、知っていました
 
怪我をしたら、傷口に薬草を塗る。薬効のある植物などを用いて、クスリとして服用する・・・などなど。
 
鉱物でも、宇宙エネルギーが十分に充填されたものは、その良いエネルギーを身体に吸収することができます
 
そのため、水晶や金などの装飾品を身につけてきたのです。
 
我われの人体は、「究極的にはすべて同一の物質で構成されている」と述べましたが、全ての物質は振動しており、それを『波動』という表現で捉えますが、この波動(振動)の相違が、個体差となっているのです
 
人体に適さない波動(振動)もあれば、人体を癒してくれる波動もあります
ということは―――
 
五臓六腑のそれぞれが、特有の振動を出しており、正常な振動波を出せない状態が、『異常(病気など)』である―――と、捉える事ができるのです。
 
そうであるならば、
  そのような振動波を発する物質を身体に干渉させてやるとよい
 
――――ということになります
 
ドイツの振動医学などは、この点を追求して治療しているもので
 
身体が本来持っている振動波が出せない状態では、その固有の振動波を身体に共鳴させてやると、本来の正常な振動を発するようになります。
つまり―――それで治癒するのです。
 
十数年前のことですが、ドイツの振動医学の資料を読んだ直後に、「購入しても良い」との感触を得たので、躊躇することもなく数十万円を投じて関連機器を購入しました。
 
といっても、治療に用いているのではありません。
 
これによって、細菌や各種のカビなど、ストレス物質を見つける手段として購入したのです。
 
ビンに水を入れて、特有の振動波を転写した『波動水』を作ることができるようになりました。
 
どの波動水に反応するかで、クライアントの問題がより細かく分析できるので、原因を特定する手段が増したのです。
 
処方された漢方薬に含まれる微量な「砒素」が、身体に残っていて、これが体調不良の要因の一つである、といったことが判断できるからです。
 
例えば―――ある高齢者が、「膝が痛くて、歩行困難となってきたので診てほしい」とやってきました。
 
様々な病院で検査・治療を繰り返してきたのですが、その根本的な原因がつかめず、悪くなる一方であったのです。
 
体軸を崩し、正常な神経‐筋の働きを阻害している『ストレス物質』が、体内にあることが感知されたのですが、何だか解りませんでした。
 
そこで各種の波動が注入されている波動水(ビン)を調べると、「アルミニウム」が検出されたのです。
 
アルミニウムの振動波が、体内から発しており、これが身体の正常な組織の波動(振動)を損なっている、と判断されました。
 
どうやら戦争で被弾したときの破片(アルミ製)が、体内に残っているらしい、ということが解ったのです。
 
対処は―――手術でこれらの破片を取り出すか(実際には困難)、もしくは―――アルミニウムの発する振動波を、身体に共鳴させて同調させることがよいことになります。
 
そのためには―――1円玉を 常に両サイドに持ち歩くとよいのです。
その1円玉のアルミニウムの波動を身体に同調させて、共振させるのです。
 
その人は、私の話を信じませんでした。
 
体内にアルミニウムがあることは知っていましたが、「1円玉を全てのポケットの中に入れておくとよい」という話は、聞き流していました。
 
アルミニウムが出し続けるマイナスの波動に対処しなくては、この膝の痛みや筋の機能低下は止められないと、強く言ったのですが、内心「この人は私の言うことは聞かないだろう・・・な」という感触があったのです。
 
そして―――案の定、杖がなくては、もはや歩けない状態へと進行していったのです・・・・。
 
 
私の過去に読んだ書物の中に、トム・ブラウン・ジュニアの著書『グランドファーザー』があります。
 
この書は ひじょうに興味深く読めたものでしたがネイティブ・アメリカンのグランドファーザーが、
 
たった一杯の水を飲むのでさえ、世界中の水と全て繋がっており(ワンネス)、その水の精に感謝して飲む―――ということに触れていました
 
その彼は、怪我をしたときは、その森に在る植物の中で、人体組織を修復してくれる働きをする植物を見つけてきて、
 
心から感謝をしながら植物の精と一体となって身体に塗りこみ、身体を治していただく、というシーンがあったのです
 
「植物に感謝する」「森の精」に感謝する生活が、生きることの基盤となっているのです。
 
容量を超えましたので、以下つづきます。