生命体エナジー浄化の会ブログ

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胎児期における後年の影響を考察する その1

《 胎児期における後年の影響を考察する その1 》

(胎児期の影響を確認するには、正確な判断を下せること――を考察する)

 

 ある書物を読んでいると―――

 

「様々な病気、疾病を生み出す原因は、胎児期にある」という学説と出会いました。

どういうことなのか―――

 

この学説は、20年以上も前に発表されたもので、英国のディビット・バーカー教授は、「成人病の真の原因は、母親の胎内にいた時のもので、胎児のときに病気は始まっている」というものです。

 

それを発表した当初は、多くの学者から「虚説、妄想・・・」などの批判を浴びましたが、近年になって「今世紀最大の医学学説」と、見直されている・・・・とありました。

 

人が、胎児期のときの影響を受けている―――ということについては、かなり以前から目にしていました。

 

かなり前に『子宮の記憶はよみがえる』ロイ・リッジウエイ著という書籍があって、私も興味を持って購入していました。

 

購入した当時は、その視点で「診る」ことがありましたが、いつのまにか忘れ去っていました。

 

再び、「様々な病気、疾病を生み出す原因は、胎児期にある」という研究を目にして、以前よりも私自身が進化した状況で「診る」ことなり、あらためてその研究の事実を知ることになりました。

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「成人病などの病気は、胎児期のときにすでに始まっている」という衝撃の学説を検証しようと思います。

 

まず、そのためには―――

 

正確に、胎児期の時点の影響を引き出すためには、正確な「キネシオロジー・テスト」を行うことのできる必要があります。

 

この「テスト」を行うことが、「胎児期のときにセットして、その時の状態になっているか否かを、検証する」ということの前提となるからです。

 

そのために、少しその前提となる「キネシオロジー・テスト」について、考えて行こうと思います(キネシオロギーとは、運動学という意味です)。

 

キネシオロジー・テスト」とは、『アプライドキネシオロジー(通称AK)』を創始したカイロプラクティックドクターのジョージ・グッドハートが考案したものです。日本語にすると「応用運動学」となります。

 

グッドハートは、身体の各臓器には、固有の筋肉に反応することを見出して、その筋力が弱化するか、強くなるかで、診断を下すことが可能であることを示しました。

 

その他、AKでは、全身の生命体のエナジーに関わる数多くの問題に焦点を当てて、経絡までも取り入れる診断法を確立しました。

 

私は、以前はコンディショニングが専門であり、最高のコンディションを得るには、どうしても最高の身体状態まで高める必要があり、AKに取り組み始めたのです。

 

しかし、門外漢の私のレベルでは、筋力検査程度でも、判らないことが多く、カイロの学校に入学したのです。

 

「AKを学びたいので、入学したい」というと、「AKは現場では、あまり使われていない」と言われました。

確かに、通常のカイロプラクティックの現場では、AKで行うような対処はしていないことが判りました。

 

しかし、AKに絶対的な信頼をおいていた私は、熟達度があがるにつれて、AKの問題点が解るようになってきました。

 

AKは、「対症療法である」ということに気が付いて、「根本的な原因に対処する」方向に入っていきました。

 

「根本的な原因に対処する」ためには、どうしても「霊体」にアプローチしなくてはなりません。

 

多くの「治療方法」「対処方法」がある中で、「霊体への対処」となると、最新の医科学研究でも、数多くの代替療法でも沈黙します。

 

意識する、しないに関わらず、「霊体への対処」についは、触れられていないのです。

多くの医療系のテキストは数多く読みましたが、この点になると、意識的に避けられています。タブー視しているのです。

 

「霊的な問題」に取り組まない限り、現在の身体の歪みを解決方法は見出せないと、私は確信しています。

 

多くの方が陥っている「電磁波の影響」も、霊体の外層に反応していて、ここに対処しなくては、解決できないことに気が付いてきました。

つまり、大多数の方が影響を受けている「電磁波」も、その実態は「霊体への影響」があって、それが肉体に反映されて、「腰」や「頭蓋部」に影響されているのです。

 

さらには、大多数の方は、「他者の影響」を受けています。これも「霊体への影響」です。

身近にいる方や、マイナス波動からもたらされる「他者の影響」を受けていない方は、それについて何も対処していない限り、恐らく逃れることはできないかもしれません。

 

それが結果として、「自分の症状」として具体化されています。

それに対処するには、「霊体への対処」をしない限り、逃れることはできないのです。

 

少し、テーマから外れました。戻します。

 

