生命体エナジー浄化の会ブログ

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パワースポット巡り10人旅 その8 浄瑠璃寺

≪ パワースポット巡り10人旅 その8浄瑠璃寺
 
 浄瑠璃寺(じょうるりじ)は、真言律宗の寺院です。
 
本尊は 「阿弥陀如来」と「薬師如来」で、浄瑠璃寺の名称は 薬師如来の居所である東方浄土「東方浄瑠璃世界」に由来するものです。
 
本堂には 九体の阿弥陀如来像を安置することから、「九体寺(くたいじ)」とも呼ばれていて、古くは次回の稿に関わる「西小田原寺」とも称されています。
 
浄瑠璃寺入口(山門)
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この山門から結界が張られています。
それゆえ、この浄瑠璃寺の波動の高さが伺われます。
 
本堂と池
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本堂は 平安時代に京都を中心に多数建立された九体阿弥陀堂の、唯一の遺構として 貴重な文化遺産であると いわれています。
 
中庭の池
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特別名勝及び史跡に指定されている浄土式庭園です。
 
極楽浄土伽藍を表現しているといわれるもので、平安時代に造られた苑池といいます。
 
ここの波動は かなり高いものです。
これほどのレベルにあるものは、それほど多くはない と思われます。
 
三重塔
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国宝に指定されている三重塔です。
 
ここに「薬師如来」像が安置されています。
秘仏で 公開されるのは 年に数日間だけのようです。
 
浄瑠璃寺の参拝は、まずこの三重塔で「薬師如来」を拝んでから、苑池の対岸にある本堂の「阿弥陀如来」を拝むのが基本ルールのようです。
 
本殿
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本殿の上方のモヤッとしたものは、神的霊気です。
 
浄瑠璃寺の波動の高さを伺わせるものです。
 
本殿内部
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中は撮影禁止です。ですが・・・・撮影したいという欲求には、勝てませんでした。申し訳ありません。
 
九体の「阿弥陀如来像」が安置されています。
ですが・・・・生きている反応はありません。
 
生きている反応を示すのは―――
 
吉祥天
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この「吉祥天像」は 生きています。
 
我々は 御開帳のこの時期に、この吉祥天様を拝顔するために訪れました。
 
吉祥天とは―――私が 最初に同調・一体化することになった守護神です。
そのため
ぜひとも この「吉祥天」像とは 対座したかったのです。
 
吉祥天は ヒンズー教の女神である「ラクシュミー」が仏教に取り入れられたものです。
 
密教(仏教)では、毘沙門天の妃または妹ともされています。
鬼子母神が母で、徳叉迦龍王を父とするとも言われています。
 
この高波動の「吉祥天」像と向き合っていると、ひじょうに癒されます。
この本堂では、「吉祥天像」の写真を販売していました。
 
私は お土産として展示物の写真などを購入することは、まずありません。
ですが―――
 
このときばかりは、今回の参加者計10枚を購入しました。
そして―――直接 「吉祥天」像から そのエナジーを転写して、封印しました。
 
「吉祥天」は 繁栄・幸福を意味して、「幸福」「美」「富」を顕す「神」とされています。
 
「美を追求する女王様」のヒサヒサなどには、いいお土産になると思われます。
 
このとき参加者の全員は、「吉祥天」と一体化しました。
エナジーが同調すれば、守護神として守って頂けます。
  
本殿内部
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通常、多くの参拝客の訪れる「場」は、霊的な垢で汚染されてしまい、その「場」は淀んでいるのが普通です。
 
ですが―――吉祥天のある本殿は、ひじょうに高い波動が保たれています。
ありがたいものです。
 
対岸から本殿をみる
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苑池は、三重塔側の上から見た形が、梵字の阿()の字を形作っているので、阿字池とも呼ばれております。  
 
この浄土式庭園をはさみ―――
 
三重塔に配置された薬師如来像は、東方浄瑠璃世界に住み、現生の苦しみを除く仏様です。
 
この苑池を挟んだ本堂に安置される 九体の阿弥陀如来像は、西方の極楽浄土の教主とされています。
 
こうしたことから、三重塔のある東岸は「此岸(しがん)」で現生を現わし、本堂の在る西岸は阿弥陀如来のいる「彼岸(ひがん)」となっています。
 
さて―――
 
我々は 浄瑠璃寺を後にして、クルマを置いて「岩船寺」までのハイキングコースを行くことにしました。
 
                               つづく
 
                         2016年2月9日記