生命体エナジー浄化の会ブログ

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ニコラ・テスラ 宇宙人交流説 その6

ニコラ・テスラ 宇宙人交流説その6 ≫
 
フィラデルフィア実験では―――次のような指摘もあります。
 

初期の実験は1943年に基地内の埠頭で行われたといいます。

強力な電磁界が発生しましたが、船内の電気器具には全く損傷がなくて、船は一瞬にして視界から消えました。

そして船はレーダーからも姿が消えたのですが、科学者達が期待していた事、すなわち時空移動が起きたのです。

船体が視界から消えた時に 実験を見ていた人達は、船体はそこに存在しているが肉眼で見えないだけだと思っていたのですが、実際には船体はバージニア州ノーフォーク沖の海上に移動していたのです。

そして船外に設置された磁場発生装置のスイッチが切られた時に、船が元の位置にも戻ってきて、肉眼で見えるようになったというのです。

この最初に行われた実験では、船の甲板には 犬や猫の小型の動物が籠に入れられて 置かれていましたが、

 
船が消える直前と直後に、船体の周りに発生した緑色の輝やきによって、その中の何匹かの動物が、焼死したり消滅していました。
 
使われた磁場の強弱は 調整してより安全にできると科学者達は考えていて、海軍の関係者にそのように答えたのです。
 

そのため動物達の死は無視されてしまい、実験の推進が決定され、1943年には海上での乗組員を乗船させた実験が、強行されたというのです。

エルドリッジ号には アル・ビーレックと弟のエド・ダンカンも含めて30数名の乗組員が乗船していました。


出力を最大限まであげることを許可されていたのは、エルドリッジ号だけでした。

多くの観察者が見守る中で、実験はニュージャージの沖合いで開始されました。

全員が見守る中で、エルドリッジ号はその磁場発生装置を最大出力まであげました。

出力が上がるに連れて以前と同じように、不思議な緑色の輝きが船体の周囲に現れ、船体は予定通りレーダーからは消えたのですが、磁場発生装置に奇妙な光が飛び始め、甲板の上では次々に異常なことが起き始めました。

多くの乗組員が方向感覚を失い始め、何人かは緑の輝きで火傷を負い、濃い緑の霧によって殆ど何も見えなくなり、危険を感じてアル・ビーレックと弟のエド・ダンカンの二人の人物が、海に逃げようとして甲板から身を投げ出したのです。

 

ですが、どこまでも海は無くそのまま暫く落下が続いたあと、気がつくと何処かの基地の柵の中にいて、すぐに警備兵が来て近くの建物の中に連れていかれたというのです。

エレベーターに乗せられて地下に降りて、そこにいた年配の人物が 彼らにフィラデルフィア実験を指揮したジョン・ノイマンだと自己紹介したのです。

ほんの1時間ほど前まで彼らはノイマンと一緒にいたのですから、その年配の人物がジョン・ノイマンで、

 

彼らがいるのはフィラデルフィアではなくニューヨーク州のモントークで、時代は「1983年」になっていることを理解するまでには、暫く時間が必要でした。

「1943年」のニュージャージー州沖合いでの実験で姿を消してから、エルドリッジ号は 「1983年」のニューヨーク州ロングアイランド沖合いの海上に姿を現していたのです。

1940年代には夢だった各種の機械や装置をアル達に見せてくれたノイマンは、すぐに船に戻って磁場発生装置を破壊するようにアル達に指示を与えたのです。

アル達が磁場発生装置を破壊したと同時に、船体は元のニュージャージ沖に姿を現したのですが、消えてから再び姿を現すまで4時間程経過しました。

エルドリッジの船体は、この実験と同時に発生した ある種の時間移動を起こす穴に引き込まれ、またロングアイランド東端に位置するモントークポイントの表向きには使用されていない政府の基地において、

 

フェニックスプロジェクト別名モントークプロジェクトと呼ばれるフィラデルフィア実験のフォローアップとして、磁場が人間の心理に及ぼす影響を探るプロジェクトを行っていたので、それに引きつられて時空移動がおきたのです。

アル達が船に戻ってみると、甲板上では大変な事が起きていました。

 
若い水兵が心臓麻痺で死亡していたり、乗組員の中には肉体が船の甲板や鋼鉄の船体に溶け込んだ者もいたり、行方不明の者いたのでした。


戻ってきた時に、UFOと思われる不思議な物体が、船体の上空に見られたともいわれています。

実験の結果として 乗組員の3分の1は、船体に使われている木の甲板や鋼鉄の造作に、肉体の一部が溶け込んで死んでいたので、

 

エルドリッジの船体の大部分は、この死体を隠すために厚い布で覆われて、その晩にフィラデルフィアの海軍基地に戻ったといいます。

この時の海上の実験で行方不明になった者が、時々時空をさまようということが起きたようで、その模様を1944年のフィラデルフィア・エンクワイアラー紙が伝えています。

その記事によると―――

 

海軍の基地の近くの水兵や基地の作業員が出入りするバーで、実験で行方不明だった3人の水兵が、テーブル席の後ろの壁から姿を見せて、しばらくすると肉体が壁に入り込んでいって、彼らの姿が消えてしまったといいます。

それを目撃した周りの者達が、気も狂わんばかりに驚いたのです。

海軍は1945年までにエルドリッジの生存者全員を、海軍病院の精神病棟に隔離収容してしまい、そこで何かの方法で彼らの記憶を消したようで、その後の彼らの消息は不明になっています。

海軍の任務についてからの エルドリッジ号の乗組員が、誰一人としてこの実験を目撃していないのは、この実験が行われたのはエルドリッジ号が任務につく前で、実験に参加した乗組員は、そのために特別に用意した人員だったからなのです。

エルドリッジの航海日誌を見ても、この秘密実験の事に関する事は何も書かれていなかったようですが、約50ページに及ぶその航海日誌のページが無くなっていることが報道されています。

この実験に関わった科学者や技師達は、海軍から全権委任をされていて、プロジェクトを成功させるために、必要なものは何でも取得できたようです。

海軍はこの海上での実験において不満の点もあったのですが、このプロジェクトは―――

 

磁場をコントロールすれば、物体の時空移動が可能なることを教えただけでなく、「磁場が人間の精神に影響をあたえ」ということを、充分に認識させたといいます。

この時の海上実験で生存した何人かの水兵が、精神異常をきたしたことから、この効果を 

 

味方の兵隊の恐怖感をなくすことに使ったり、敵方の兵士を降参させることが出来ないかと海軍の上層部は考えて、これが後のモントークプロジェクトに繋がっていったのです。

 
フィラデルフィア実験に参加していた乗組員2名(アル・ビーレックと弟のエド・ダンカン)が、フィラデルフィア実験のさなか1983年のモントーク基地にワープしてしまいましたが、
 

そのとき―――
そこにいたジョン・ノイマン博士から2人は「もう一度1943年に戻りエルドリッジの暴走を止めよ」という指令を受け、

 
アル・ビーレックは1943年に戻ったのですが、もう1人のエド・ダンカンは1983年に残ったといいます。
 
残ったエド・アンカンは、時空を移動したせいで急激に年を取り、死んでしまったといいます。


これが、単なる「都市伝説」であるのか、隠蔽された事実であったのかは、これをお読み頂いている皆様の判断にお任せ致します。

 
                       2015年9月12日記