AKは、カイロプラクティックの上級テクニックに入るものですが、カイロの現場では、あまり使われていません。

ですが、カイロプラクティックオステオパシーなどの治療系に関わる方なら、一度は触れているものです。

 

身体に影響する様々なモノを、筋力検査での反応を診ます。

 

通常は片手を肩の高さに腕を横に伸ばし、検査の対象物に触れると、身体に適応しているものであれば、筋力が強くなり、身体が嫌がるものであれば、筋力が弱まります。

 

この筋力検査には、大きな筋肉である「三角筋」を使うよりも、小さな筋肉である指の筋肉を用いた方が、疲労しにくいし、繰り返し使えるし、何よりも簡単に行えることから、「キネシオロジー・テスト」は、「0リングの検査」を用いることが多いようです。

 

では、どれほど正確に分析できるのか―――

 

この「0リング・テスト」の反応は、最新の医療機器であるMRIやCTスキャンをも凌ぐ可能性さえあると言われています。

この「キネシオロジー・テスト」は、何万回という気の遠くなるほどの検査を行った結果でも、「信頼性がある」と証明されているのです。

 

ヒトの身体は、様々な情報を発信しています。

それ故に、

身体に尋ねますと、正確にその問題となる原因などを伝えてくれます。

 

例えば、「腰痛」「肩こり」は、治療院に通う方の大多数の主訴となっています。

「腰痛」の原因は、多岐に渡ります。

 

それが­­―――

「肉体に起因するものなのか」「霊体に起因するものなのか」「感情に起因するものなのか」「栄養不全に起因するものか」といった原因を知るときに、「キネシオロジー・テスト」によって、「その主因」がどこに在るかを教えてくれます。

 

「肉体に起因する」といっても、それが「腰椎の歪み」なのか、「内臓の問題」があって、それが腰痛として示されているのか、あるいは、足の問題が腰椎にストレスをかけていて、それが「腰痛」となっているのか・・・・など、多々あります。

 

それが、単純に「腰椎の歪み」であれば、「筋肉なのか」「筋膜なのか」「椎骨なのか」「椎間板なのか」「靭帯なのか」「関節包なのか」「神経系のズレなのか」といったことを、身体に尋ねて、「キネシオロジー・テスト」によって回答を得ることができます。

 

さらにその奥底の問題を探っていくと、通常の多くは、「内臓」や「感情のストレス」や、あるいは「霊的なストレス物質の影響を受けていて、身体が歪んでいるから・・・」といった答えに導かれます。

 

大きく、「肉体が主因か」「霊体が主因か」と検査をすると、大半は「霊体が主因」と導かれます。

 

ほとんどの問題の主因は、「肉体」よりも「霊体」にあることが解ります。

ですから、肉体に対処するだけで、問題は消失しても、根本的な主因が「霊体」にあれば、いずれまた身体が歪んできます。

 

その典型的な例は、「電磁波」です。

 

これは、腰椎の3番と5番が歪みます。また、左の側頭骨が歪みますので、「腰痛」が出ますし、「肩こり」も出ます。また側頭骨が歪みますので、「耳鳴り」「めまい」といった、あらゆる症状が出現します。

 

ただ、通常の医療機関では、「電磁波が原因である」という診断結果は、ほとんど得られません。

 

電磁波は、霊体を歪めて(コーザル体を歪めます)、それが肉体に影響してストレスがかかり、「症状となって現れる」のです。

 

多くの方は、携帯・スマホを保持して、パソコンを使っています。

電磁波に強く晒され続けていますので、「様々な症状となって現れる」のです。

 

ですからーーー携帯・スマホあるいは、パソコンにバリアを張って防ぐか、もしくは「霊体」にバリアを張るための、対処をしなくてはならないのです。

 

「霊体にバリアを張る」というのは、「電磁波の影響を断つ」ために、電磁波の周波数、波動を調整して、影響を排除するということで対処ができます。

 

簡単には、「若返り神気」を口内にスプレーして、携帯・スマホあるいは、パソコンにもスプレーすることで(週に1回)、簡単に対処ができます。

 

ほとんどの医科学を含む治療系では、「霊体」の問題にはアプローチをしませんので、「治りきらない」ことが起こるのです。

 

 

さて―――

レントゲンやCTスキャン、あるいはMRIなどの医療機器では、その対象となる人体の、「感情的なストレス」などの「心の問題」などを解明することはできません。

 

しかし、「キネシオロジー・テスト」なら、あらゆる角度から心の内面までも反応させることができるのです。

 

 

まず「0リング・テスと」について、説明します。

 

