オソロシドコロ4:裏八丁角(うらはっちょうかく)その2
次に、いよいよオソロシドコロである「裏八丁角(うらはっちょうかく)」を目指しました。
山の麓を通る道路にクルマを止めて、山林に入りました。
入り口には「国有林」として、日本語以外にも韓国語での表示もありました。
対馬は 韓国に近く、韓国人が多く来訪することを 物語っています。
ここから先は、宿のご主人が「途を間違いやすいから・・・」といって、先導してくれました。
初めての方は、恐らく途が判らなくて、迷うのではないかと思われます。
道らしい途は、ほとんどありません。
人が通る痕跡を頼りに 進むような感じです。
もし夕方の暗い場合は、この目印も判らなくなりますので、危険です。
あたりは 昼間でも薄暗い感じで、「オソロシドコロ」「裏」という雰囲気が漂っています。
するとーーー
ここは「天童法師の母の墓」とされています。
ですがーーーそのような反応は、まったくありません。
ヒトを選別します。
ほとんどの方が、この鳥居から中に入ると、体軸が乱れて、身体が歪みます。
ヒトとして、正しくない意識を持っている方は、確実に歪みます。
何時間留まろうが、何日間過ごそうが、意識の中に邪(よこしま)な邪念を持っている方は、誰であろうが容赦なく、身体を歪まされてしまいます。
前回の、「天童大神神社」の神域と似ています。
「パワースポット探索の会」メンバーは、全員が歪みませんでしたので、現地では気づきませんでした。
著名人で 「高波動で包まれている」と豪語する方でも、高学歴で人々を「よりよい方向に導きます」と公言する方でも、このエリアでは 裏の実態が暴かれるかのように歪んでしまいます。容赦なく歪みます。
なぜなのか?
ここは、それほど高波動空間の認識はありません。
ですがーーーそのような反応を示すのです。
反応する原点は、この直下にあるようです。
「海王星天童大神」様と、反応します。
確かに「海王星」は、他の太陽系惑星群のなかにあって、特別な反応を示す天体です。
海王星:「異質な天体」とブラバッキー夫人が指摘
この「海王星」は、人の歪みーーー体軸の歪みを嫌います。
大多数の方は、臓器に水銀などの「有害金属」などを、溜め込んでいます。
そのためにマイナス波動となっています。
また、多くの方々は、外部からのストレス波動の影響(他者の影響)や、ストレス物質の影響など)を受けて、身体が歪んでいます。
このような方―――つまり、多くの一般の方を、海王星は容赦なく切り捨てます。
冷徹に、人体を歪ませます。
ただーーー身体が浄化されていて、清浄な波動を保持している方には、とてつもない恩恵を与えるかもしれません。
対馬在住の方々は、本質的に波動が良好なので、問題はないようです。
ですがーーー
このエリアに 体軸の乱れた方が来ると、徹底的に叩かれます。
数時間いても、数日間滞在しても、改善されることはないようです。
ですがーーー
波動が良好で、体軸の乱れがない方であれば、「松果体」が活性化してきます。
「松果体」は、人体の内分泌器官の最上位であり、ホルモン分泌の司令塔のようであり、「若返り」のカギを握ると思われます。
「遺伝子」を左右する機能もあるようです。
「松果体」の機能が高まりますと、額に反応する『第3の目』が発達すると云われています。
これにより、直観力やサイキック能力などが格段に高まる、とも言われています。
「テレパシー」や「遠隔透視」などの、いわゆる超能力が開発されるキーは、松果体にあるといわれています。
だからーーー「海王星天童大神」様として振動反応する「裏八丁角」は、このような反応を示すのかもしれません。
「裏八丁角」の塔
この台座の上にいると、「松果体」の振動波が高まるように思われます。
そんな夢想が駆け抜けるところでした。
そしてーーー「オソロシドコロ」を後にして、次のパワースポットに向かいました。
つづく
2018年6月19日記