≪ 植物と同調する その1つづき ≫
容量を超えましたので、以下その「つづき」です。
実は、このようなことがヒントとなって、
● 植物は、人に足りない波動を補ってくれる。癒してくれる。
● 植物は、太古から薬草として、人を救ってきた歴史がある。
● 植物は、霊的な見地からいうと、自分を犠牲にして人を救ってくれる。
ということが、いつしか心から離れなくなっていました。
自分の生まれ育った土地と、身体は密接に関係しており、本来的には自分の住むエリアで採れた食物を食することが、身体にとって最も適している、という考え方です。
これは、確かに自然の摂理に則っているように思われます。以下、自分自身の体験談を示します。
酒井勝軍(さかい・かつとき)の著した『太古日本のピラミッド』(昭和9年刊)を読んで触発された私は、2010年5月、広島県に在る葦嶽山(太古のピラミッド)に行ってきました(これについては いずれ紹介します)。
後日、そのピラミッドの写真を眺めているときに、私の腎臓に反応する植物が、その山に在ることが判明したのです。
具体的に「この植物である」とは断定できないが、確かに存在することが,写真の中で感知されたのです。
そこで、次に向った東北のピラミッド探索の旅では、「血液を浄化してくれる植物」を見つけることが、旅のもう一つの目的となったのです。
東北の地で、レンタカーの中から途中の景色をスキャンすると、山々の中の植物群から、私の身体にとって良好な植物が存在する反応が得られるので、楽しみでありました。
ここもまた、太古のピラミッドとされています。
スキャンすると、私にマッチした反応はありません。しかし―――同行した配偶者の血液には、同調する植物の波動がキャッチされたのです。
クロマンタの山頂には二宮神社があります。
江戸時代の医者が「この付近が薬草の宝庫であることから住み着いた」との謂われが表示してありました。
山頂で配偶者の血液浄化の植物を探しますと、それは『藤の花』であったのです。
これなら、都会でも手に入ります。わざわざ山野に踏み込む必要がないものです。
その中で、最もエネルギーの高い葉っぱを獲って、ケースに入れて、首からぶら下げました。
こうすることで、地球上に在る「全ての藤の花の波動(振動波)」が、血液浄化の働きをしてくれることになるのです。
人体は、すべての構成物質が振動して、互いに干渉しあいながら波動(振動波)として影響されています。
いや、もう少しスピリチュアルな表現をすれば、すべては『ワンネス』であって、物理的には検知不能な超微細物質で、すべての空間は満たされており、その強く集合して物質化しているところが、人体であり、植物体であり、鉱物であり、人工物であるのです。
これら全ては繋がっているので、ワンネスと表現します。
そして、それらは総て振動体であり、生命体エネルギーが入っているものは、すべての深層意識では繋がっていることになります。
だから、同じ振動波をだすものは、互いに同調しており、この同調は、その周辺のものではなく、地球の裏側も含めて、全ての物体と互いに影響し合っている―――と、捉えられています。
したがって、首からぶら下げたケースに、自分の問題のある振動波とマッチした植物をいれておくことで、身体は地球上の全てのその植物と共鳴して、同調することになるのです。
結局のところ―――
私の血液浄化に良好な働きをしてくれるのは、『どくだみ』であることが判ったのです。これなら自宅の庭にいくらでも生えています。
いくら刈り取っても刈り取っても、根絶することは不可能に近いほど、どくだみは生命力が強いのです。
こんな身近な植物であれば手に入れやすいので、いつでも新しい葉と代えることができます。
結局、「身土不二」の考え方は、日本人であれば、外国の食物ではなくて、「日本の国土」で収穫された食物を摂るべきである―――という視点もさることながら、
つづく
2014年12月18日記