《 対馬のパワースポットを行く 4 》
オソロシドコロ2:多久頭魂(たくずだま)神社
表八丁角;オソロシドコロその1を訪ねた後に、近くにある「多久頭魂(たくずだま)神社」に案内されました。
異説では、神武天皇の代ともいわれています。
現在は、宮司がいない状態であるようです。
「御神木」です。
「多久頭魂(たくずだま)神社」の シンボルのように思われるほど、堂々とした威容で我々を迎えてくれました。
ただ、この「御神木」は、人体のエナジーを嫌います。
触れられたくないようですので、誰も手を触れませんでした。
この先が、「禁足の地」となっています。
地元の方も、決して踏み込むことがない、と言っていました。
これが「禁足の地」です。
特に波動が高いというわけではないようです。
気になって分析しました。
1200年以上前にセットすると、もの凄い高波動になります。
禁足の聖山である龍良山(たてらさん別名「天童山」)の遥拝所となっていたというのは、このエリアであったかもしれません。
それ故に、今では何の変哲もないこの地が、「禁足の地」となっているのかもしれません。このような夢想を 駆り立てられるところでした。
宮司がすでに亡くなっていますので、この神社は 今は近隣住民が見守っているようです。
「神住居神社」の文字が掲げられています。
実に素朴な神社ですが、かなりの高波動空間です。
この鳥居にもオーブが見られますので、かなり高い波動が取り巻いているようです。
この鳥居をくぐり、階段を上るとーーー「多久頭魂(たくずだま)神社」です。
誰もいませんが、境内はきれいに整っています。
ですが、波動は高いです。
浅草の浅草寺のように、人混みで邪気が蔓延しているエリアとは異なり、自然のあるがままの神仏を祀っていますので、高い波動を維持していると、思われます。
古びた地蔵菩薩のように思われますが、「生きている」反応があります。
高波動です。
名前だけは全国に知られていますが、その実態は低波動である寺院仏閣が多い中で、このような一見すると 見すぼらしい感じがしますが、良好な反応を示しますので、ほっとします。実にありがたいことです。
オーブが見られます。
この土地に根差した高波動エナジー体を祀ることで、この地域一帯を守護してもらっているように思われます。
詳しくは解りません。
この紙垂(しで)があるので、明らかに結界が張られていて、不浄な体軸の乱れている方が参拝しても、軸が整います。
日々 このような結界の張られているエリアを参拝することで、良好な波動を保持できるように思われます。
自分の住居の近くに このようなエリアがあれば、私なら毎日のように参拝することになる、と思われました。
梵鐘
康永3年(1344年)、肥前松浦の鋳物師が製作した和鐘です。
寛弘5年(1008年)に 最初に造られた鐘を、康永3年(1344年)に再鋳したものです。
対馬は、韓国人による盗難が多いので、監視カメラを設置したと言っていました。
盗んだ重要文化財を返さないということに、案内役の宿のご主人も 憤っていました。
この後、いよいよ「裏八丁角」のオソロシドコロへと向かいました。
その途中で、案内の方が「ここは気がいい!」といって、クルマを止めました。
たしかにオーブが多く、次のオソロシドコロへの期待が高まりました。
産土の神のように反応します。
高波動のオーブが、ここでも浮き上がっていました。
つづく
2018年5月29日記