《 ゼロ地場分杭峠 2 》
分杭峠その2
参加したメンバーの誰もが、「今回のパワースポットは空振りだった!」との思いが去来しました。
「このまま終わるわけにはいかない」と思っていると、皇子が「別のエリアをさがしましょう」と言うので、別のエリアを探すことにしました。
(自分的には、10次元のエナジーを引き入れていましたが・・・・)。
反応したのは、「北川露頭」でした。
そこで、駐車場にシャトルバスで戻り、「北川露頭」を目指しました。
駐車場があって、そこにクルマを停めると、案内板があります。
すると、案内板がありました。
「ここに見えている岩石は、すべて断層の動きで壊されて、もとの岩石とは見かけも変わっています。
赤色(一部暗褐色)の方が内帯側で、もとの岩石は熱いマグマが地下でゆっくりと固まった花崗岩です。
緑や黒色の方が外帯側で、深いけれど低温で圧力を受けて鉱物が薄い板を重ねたように変化した結晶片岩です」
このように表示されています。
すべて断層の働きで変色・変形しています。
さらに下っていきます。
ここが中央構造線の「ゼロ磁場」です。
内帯(日本海側)の岩石と外帯(太平洋側)の岩石の境界は、明確にすべて断層の働きで、実際に変色しています。
この内帯(日本海側)の岩石と外帯(太平洋側)の境界が、「ゼロ地場」です。
お互いの断層帯がぶつかり合って、ひしめき合って拮抗して、動きがゼロとなっているところです。
体軸の乱れがあって、身体が歪んでいる方でも、ここに立ちますと軸が整います。
3次元の現界では、特に何も反応しないように思われます。
しかしーーー
異次元にセットしますと、もの凄いエナジーが反応してきます。
ここでの異次元は、「10次元」として反応してくるように思われます。
かなり体軸の乱れた歪んだ方でも、この上にいると良好なエナジーを取り込むことができます。
「ゼロ磁場」の境界に、持参したブレスレットを置いて、「ゼロ磁場」のエナジーを吸収します。
まさしく異次元(10次元)のエナジーが、このエリアからブレスレットに取り込まれました。
しかし・・・・このエナジーは、ブレスレットの中に封印はできませんでした。
未知のエナジーは、簡単には取り込めないようです。
これを利用することで、石油や原子力エネルギーから脱却することが可能だと、指摘しています。
量子物理学では、「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれている理論があります。
「1㎥の空間に含まれるエナジーが、全世界の海水を沸騰させるのに十分にある」と、主張しているようです。
このような 異次元空間から浮きがってくるエナジーを取り込めれば、人体などを正常化するのに、十分な威力が発揮できるかもしれません。
地球の3次元では、「真空」の中は測定できなくても、真空中に高エナジーのガンマー線を放射すると、電子と陽子が一対で発生したり、
つまり、「真空」とは、まったくゼロの空間ではないということが、解ってきています。
そのような未知のエナジーを、封印できるようにすることが、今後の課題となりそうです。
いや、永遠の課題となるかもしれません。
現在の科学では、測定できる世界、つまり現在の地球の測定器で確認可能な「物質世界」と、いまだに測定不能な超微粒子の充満した「非物質世界」の二つが重なっているーーーと、言われています。
それは・・・・カタカムナでいうところの「潜象世界」や、「高次元世界」、「多次元世界」あるいは「精神世界」とも呼ばれています。
これには、「物質世界(3次元)」のように一つの世界ではなく、粒子の大きさによってたくさんの世界(異次元)に分かれています。
地球科学の測定器では、「真空」までしか理解できませんが、その中に測定不能な超微粒子の多次元世界があり、この超微粒子の充満した世界にこそ、宇宙の本質があるーーーと、されています。
「現代科学は、欠陥科学である」と言われる所以がここにあります。
そうであれば、人体も「物質体(肉体)」と「非物質体(霊体)」からの2重構造、いや多次元構造から成る、というのも肯けます。
ホンモノの霊能者のいう「霊主体従」(人体は、霊体がメインであり、肉体はその影響下にある)という指摘も、十分に納得できます。
「霊体」に影響する未知のエナジーを、いかにして取り込むことができるのかーーーこれからもパワースポットを巡り、その大命題に取り組んでいきたいと思います。
こうして,何とかゼロ地場での目的を達成できたので、次のもう一つの目的地である「諏訪大社」に向かいました。
「諏訪大社本宮」
いずれ機会があれば、紹介したいと思います。
了
2019年1月17日記