≪ パワースポット巡り10人旅 その8浄瑠璃寺≫
本堂には 九体の阿弥陀如来像を安置することから、「九体寺(くたいじ)」とも呼ばれていて、古くは次回の稿に関わる「西小田原寺」とも称されています。
浄瑠璃寺入口(山門)
この山門から結界が張られています。
それゆえ、この浄瑠璃寺の波動の高さが伺われます。
本堂と池
中庭の池
特別名勝及び史跡に指定されている浄土式庭園です。
極楽浄土伽藍を表現しているといわれるもので、平安時代に造られた苑池といいます。
ここの波動は かなり高いものです。
これほどのレベルにあるものは、それほど多くはない と思われます。
三重塔
国宝に指定されている三重塔です。
ここに「薬師如来」像が安置されています。
秘仏で 公開されるのは 年に数日間だけのようです。
本殿
本殿の上方のモヤッとしたものは、神的霊気です。
浄瑠璃寺の波動の高さを伺わせるものです。
本殿内部
中は撮影禁止です。ですが・・・・撮影したいという欲求には、勝てませんでした。申し訳ありません。
九体の「阿弥陀如来像」が安置されています。
ですが・・・・生きている反応はありません。
生きている反応を示すのは―――
吉祥天
この「吉祥天像」は 生きています。
我々は 御開帳のこの時期に、この吉祥天様を拝顔するために訪れました。
吉祥天とは―――私が 最初に同調・一体化することになった守護神です。
そのため
ぜひとも この「吉祥天」像とは 対座したかったのです。
この高波動の「吉祥天」像と向き合っていると、ひじょうに癒されます。
この本堂では、「吉祥天像」の写真を販売していました。
私は お土産として展示物の写真などを購入することは、まずありません。
ですが―――
このときばかりは、今回の参加者計10枚を購入しました。
そして―――直接 「吉祥天」像から そのエナジーを転写して、封印しました。
「吉祥天」は 繁栄・幸福を意味して、「幸福」「美」「富」を顕す「神」とされています。
「美を追求する女王様」のヒサヒサなどには、いいお土産になると思われます。
このとき参加者の全員は、「吉祥天」と一体化しました。
エナジーが同調すれば、守護神として守って頂けます。
本殿内部
通常、多くの参拝客の訪れる「場」は、霊的な垢で汚染されてしまい、その「場」は淀んでいるのが普通です。
ですが―――吉祥天のある本殿は、ひじょうに高い波動が保たれています。
ありがたいものです。
対岸から本殿をみる
この浄土式庭園をはさみ―――
この苑池を挟んだ本堂に安置される 九体の阿弥陀如来像は、西方の極楽浄土の教主とされています。
こうしたことから、三重塔のある東岸は「此岸(しがん)」で現生を現わし、本堂の在る西岸は阿弥陀如来のいる「彼岸(ひがん)」となっています。
さて―――
つづく
2016年2月9日記