《 琵琶湖周辺を探索する 6 》
太郎坊宮その3
「勝運」「金運」のパワーをもらい、本殿を後にします。
見上げると「本殿」です。
良好な波動に包まれています。
「太郎坊大権現」の「太郎坊天狗」に守られたエアリですので、多くの方々の運気が高まると思われます。
ここからは「裏坂」を巡るコースとなります。
「地主神社」とあります。
波動は良好です。
ここは真剣に拝むと、温かい波動に包み込まれます。
「肝臓」「胆のう」に効験がありそうです。
さらに「裏坂」を辿ります。
すると・・・・
「一願成就社」があります。
その傍に―――
「弁財天」があります。
ここもまた、良好な波動です。
かなり強い波動ですので、我々は一人ずつ御参りをしました。
中には・・・確かに「弁財天」の波動を感知します。
「オン・ソラソバティ・ソワカ」弁財天の御真言が自然と口から洩れました。
「金運」について、蛇足ながら記します。
「金運アップ」に効験があるとされるのは、「弁財天」以外にもいくつかあります。
「大黒天」や「毘沙門天」あるいは「吉祥天」なども、「金運アップ」に効力があるとされています。
その場合には、「印」を結ばずとも 「御真言」を唱えるといいと思います。
「御真言」は、ひとつだけではなくて、いくつかありますが、一般的なものを挙げておきます。
「大黒天」は、「オン・マカキャラヤ・ソワカ」
「毘沙門天」は、「オン・ベイシロマンダヤ・ソワカ」「ナン・ベイシロバドヤ・ソワカ」
「吉祥天」は、「オン・マカシリアエイ・ソワカ」
唱える御真言は、3回―7回―21回のいずれかです。
私は、通常は3回唱えます。
とくに効験を得ようと意図するときには、7回唱えます。
一人ずつ真剣にお参りしました。
大きな効力が得られた・・・と反応するまで、ご真言を唱え続けました。
「一願成就社」そのものは、それほど高い波動ではありません。
ただ・・・その中に
このようなものが置かれていました。
なかなか良好な反応を示します。
「カタカムナ」が刻印されています。
ここには高波動エナジー体は同調していませんが、保持していると高波動エナジー体が同調してくる、と反応します。
私は、これが気に入って、欲しくなりました。
その後、売店関係者にこれが置いてないか尋ねると、どなたかが奉納したもので、太郎坊宮とは関係がないことが判りました。
この先は、「お百度詣」となります。
「お百度詣」の表示があります。
この近くに・・・
波動の高い磐座(いわくら)があります。
「夢神社」と思われます。
このとなりに「玉石社」があります。
ここよりも、その背後の斜面が気になりました。
波動は良好です。
天狗を祀っていますが、「太郎坊天狗」は反応しません。
なにも反応しない、ただのオブジェです。
「お百度詣」の途を進むと、その突き当りに「心願 十倍石」があります。
ここに「紫微社」があります。
心願が成就することだと思われます。
この背後の高波動斜面(木に隠れた山の斜面)を、まるで拝むかのようにあります。
「紫微社」とは、道教系の名称のようで、天帝の住む場所を現すようです。
この傍に、「役行者(えんのぎょうじゃ」」の像があります。
だがそのエナジーは反応しません。
その後、裏坂(裏参道)をさらに辿りますと、次々とスポットに出会います。
ここはその一つで、「恵比寿」で「商売繁盛」と書かれています。
ですが、「恵比寿」は反応しません。
ここは「不動明王」を祀ります。
この像は、まったく反応しませんが・・・・
その上部にある祠は、波動が良好です。
この「不動明王」は生きています。
ここは真剣にお詣りすることで、強固な体軸を得られると思われます。
さらに途中の裏参道には、多くのオブジェが点在します。
この磐座も波動が良好です。
いくつも点在しています。
こうして裏坂(裏参道)を抜けて、帰路につきました。
そして、次の目的地を目指して、旅を続けました。
つづく
2019年11月2日記