生命体エナジー浄化の会ブログ

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皆神山の伝説に迫る 4

《 皆神山の伝説に迫る 4 》
 
 「女人結界」「男人結界」を通過して、全身の臓器まで歪む「結界」を抜けて、さらに参道を進みます。
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ここから先で、我々は 強烈な体験をすることになりました。
 
「途(参道)」は、高波動です。
ただしーーーこの鳥居の先には、またしても「結界」があります。
 
男性も女性も、体軸が歪みます。
ただし、内臓臓器全てが歪むものではなく、通常の「結界」ですので、恐らく多くの参拝者は、気が付かないまま通り過ぎると思われます。
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その結界を通過して、皆神神社の最も高いエリアに向かいます。
 
「富士浅間神社」と言われています。
なぜ、「富士浅間神社」なのか?
 
解りません。
大本教の関係者が、建立したといわれています。
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 「富士浅間神社」の内部です。


この中は、またしても「結界」が敷かれています。
 
ここに至るまでは、いくつもの「結界」を超えてきていますので、通常の一般人ですと、邪気に汚染されていますが、ことごとく取り払われて、正常な状態になっているはずです。
 
ですがーーーさらにまた、ここにも「結界」があるというのは、何か重要なものがあるのだろうかーーー?
 
このように想定されますが、後にひとつの答えを見出しました。
 
その前にーーー

皆神山は、霊界を探索してきた出口王仁三郎が、
「皆神山は、その太古の昔は、『地教山』といって、世界の中心にあたるところ」
と、「霊界物語(全81巻)」で述べています。
 
この大霊能者と親交があり、彼を「皆神山」に導き、「言霊」を伝授したという大石凝真素美(おおいしごり・ますみ)について紹介しておきます。
 
大石凝真素美(おおいしごり・ますみ)という名は、あまり知られていないかもしれませんが、古神道系の「鎮魂帰神法」で有名な国学者です。
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天保31832)年、近江国甲賀郡油日村(現滋賀県甲賀郡)に生まれた 大石凝真素美 ( おおいしごり・ますみ ) (明治6年までは望月大輔)は、真言密教、天台密学を学んだ後、京都で尊王攘夷の志士と交流していました。
 
36歳の時に、修験者・山本秀道に弟子入りします。
大石凝は、師の山本とともに、鎮魂帰神法を実践していたとされています。
 
一方、大石凝は祖父の望月幸智を通じて、山口志道、中村孝道の「言霊学」を継承していました。
明治1112年頃、大石凝は大和巡遊の帰途、沖の島の南面を過ぎるときに、水面に「ア、オ、イ、エ」というように、字が見える現象を体験したとされています。
これが、中村孝道伝の水茎文字です。
ちなみに、出口王仁三郎は高熊山で霊的体験をした前後に、大石凝に伴われて琵琶湖へ行き、水茎文字を見たとされています。
大石凝は明治361903)年に『大日本言霊』をまとめています。
大石凝は日本語の清音、濁音、半濁音の75音の音韻に秘められた音義を明示、75段の音の階程は宇宙存在の階層秩序であるとしました。
大石凝の「音と形象の融合」という理念は、神人合一によって宇宙の成り立ちを知ろうという古神道の伝統に通じるもので、太占と呼ばれる占いにも見られます。
もともとは、鹿の骨を焼いてできる割れ目の形によって吉凶を知る占いですが、大石凝は天津金木(あまつかなぎ)と呼ばれる太占を発展させました。
これは、「水茎文字は本源的には端組木文字であり、天津金木の組合わせによって構成される」と説明しています。
 
天津金木によって、天地開闢の有様から、生成化育する宇宙の進展の様相、宇宙に働く根本原理、森羅万象など、あらゆることがわかるとされています。
 
天津金木学、日本言霊学を大成した大石凝は、神に通じて霊に感じて、明治24年(1891年)の国会議事堂焼失、明治31年(1898年)の神宮正殿焼失を予言、的中したといいます。
 
また、世界大戦が起こることも予言していたともいわれています。
 
彼は、伊勢外宮で最も神聖視される神器・御樋代(みひしろ)を示す正霊体等、天津金木によって森羅万象を読み解く図を描いているとされています。
大石凝は明治111878)年頃から本格的に『古事記』の奥義に取り組み、晩年には『法華経』と『古事記』の密合を目指しました。
 
 
このように、大石凝真素美 ( おおいしごり・ますみ )は かなりの人物でしたが、その彼は次のような説を唱えていたと、出口王仁三郎は伝えています。
 
「皆神山は尊い神山である。
この地は、地質学上、世界の山脈十字形を成せる地であり、世界の中心地点である。
 
この地に帝都を置かれたならば、万代不易の松の代を現出することができる」
 
このような背景があって、太平洋戦争の末期に、軍部が皇室を皆神山に遷都することを 画策していたのかもしれません。
 
 
さてーーー
 
この富士浅間神社の後ろに、不思議な「穴」がありました。
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紙垂(しで)が注連縄に垂れ下がっていますので、結界となっています。
 
この中は、かなりの高波動です。
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この時点では、波動が高いが、それが何かはよく判りませんでした。
ただ・・・強烈なエナジーが上方に向かって吹き上がっているように感知しました。
 
そこには、とてつもない空間があることは、その後に気づくことになりました。
こうしてーーー
 
皆神神社の参拝を終えて、次にどこに行こうかと考えました。
ここよりも、まだ高い頂きが見えますので、そこに向かいました。
 
その頂は、何もないところでした。
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頂には、赤い鳥居と、樹木があるだけの平凡な空間でした。
 
何かあるのではないかーーーと向かったのですが、あてが外れてしまいました。
しかし、
現地では気づきませんでしたが、異次元空間にセットすると、ガラリとその様相が変わります。
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10次元の空間にセットしました。
 
この空間には、「皆神山大明神」様が出現します。
ここの空間では、特に「脾臓」が反応します。
 
脾臓」には、和魂(にぎみたま)が反応します。
それは、後頭葉に対応する部位となります。
 
脾臓」は、リンパ系に関わりますので、
「思い煩う」傾向な方や、リンパ循環を正常化したい方は、この画像の中に入り込むといいかもしれません。
 
この後、どこかパワーのありそうな空間・スポットを求めて、探索しました。
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反応しそうなスポットを探しました。
 
皆神神社の裏側には、その昔 小さなゴルフ場があったということで、そのゴルフ場跡地に行きつきました。
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このあたりでエナジーを感知して、全員でエナジーを吸収しているのですが、
皇子が 「あの上空にとてつもないエナジーが反応する」と、言い始めました。
 
皇子は、大学教授で科学者ですが、「パワースポット探索の会」で各地に赴きますので、どんどん過敏になって、およそ10体もの龍神系のサポートを受けています(現時点で)。
 
それ以外の高波動体のサポートは、かなりの数になります、
スピリチュアル系にも関心のある わが国でも数少ない医学博士です。
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その皇子が指摘した空間は、富士浅間神社の後ろの「穴」から出る上空でした。
 
確かに・・・・その上空には、エナジー・ラインが立ち上っていたのです。
それはーーーズーっと上方の、はるかに上方の空間へとつながるものだったのです。
 
                    つづく
 
                   2019年6月22日記