通常の「0リングの検査」は、親指と人差し指で、指先をつけて「0リング」をつくり、その筋力の強さで確認します。

この検査法は、別名「大村テスト」とも呼ばれていて、日本人の医師が開発したものです。

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このテスト方法は、1977年に大村恵昭博士が考案したもので、脳の血流循環と握力の関連を研究する過程で着想されたもので、「生体そのものが極めて敏感なセンサーである」と、1993年には米国で特許を取得しています(日本での申請は認められませんでした)。

 

ただ、これは、「筋力テスト」ですので、これでは繰り返していると疲労がたまって、正確に反応しなくなる懸念があります。

また、曖昧な結果が出るという問題も指摘されています。

 

さらには、学術論文としての検証可能な根拠が示されなかったので、一般での評価は低いものとされています。

しかし―――

 

ここから様々な「キネシオロジー・テスト」が派生して、今ではかなり使用されていて、先に述べたようにあらゆる場面で応用されています。

 

私は、親指と小指の強くない「0リング」を用いて、「筋力検査」ではなくて、「筋反射」でチェックしていました。

 

「筋力」で診るのではなく、「筋の反射」で診るのです。

これの方が、微妙な反応まで感知されるからです。

 

また、さらに指に影響する霊的な立場から、さらに最適な指の組み合わせを用いる場合もあります。

 

ただ、これの問題となることは、両手を使いますので、チェックで相手の身体に触れる、もしくは空間に触れるときに、正確に反応させることが難しくなることなのです。

 

片手を、対象物に当てて、片手でチェックすることが、より正確に判断を下すことができます。

 

慣れてくると、対象物に焦点を当てて診ることで、呼吸の反応でチェックすることができるようになります(私は多用しています)。

 

片手でチェックする方法をもう少し解説しますと、

 

〇 片手で拳骨をつくり、グーっと曲げられるか、曲げられないかの反応でチェックします。

〇 片手の指先と指先を合わせて、その「滑り具合」でチェックすることもできます。

〇 人によっては、「まぶた」を閉じる微妙な反応を使うこともできます。

 

つまり、身体が発する情報は、自分なりに反応する独自の方法で行えることになります。

 

身体は、誰でも自分自身の身体に、様々な反応をもたらしています。

 

幽霊がいる場所では、敏感な方は「鳥肌が立つ」といいますが、多かれ少なかれ、身体は反応をしています。

 

私自身は、以前はかなりの鈍器でした。

人が感じる反応を、「まったく感じない!」と言っていましたし、実際に何も感じることができませんでした。

 

日常的に数多くの「キネシオロジー・テスト」を行うことで、少しは人並みの敏感さが生まれてきたようですが、根本的には鈍器なのです。

 

ですが、「キネシオロジー・テスト」を用いることで、今までやってきました。

(まだ、完全ではありませんし、思い込みが強く反応して、間違うことがありますが・・・・)。

 

敏感で過敏な反応を持つ方は、少なくありません。

 

そのような方は、相手の症状を「自分自身に転写」して、自分に反応する違和感をチェックすることで、その問題となる箇所を見出すことが可能となるのです。

 

このようなタイプの方は、少なくありませんが、相手の「邪気」を受けやすく、常に身体が歪んでいるタイプの方が多いようです。

 

多くの方は、自分自身に溜まった「邪気」を「浄化・浄霊」できないので、このような仕事から退いていくことを余儀なくされていきます。

そうならないためにも、「若返り神気」などの口にスプレーして「浄化・浄霊」するものは、必須のアイテムとなります。

 

さて、「0リング・テスト」などの「キネシオロジー・テスト」は、驚くべき効力を示してくれます。

 

最新の医療機器にも行えない効力を示す例を挙げておきます。

 

以前は、私の講座でもよく行っていたものに、見えないものに、「身体自体が正確に良否の反応を示す」というものがあります。

 

どういうことなのか―――

 

「馬鹿野郎」「卑怯者」「嘘つき」などのマイナス波動を発する言葉を書いたものと、「ありがとう」「感謝します」「快適」などのプラスの波動を書いた言葉を書いた紙を手に持たせます。

 

紙は丸めていて、中身は見えなくても、身体はその波動を感知して、「馬鹿野郎」「卑怯者」「嘘つき」などのマイナス波動の書かれた紙を持っていると、筋力は低下して弱化します。

 

「ありがとう」「感謝します」「快適」などのプラスの波動の書かれた紙を持っていると、筋力は強くなります。

 

このことから、人体は「目で見えないものでも、良好な波動と良くない波動を感知する」ということが判るのです。

 

