生命体エナジー浄化の会ブログ

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イースター島に思う 1

≪ イースター島に思う 1 ≫
モアイと共に生きる島
 
 2017年1月に、以前から一度は行ってみたいと思っていた「イースター島」に行きました。
 
タヒチに12時間かけて行き、そこからさらに5時間で着きます。
 
イースター島は 太平洋にある「絶海の孤島」と表現されます。
日本の小豆島と同じくらいの大きさの島です。
 

確かに・・・チリの国ですが、本国チリの首都サンティアゴから西へ3,700km
タヒチから東へ4,000km、そして人が住む一番近くの島まで直線距離にして2000Kmも離れているといわれています。

 
ちなみに日本列島の長さが約3,500kmです。

まさに「絶海の孤島」という表現がぴったりなのです。

島は火山島で、ラパ・ヌイ国立公園として国立公園に指定され、
そして更に、1995年に世界遺産に登録されていますので、イースター島は世界に名だたる、極めて自然環境に恵まれた場所と言うことになります。

イースター島には、個人ではなく、団体のツアーで行きました。
イースター島の正式名称は「パスクア島」ですが、ここではイースター島と表現します。
 
ツアーですので、「イースター島」にある800体を超えるモアイ像の中の、有名な主要スポットは、ほとんど見ることができました。
 
私は、事前に「イースター島」に行くことで、「新たな見解が得られる」「新たな発見と共に、新たな能力を受け取ることができる」と、
 
勝手に思い込んでいました。
 
というのは、いまだに どうやって切り出したモアイを運んだのかは、謎とされており、諸説あって確定していないようなのです。
 
これについては、自分の過去生をすべて憶えている方がいます。
自分の輪廻転生してきた、過去の全てです。
 
その記憶の中の インカ帝国時代の過去生では、
 
その方は子供で、そのとき 大人が石を積み重ねるときに、「空間に巨石を浮かして組み立てていた」という記憶があったというのです。
 
石垣の間には、紙切れ一枚すら入らないほど、完全に巨石が組まれているのは、今でも世界的な謎とされています。
 
しかし、この方の過去生の記憶の中では、大人達が数人で、「巨石を空中に浮かべていた」ーーーということでした。
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インカ帝国の建造物(隙間なく建造する)

このような石積みを、その方の過去生の子供時代の記憶では、大人が石を空間に浮かして積み上げていた・・・・というのです。
 
もしこのことが事実であれば、エジプトの大ピラミッドなども、いまだにどうやって建造したのかは「世界の謎」とされていますが、ひとつの解明につながるかもしれない、と 思われます。
 
