≪花粉症を完全にブロックする 続編5 ≫
今年も(2018年)、花粉症のシーズン終了が近づいてきました。
何としても、シーズン中に「花粉症の根本的な原因」を究明して、解決の糸口を見出したいと思って、さらにこのシリーズを続けています。
花粉症に影響している様々な問題点は、かなり洗い出されている―――と、感じています。
しかしながら、私のような本質的に重度花粉症患者であると、まだ完全解決に至らない面があります。
花粉症には、根本的に「自律神経」が関わります。
「交感神経」と「副交感神経」です。
基本に戻り、「交感神経のエナジー不足」は、どの部位に影響しているのかを探りました。
最も反応するのが、「視床下部」でした。
視床下部の下に位置する 中脳以下の自律機能を司る中枢が、それぞれ呼吸運動や血管運動などの 個々の自律機能を調節するのに対して、
視床下部は交感神経・副交感神経機能及び内分泌機能を、全体として総合的に調節しています。
様々なホルモンを分泌して、食欲中枢、性中枢、成長中枢などをコントロールしています。
内分泌系の上位中枢である「脳下垂体ホルモンの調節中枢」でもあります。
「視床下部」の「後方左側」に、「花粉症に影響する核心がある」ように思われます。
さらに―――「上部頸椎の前部」と「口腔内」が、ストレスに晒されると、症状が出現することが、過去の経験から判断できました。
口腔部には、「扁桃腺」があり、また「耳下腺」「舌下腺」もあります。
さらには―――内分泌腺の重要なポイントとなる「胸腺」も、ストレス反応部となります。
これらの器官には、多くの場合 有害金属(水銀など)が蓄積していて、そのストレス波動が自立神経の正常化を妨げています。
唾液腺①耳下腺②顎下腺③舌下腺
そこで、「口腔部」と「頸の前部(甲状腺)」「胸部(胸腺)」に「大光明神液」をスプレーすると、花粉症の症状が抑えられることが判りました。
上部頸椎の前面や胸骨部(胸腺)の、ストレスを受ける部位をカバーするようにしたのです。
試しに「花粉症の症状が出ている人」に対して、頸の前部に「大光明神液」をスプレーしたところ、症状が消失しました。
つまり―――
- 胸の前面(胸骨部内方)に、エナジーを注入する
ということで、さらに「花粉症」の症状で辛い状況に陥っている方には、試していただくだけの価値があろうかと思われます。
もちろん、バ-ジョンアップした「大光明神液」を、口内にスプレーすることが、対処の基本となります。
2018年4月10日記