カード・マジックの天才的なマジシャンと云われる方は、この能力を極限まで高めて、このカードの発する波動を認識して行っている、と思われます。

ですから、カードを実際に見えないものであっても、一瞬で認識してしまうようなのです。

 

この実際の応用例では、紛失したものを探す時にも役だちます。

その物をイメージして、波動をチェックして、どの方向に存在するかを判断していき、敏感になってくると、探しているモノがどこに在るのかが、判るようになってきます。

 

よく言われる例として、発明王トーマス・エジソンがあげられます。

 

エジソンは、白熱電球の素材として最もふさわしいものを選ぶのに、1600種もの物質をテストして、ようやく「タングステン」を見出しました。

 

まさに、「天才とは、たった1パーセントのひらめきと、99パーセントの努力である」と言ったことには、そのようなとてつもない努力があっからこそ、現在の照明のある生活が可能となっています。

 

その発明には、人類の誰もが感謝していますが、「キネシオロジー・テスト」を使って、電球の素材として適しているか、否か―――という視点でチェックしていれば、わずか数分で最適な素材を見出していたであろう、と言われています。

 

クスリの「薬害」は、現代社会では大きな問題となっています。

 

特に「国民皆保険」制度の日本では、「保険診療」が受けられるので、湧水の如く「クスリ」を使い、国家予算の莫大な医療費負担があり、大きな問題となっています。

 

クスリの「薬害」は大きく、高齢者の多くがクスリ漬けの状態になっています。

本質的に、クスリは「症状を押さえるだけ」ということを理解しておく必要があります。

 

クスリを服用して治るのは、「自己治癒力」が働いたからで、自分自身の身体の働きの結果で治るのです。

 

製薬会社もこのことは知っていて、完全に治してしまうクスリは販売していないのです。

少しずつクスリの害毒が身体に溜まり、クスリを末永く摂取してくれることこそが、その背後にある目的です。

 

このことに気付いている医師は、「クスリは絶対に処方しない」という方も少なくありませんが、このような医師は、世にはあまり出てこないように圧力がかけられています。

 

では、クスリは全く効果がないのかといえば、「有効に働くクスリもある」といえます。

 

有効に働くクスリは、1割程度はあるといわれています。

有効ではないが、害にもならないものが大半で、有害となるものが。1から2割程度はあるといわれています。

 

キネシオロジー・テスト」でチェックすることで、有効なクスリか、そうでないかを判断することができます。

 

また、有効と判断された場合でも、その適正な量はどの程度なのかも、判断することができます。

 

このことは、身体に尋ねると、正確な判断を身体が示してくれます。

 

〇 そのクスリを摂取してもよいのか否か(ほとんど、脳は嫌がります)。

〇 それでもクスリを摂取しなくてはならないときは、「どの程度の量なのか」「毎日なのか」「何日毎に摂るとよいのか」などの、正確な判断を得ることができます。

 

さらに「キネシオロジー・テスト」では、今の医学では難しいアレルギーの原因を検出することを可能とします。

 

アレルギーの原因物質とは何か、といった場合に、そのサンプルを手に取ると身体が有害と判断すると、身体が弱化します(筋反射が低下します)。

 

花粉症のアレルギーがある場合は、「スギ花粉」そのものは、直ぐに対処できますので、無反応となりますが、「スギ」と「トマト」をセットすると、反応を示す場合があります。

 

その場合には、「スギ」と「トマト」をセットにして、身体に反応させて対処することが必要となります。

多くの方は、「スギ」と「電磁波(携帯・スマホ)」のセットで、症状が誘発されます。

 

このようなことも、「キネシオロジー・テスト」で見出すことが可能となります。

 

また、「その空間で生活することで、問題はないのか否か」「その人物は、自分にとって有益であるか否か」「その株は、今は購入すべきか否か」といった問題など、あらゆる場面での影響を診断することが可能である、と言われています。

 

このように、「キネシオロジー・テスト」を用いることによって、様々な物質や空間あるいは近未来の予知なども可能となるとされています。

 

この「キネシオロジー・テスト」を用いることで、「胎児期にセットが出来たか否か」の反応が得られます。

まず、正確にこの反応を得られることが、どうしても必要となるのです。

 

では、いよいよ「現在の症状が、胎児期に起因するものであるか否か」「起因するのであれば、何が原因となって、現在の症状が生み出されたのか」そして、「そのための対処には、どうすべきなのか?」といったところにアプローチします。

 

                   つづく

 

                 2021年4月27日記