つまり、重力を操れる人的パワーで「建造されたものかもしれない」と、ひとつの解釈が成り立ち得るかもしれません。
 
そのためには、そのエリアには人体に眠っている知られざるパワーがあって、それを解放する手助けになるかも知れないーーーそれを掴むチャンスとなるのかも・・・・
 
このように自分勝手な解釈をして、現地でそれに関わるパワーを授かってみたい・・・と思っていました。
 
ですがーーーこの思い込みは、見事に外れました。
 
◆ モアイの在るエリアは、パワースポットである
 
このように期待していたのですが、ほとんどのエリアは、そのような反応を示しませんでした。
 
諸説ありますが、この島に人が入植したのは、4世紀ごろと言われています。
 
日本では古墳時代に相当します。
 
モアイは7世紀ごろから造られたーーーと、一般には言われています。
日本の大和朝廷の時代です。
 
以降 次々とモアイは造られていきます。
その総数は 造りかけのものを含めると、1000体弱といわれています。
 
ところが16世紀から17世紀頃に、部族間の紛争が起こり、次々とモアイが倒されていきます。
 
その結果、イースター島のモアイは、ことごとく倒されたのです。
 
時が流れ、ヨーロッパの諸国は世界を席巻していました。
1500年ごろから ポルトガル、スペインの大航海時代の到来を機に、
 
ヨーロッパの諸国は「植民地」を求めて、インカ帝国をはじめ ほとんどの地域に入植していました。
 
ついに1722年に 絶海の孤島であるイースター島も、オランダ人によって発見されてしまいます。
 
その後1774年には、オランダと並び台頭してきた、イギリス人の探検家ジェームス・クックもこの島に上陸しています。

当然、イースター島も他の地域と同様に、ヨーロッパ人に侵略されて、奴隷として連れ出され、
 
さらにヨーロッパから持ち込まれた「天然痘」で、23千人いたとされる先住民は、絶滅寸前までいったといいます。
 
そのためーーーそれ以降、モアイ像は全く造られることもなく、現代に至ります。
 
モアイの全ては倒されていましたが、近年 日本の企業の協力などもあって、観光地のモアイは 修復されています。
 
多くは、海に向かって立っているのではなくて、内陸部を向いています。
 
モアイ像の大きさは、平均すると3m4m 重さ20トン程度ですがが、中には20m 90トンに及ぶ物もあり、


その総数は、造りかけのものを含めると900体以上あって、ほぼ島の全周に万遍なく配置されています。

まず「タハイ儀式村」に行きました。
ここで、期待したパワースポットではないことを知ります。
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感動することもありません。
「こんなものかァ」と 思ったのです。
 
このエリアでは、私に有効に反応するパワーは、得られません。
事前の期待が大きすぎて、失望感の方が大きかったのです。
 
白砂のビーチがある「アナケア・ビーチ」に移動します。
 
タヒチから植林されたヤシの林があります。
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日本に戻り、イースター島について、超過敏な方と話をしている時に、その方は
「先生と縁のあるモアイと出会ったようですね・・・」
というのです。
 
「え!」私は驚いて、そんな反応を示すものは「・・・ありませんでしたよ・・・」
と、応えましたが、その後 再度チェックしてみました。
 
このエリアにあるモアイに、そのような反応を示すものがありました。
 
それがこのモアイです。
なぜか「霊線」が私とつながります。
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今から1300年以上前に、このモアイの建造に私の過去生が関わっていたのかもしれません。
 
伝説では、「モアイが自分で移動した」というものがありますが、人が重力を操ることで、それは可能となるのかもしれません。
 
反応ではーーー43歳で亡くなるまでに、私は4体のモアイに関りがあり、
切り出した「モアイ」は、「空中に浮かして 運んできた」と 過去生では応えています。
 
モアイは 島のある個所で切り出されているのが 解っています。
ただ、どうやって運んだのかは、いまだに「謎」とされています。
 
「丸太に乗せて運んだ」「いや、ロープで引っ張って運んだ」など、様々な説がって、今でもそれが再現されたテレビ番組などが 流されていますが、
 
私の解釈では、「モアイを空中に浮かせて運んだ」と、荒唐無稽の説(実際に、これを唱える方もいます)を支持します。
 
反重力の作用を、何らかの方法で引き出して、モアイを島の各所に設置したのである・・・・と、常識はずれの方法があるのではないかーーーこのように勝手に解釈しています。
 
ヨガの行者には、自分の身体を浮かしてしまう人が、実在するようです。
どうやら それは本当のようで、
 
例えば、『あるヨギの自叙伝』(ヨガナンダ著)には、空中浮揚するヨギの話が出てきます。

オカルト神秘主義の世界では、『空中浮揚』『物体浮揚』などの記録・報告が数多く残されています。
 
次のものは 有名な霊媒コリン・エバンスが、交霊会の場で浮揚している画像です。
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1938年には、イギリス・ロンドンのコンウェイ・ホールで、心霊研究家のコリン・エヴァンスは、
 
空中浮揚の公開実験を行い、彼は集まった人々の前で、自分の体を1m以上も浮き上がらせ、空中に横たわったりする事も出来たといいます。
 
物体浮揚についても、数多くの報告があります。
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霊媒パラディーノによるテーブル浮揚の画像。
 
次の画像は、霊媒ジャック・ウェーバーによるテーブル浮揚現象。約20キロのテーブルが空中に浮いています。
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このような現象については、昔から「トリックだ!」「ありえない!」といったことが言われています。
 
確かに、多くの事例ではマジックであり、多くのペテン霊能者が現れましたので、それを事実と認定するのは難しいかもしれません。
 
ここで容量がオーバーしましたので続きます。