生命体エナジー浄化の会ブログ

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植物と同調する その3 仙骨に対処する

≪ 植物と同調する その3 ≫
仙骨に対処する
 
さて―――
 
東北の旅の後、血液浄化に関わる植物が身近にあることが判ったので、山中に踏み込まなくても、都会に生育している『雑草』から、自分の身体にマッチした植物を見つけようと考えました。
 
そして―――「身近な雑草のふしぎ」(サイエンス・アイ新書。952円)と「薬草毒草」(朝日文庫。680円)を入手しました。
 
これらの本の写真から、自分にマッチした様々な雑草が身近に存在することが分かってきたのです。
 
焦点を「仙骨」に当てて、考えたいと思います。
 
そもそも「仙骨」とは、その名の示すように、人間離れした「仙人」という文字が使われています。
 
「老ひて死せざるを仙とふ。仙は山に入るなり。故えに其の、字を制するに人のに山と作るなり」
 
「人」という字と「山」の字を組み合わさって、「仙」が出来ています。
 
この「仙」という文字が使われている「仙骨」とは、特別な「骨」とされています。
 
ヨガでは 仙骨の底辺(尾骨の前)に ヘビがとぐろを巻いている―――と認識されています。
 
覚醒すると このクンダリーニと言われる部位から 仙骨および脊柱に沿ってエナジーが吹き上がってくる、といわれています。
 
また―――
 
仙骨の各部位から 頭頂までエナジー・ラインがあって、各チャクラのエナジーが全身を巡る起点になるところでもあるようです。
 
仙骨は 明確に区分されていませんが、5つの部位から構成されています。
 
イメージ 1
各部位は それぞれ密接に脳機能と繋がっているようです。
図の中の「仙骨孔」は、上部から仙骨1番―仙骨2番・・・・となっています。
 
各孔に「仙骨神経」が通っています。
仙骨5番は、「孔」はありませんが、尾骨の上部の仙骨最下部の左右から、」仙骨神経が出ています。
 
これらは―――
 
仙骨1番は、
● 頚部の中枢です。
● 水分異常に関わります。また、延髄や脳幹などに連動します。
 
仙骨2番は
● 消化機能の中枢です。
● 便秘や皮膚病にも関わります。
● 後頭葉に関わり、細胞更新にも関与します。
 
仙骨3番は
● バランス中枢です。
● 小脳に関わります。
 
仙骨4番は
● 知覚中枢です。
● 前頭葉に関与して、脳脊髄液にも関わります。
 
仙骨5番は
● 心臓中枢です。
● 後頭葉に関わります。
 
仙骨に乱れが生じると、それは全身に及びます。
また逆に 全身の歪みが 「仙骨」にも連動連鎖して 仙骨に違和感が生じます。
 
例えば―――
 
仙骨1番は、腰椎3番の変位によって引き起こされます。
 
仙骨2番は、腰椎4番、腰椎5番の変位によって 引き起こされます。
 
仙骨3番は、胸椎11番、胸椎12番の変位によって 引き起こされます。
 
仙骨4番は、腰椎2番の変位によって 引き起こされます。
 
仙骨5番は、腰椎1番の変位によって 引き起こされます。
 
 
このことを 「歩行」という動作から分析してみますと―――
 
● 仙骨3番が変位すると、右脚に重心が載りますと、身体は右側に傾きます。
 
● 仙骨4番が変位すると、左脚に重心が載りますと、身体は左側に傾きます。
 
● 仙骨5番が変位すると、左右の脚に重心が載りますと、それぞれの左右に身体は傾きます。
 
身体を揺らしながら歩いている人は、腰椎や下部胸椎だけでなくて、仙骨にも変位がある方になります。
 
私の例で恐縮ですが、2010年7月の時点における私の「仙骨」には、次の身近な雑草がマッチしています。
 イメージ 2
都会でも頻繁に見かけますが、本質的には毒草であるようです。
花が咲いていなければ、猛毒のあるトリカブトと間違えるらしいのです。
天ぷらにして食べるのではないから、持ち歩いても全く問題はありません。

容量を超えましたので、以下 「植物と同調する その3 つづき」へ