《 超過敏者への霊的対処 》
今までに多くの霊的過敏者を診てきましたが、ここに登場する方は その中でも「超」がつくほど過剰に霊的な事象に反応する方です。
一瀬氏の紹介で、私も診たことがある方ですが、とにかく「他者から自分のエナジー吸い取られてしまうタイプ」の典型でした。
そのために、人のエナジーを吸い取って楽になりたい方にとっては、格好の標的となってしまう方です。
相手には喜ばれますが、本人はその後で苦しんでしまうのです。
その方に関わる症例報告が、公認ドラスティック・セラピストの一瀬智佳子氏から届きましたので、本人の了解を得て、以下に紹介します。
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昨日 Aさんのパーソナルをさせていただいたのですが、久しぶりに大変なことが起こりました(苦笑)。
少し聞いていただけますでしょうか?
最近 ずっとあるお寺で修行をしているおかげか、以前のような大きく暴れる 乱れることもなく、普通の生活ができるようになり、ホントに良かったな と思っていました。
ところが 先月のパーソナルの時に、「肩が痛くて腕が上がらない 寝るのもつらい」
と言っていたので、 つながっていた人を切り構造体の修正をしました。
その時は良くなり、 肩が上がるようになったのですが、また痛みが出て、同じ症状になりました。
昨日は私の顔を見るなり、急に「痛い 痛い」 と苦しみだし、以前のよう暴れだしました。
「誰か女性のエナジーを感じるんだけど?」
と聞くと、 思い当たる人がいるみたいで、「あの人かもしれません」と言い出しました。
お寺で以前から修行されてる女性で、ご住職様と一緒に生活されているそうです。
その人の呪詛かもしれない…
そう思い 呪詛 とセットして手をあてると、私は鳥肌が止まらなくなりました。
これは大変だ! と思いましたが、 Aさんは どんどん苦しみだし、さらに暴れだしました。
「先生 私 念送られてます?」
どうやら 本人も気づいていたようです。
「呪詛かもしれない…」
そう答えると、 「やっぱり! なんか黒い ヘドロみたいな物が首にまとわりついて 首をしめられているんです!」
私は呪詛の対処をしたことがないので、一瞬不安がよぎりましたが 、Åさんはどんどん苦しみがひどくなるので、もうなんとか頑張るしかない と思いました。
そして 彼女は今まで聞いたことのないような、獣のような声でうめき 喉をかきむしり、 暴れ続けました。
私は 「出ていきなさい!ここにいても仕方ないんだから!」
と叫び 背中を叩き続けました。
そしてご真語を唱え ひたすら抜き続けました。
すると 10分くらいして 「おぇ~!」 と吐き始めました。
そして… 「今 出ていきました」
と言うと、 そのあとはすっきりした顔になり、あんなに痛くて動かなかった肩が 普通に動き出しました。
どうやらその女性は 最近修行に来たAさんに対して、あまりいい感情を持ってなかったようです。
とは言え お寺で共に修行する身… まさかそんな念を送られているとは思わない と言うか思いたくない… そんな心情だったと思います。
先生~ 女の情念の恐ろしさを垣間見た気がします(笑)。
ともあれAさんが楽になって良かったです。
またAさんのチェック していただけますでしょうか?
よろしくお願いします。
転載ここまでーーーー
呪詛は怖いです。
呪詛を送られた人は、確かに苦しみますが、
呪詛を送った人も、「呪詛」を返されますと、その反動でさらに苦しみます。
死後にも 呪詛を送った人には、「カルマ」として記録されていきますので、
人を「呪い殺す」ような 本格的な呪詛を送った人は、
本人はおろか、その後を継ぐ「子孫」にもその影響が及ぶ、といわれています。
人の多くは、「あの野郎!」「あいつめ、死んでしまえ!」と、人間世界では悪想念が交錯します。
このようなマイナス想念を出し続けるだけでも、自分に返ってくる霊的な現実があるようですので、気を付けたいものです。
こんなことがありました。
ある初見の方を診たとき、呪詛の反応がありました。
その相手の方の年齢を伝えて、「(呪詛を送っていた方に)心当たりはありますか?」と尋ねていたら、
その相手の方は、その人(理容師)の元カレと結婚することになっていて、そのために髪のセットを その人に依頼していた友人でした。
元カレが その人の友人と結婚することになって、「気分は悪かった・・・」と言っていましたが、こんな形で体調を崩す原因となっていたわけです。
その呪詛を送っていた方は、無意識だったかもしれませんが、友人の元カレと結婚することになって、マイナス想念を送っていた結果かもしれません。
このような例は、周囲を見渡せば 頻繁に起きているかもしれません。
2017年3月28日記