生命体エナジー浄化の会ブログ

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対馬のパワースポットを行く 4

《 対馬のパワースポットを行く 4 》
オソロシドコロ2:多久頭魂(たくずだま)神社
 
 表八丁角;オソロシドコロその1を訪ねた後に、近くにある「多久頭魂(たくずだま)神社」に案内されました。
 
続日本後紀』(837年)の記述がありますが、正確な年代などは不明です。
異説では、神武天皇の代ともいわれています。
 
対馬特有の信仰である神仏混淆の天道信仰の社で、観音堂と一体であり、供僧による祭祀が行われてきたといいます。
 
天道信仰は母子神信仰、太陽信仰、山岳信仰などが習合したものであり、本来は神殿を持たず、禁足の聖山である龍良山(たてらさん別名「天童山」)の遥拝所となっていたといいます。
 
明治の神仏分離以降は、神宮寺であった豆酘寺の観音堂を社殿としましたが、この観音堂1956年の火災で焼失しました。
 
現在は、宮司がいない状態であるようです。
 イメージ 1

「御神木」です。


多久頭魂(たくずだま)神社」の シンボルのように思われるほど、堂々とした威容で我々を迎えてくれました。
 
ただ、この「御神木」は、人体のエナジーを嫌います。
触れられたくないようですので、誰も手を触れませんでした。

イメージ 2 

この先が、「禁足の地」となっています。

地元の方も、決して踏み込むことがない、と言っていました。
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これが「禁足の地」です。

特に波動が高いというわけではないようです。
 
気になって分析しました。
1200年以上前にセットすると、もの凄い高波動になります。
 
禁足の聖山である龍良山(たてらさん別名「天童山」)の遥拝所となっていたというのは、このエリアであったかもしれません。
 
それ故に、今では何の変哲もないこの地が、「禁足の地」となっているのかもしれません。このような夢想を 駆り立てられるところでした。
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境内には、いくつもの社殿があります。
宮司がすでに亡くなっていますので、この神社は 今は近隣住民が見守っているようです。
 イメージ 5


ここもオーブが見られますし、波動が良好です。
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「神住居神社」の文字が掲げられています。

実に素朴な神社ですが、かなりの高波動空間です。
 
この鳥居にもオーブが見られますので、かなり高い波動が取り巻いているようです。
この鳥居をくぐり、階段を上るとーーー「多久頭魂(たくずだま)神社」です。
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ここが「多久頭魂(たくずだま)神社」です。
誰もいませんが、境内はきれいに整っています。
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いくつもの社殿がありますので、どのような名称なのかも判然としません。
ですが、波動は高いです。
 
浅草の浅草寺のように、人混みで邪気が蔓延しているエリアとは異なり、自然のあるがままの神仏を祀っていますので、高い波動を維持していると、思われます。
 イメージ 9

古びた地蔵菩薩のように思われますが、「生きている」反応があります。

高波動です。
 
名前だけは全国に知られていますが、その実態は低波動である寺院仏閣が多い中で、このような一見すると 見すぼらしい感じがしますが、良好な反応を示しますので、ほっとします。実にありがたいことです。
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ここの波動の高さは、産土(うぶすな)の神のように思われます。
オーブが見られます。
 
この土地に根差した高波動エナジー体を祀ることで、この地域一帯を守護してもらっているように思われます。
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中央にある「菩陀山」(ぼださん)とは、中国仏教の四大山のひとつとされています。
詳しくは解りません。
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ここでは、鳥居に紙垂(しで)が、注連縄に垂れていて、通行を制限するように思われました。
 
この紙垂(しで)があるので、明らかに結界が張られていて、不浄な体軸の乱れている方が参拝しても、軸が整います。
 
日々 このような結界の張られているエリアを参拝することで、良好な波動を保持できるように思われます。
 
自分の住居の近くに このようなエリアがあれば、私なら毎日のように参拝することになる、と思われました。
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梵鐘

 
康永3年(1344年)、肥前松浦の鋳物師が製作した和鐘です。
 
寛弘5年(1008年)に 最初に造られた鐘を、康永3年(1344年)に再鋳したものです。
対馬は、韓国人による盗難が多いので、監視カメラを設置したと言っていました。
 
対馬の寺・寺院から、韓国窃盗団により重要文化財の仏像が盗まれましたが(2012年)、韓国裁判所は、事実上の日本返還を拒否する判決を下しています。
 
盗んだ重要文化財を返さないということに、案内役の宿のご主人も 憤っていました。
 
この後、いよいよ「裏八丁角」のオソロシドコロへと向かいました。
 
その途中で、案内の方が「ここは気がいい!」といって、クルマを止めました。
たしかにオーブが多く、次のオソロシドコロへの期待が高まりました。
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「気がいい」といわれたエリア。
 
産土の神のように反応します。
高波動のオーブが、ここでも浮き上がっていました。
 
                                つづく
                            2018年5月29日記