≪ パワースポット巡り10人旅 その5 ≫
元伊勢外宮(豊受大神宮)
奥の宮は 元伊勢内宮と同じ 「天岩戸神社」です。
境内の入口
入口の鳥居
この鳥居から内側に「結界」が張られています。
本殿左右には多賀野宮と土の宮
本殿の左右には多賀野宮と土の宮があります。
我々を歓迎しているかのように 反応しています。
この本殿左後方に「月読宮」、右後方に「風之宮」があります。
本殿内部
高波動です。
本殿を囲むようにして 計37の末社が祀られています。
ご神木
「龍燈の杉」
元伊勢内宮(皇大神社)にも、同名(龍灯の杉:樹齢2000年)の御神木があります。
ご由緒によると―――
「節分の深夜、龍神が燈火を献ずると言い伝えられている。
樹齢1500年の御神木」 とあります。
確かに この杉の木は「生きています」。御神木です。
ミッチーがご神木のエナジーを吸収しています。
通常は―――ご神木に触れることは、控えることになっています。
人間に触れられることを、ご神木は嫌うのです。
それゆえ、ご神木には 参拝者が触れられないようになっているところもあります。
ご神木に触れると、多くの場合 触れる本人の身体(霊体、および肉体(物質体))が穢れているので、「ご神木」自体が嫌がるからです。
ですが、全員がドラスティックセラピストであり、霊体も肉体(物質体)も浄化されて 正常化していますので、このようなマイナス反射を起こしません。
この後
全員で たっぷりと樹木の神気を吸収しました。
本来的に―――
女性は 大地や樹木から 気のエナジーを吸収できるとされています。
ですが、通常の男性は このような「気を吸収できない」ようなのです。
女性を介して、エナジーを吸収します。
ですから 夫婦となって特別に身体に触れ合わなくても、男性は女性からエナジーを受け取っています。
可哀そうなのは、奥さんに先立たれると、多くの男性はアッという間に 衰えて、数年後にはボロボロになってしまいます。
その点、女性は いつまでも元気で過ごすことができるようです。
せめて多くの男性が、この「生きている」ご神木のような樹木から エナジーを吸収できるようであれば、すこやかに生きていけるかもしれません。
そのためには―――自身が 正常なエナジー循環している身体であることが、必要なわけです。
夕方近くになり、元伊勢外宮を後にして、京都市街に向かいました。
レストランで夕食を摂って、コンビニで夜のパーティの買い出しをして、ホテルに入り、ヒサヒサ、モリモリ、タッキーの「部屋に集合」をかけました。
このとき―――
「人の過去世を見る」というテーマで、次のようなことを行いました。
部屋の明かりを薄暗くして、相手と向かい合って、ジーっと見つめます。
すると―――
表情が変化してきて、次から次へと 顔が変化してきます。
恐らく・・・その顔は、その人に関わる過去世のものと思われます。
浮き上がってくるのです。
顔が変化してくるのです。
例えば、アジャリンコが皇子を観て、「エジプトの王のような目の縁取りのある顔が浮かび上がってきた・・・」などと、言っていました。
このとき、不思議なことが起こりました。
タッキーが誰を見ても、全く顔が変化しないのです。
どうやら・・・過去世に関わるモノが反応して、そのような状況下になっていたようなのです。
その反応を取り除くと、「ああ わかった!」と、いっていました。
ところが―――、大騒ぎしている頃、この日の早朝に家を出て、新幹線の始発に乗ってきたミッチーは、眠っていました。
同室の皇子、アジャリンコは気を使って 集合時間に起こしませんでした。
後でこのことを伝え聞いたミッチーは、「おい、おい!おい!」と叫んだといいます。 皇子らに「ちっせえ・・・」と言われて、
「次回は ボクが企画する。絶対にボクがやる!」って、言い放っていました。
こうして・・・京都の夜は更けていきました。
つづく
2016年1月12日記