≪花粉症を完全にブロックする 続編4 ≫
私のような、元々重度花粉症患者であった場合は、これまでの対処でも、「まだ完全ではない」との反応が残ります。
まだ、現在までに知られていない問題が 残っている可能性が示されました。
花粉症のシーズン中に、この問題は解決しておきたいので、再度人体の反応を幾度もチェックしました。
やはり―――まだ、完全に「花粉症は消滅していない」との反応なのです。
それは、どこなのか?
「自律神経」も「全ての内分泌器官」も、「正常に機能している」との反応はありますが、「花粉症は消滅していない」というのです。
全ての「花粉症に関わるトラウマ」の反応もほとんど消滅しましたし、「花粉症を誘発するソマチッド・ウイルス」にも対処しました。
さらには「花粉症霊」にも対処しました。
それでも、「まだ花粉症は消滅していない」との反応なのです。
「目がすっきりしない」のです。
「鼻水」や「目のかゆみ」は、だいぶ軽減されましたが、まだ「目」に違和感が残り、しょぼしょぼの状態が続いているのです。
その原因は、「大脳基底核」にあるようなのです。
「尾状核」とは―――
現在では、脳の学習と記憶システムの重要な部分を占めていると考えられています。
尾状核は 解剖学的に他の多くの脳構造と関係しています。
つまり―――尾状核へのストレスは、他の脳構造へのストレスともなることになります。
だとすれば、この「尾状核へのストレス」をもたらすものは、何か?
反応する部位に焦点を当てると―――「鋤骨」が浮き上がってきます。
私の記憶を辿って、「顔が変形するほど花粉症の影響を受けていたトキ」を思いだすと―――確かに「鋤骨」が、自分から見て、左側に変位していました。
また、多くの花粉症の症状を待つ方々を観察しても、「鋤骨左変位」があり、「尾状核」へのストレスが浮き上がりました。
同時に、「鋤骨変位」も正常に戻りました。
鋤骨
鋤骨とは、鼻腔の中にあり、鼻の下方にある平べったい骨です。
簡単な解剖書なら、抜け落ちている程度の、ほとんど注目されていない骨です。
これについては、本ブログでも幾度も登場していて、「地震酔い」の原因となったり、「気圧に反応して、身体を歪める」可能性を持っているようです。
なぜ「エナジー不足」となってしまうのか?
次の視点は、ここに向けられました。
探しました。
徹底的に追及しました。
反応する部位は―――男性の場合は、「精嚢(せいのう)のつまり」と、反応しました。
女性の場合は、「卵管のつまり」と、反応しました。
「精嚢(せいのう)」は、膀胱の下方に位置しています。
ここに、エナジーが正常に循環しない原因の多くには―――有害金属、特に「水銀」の蓄積があります。
女性の「卵管のつまり」の原因の多くにも、同様に有害金属、特に「水銀」の蓄積が反応するのです。
「水銀の蓄積」については、本ブログで幾度も触れていますが、「食品」「飲み物(スタバのコーヒーなど)」「クスリ(大多数に含まれます)」「化粧品」など、多岐に渡ります。
ただ―――
このような見解だけでは、まだ、花粉症の完全消滅には至らないかもしれません。
高齢者は、アレルギー反応が低下して、「花粉症の症状を示さない」という視点があります。
しかし、高齢者の多くは「クスリ漬け」で、身体の各部に「水銀が蓄積」しています。
「水銀」だけではなくて、「カドミウム」「鉛」などの悪影響も、無視できない問題です。
さらに言えば―――
頭蓋骨の「前頭骨」など、眼窩を含む骨組織などにも、「水銀」などの有害金属の蓄積が認められます。
このような視点でみれば、まさに「きりがないほど」問題点が浮き上がってきます。
このような、多年にわたるストレス物質の蓄積が、「花粉症を招く元凶」とする見解は、私の中では納得できるものです。
しかし―――
このことを、アレルギー反応の機能が低下しているから、「高齢者には花粉症が少ない」「発現しない」とするのには、まだ抵抗感が残るのです。
このような疑問点を追及するために、さらに見解を広めてかなくてはならないようです。
2018年4月1日記