生命体エナジー浄化の会ブログ

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吉野路紀行 その6

《 吉野路紀行 その6 》

壺阪寺―金峰山寺吉野神宮丹生川上神社下社―天河弁財天―丹生川上神社中社

天河弁財天

 

 丹生川上神社下社で、超強烈な高波動エナジーに触れた後、今回の旅の目的の1つでもある「天河弁財天」を目指しました。

 

この「天河大辨財天社」(通称天河神社)は、「日本五大弁財天」のひとつです。

一方で、「天河弁財天」は、「厳島」(日本三景のひとつ)と琵琶湖の「竹生島」にある弁財天が、「日本三大弁財天」とされています。

 

この神社は、「呼ばれないと来ることができない神社」といわれていて、なぜか、行きたいのだが今一つ実行に移せない感がありました。

 

今回の金峯山寺秘仏「金剛蔵王大権現様」の御開帳に合わせて、ようやく来ることができました。

過去に、いく度も多くの芸能人(俳優、歌手、芸人)、芸術家が訪れる最強のパワー・スポットであることを、耳にしていました。

 

アメトーク小藪千豊さんが、天川神社を参拝したら、年末の有馬記念で500万円を当てたとか、堂本剛さんも「天川神社」を参拝して「縁を結んで」という曲を作ったエピソードなどがあるようです。

 

また、「天川神社は恐い」という言い伝えもあるようですが―――

これは、天川神社の社家が「鬼の子孫」という言い伝えがあるからのようです。

 

「天川神社」では、「鬼」は神様として祀られています。

また、ここではUFOの目撃情報が多いとも云われているようです。

 

言うまでもないですが、「天河弁財天」は芸能関係者や芸術家が訪れる最強のパワースポットですが、「弁財天」ですので、「金運」や「商売繁盛」といったご利益も享けることができるようです。

 

 

入口の正面に鳥居があります。

左右の「御神燈」は立派なものです。

 

ここの前に、「大峰本宮 天河大辨財天社」とありました(正式名称)。

修験道の「大峰山系」の本宮の意味なのでしょうか・・・・。

 

鳥居には―――「辨財天」ではなくて、「辨才天」とあります。

 

この橋には、「結界」が敷かれています。

伊勢神宮「内宮」の宇治橋のように、橋の真ん中が「結界」で、この橋を渡ることで浄化されます。

 

小さな「橋」ですが、この橋を超えると、異次元空間へと導かれるようです。

高次元の空間に踏み込むことになります。

 

大多数の方は、このことには気が付かないと思います。

ですが・・・・敏感な方は、身体が変化したことに気が付くかもしれません。

 

この「橋」の横に、手水舎があります。

 

手水舎の水を吐き出す「龍神」は、なかなか立派です。

ただし、「水」の波動は高くはないです。

 

左右の「手」を洗った後、「口」に水を含みますが、飲み込まない方がいいようです。

この「水」を飲み込むと、身体が歪みます。

 

第2の「鳥居」は「結界」です。

ここは「女人結界」です。

 

全ての女性は、この「鳥居」を通過することで、浄化されます。

 

ここの看板に「世界遺産 天河大辨財天社」の説明文があります。

 

天河神社の奥宮が鎮座する霊峰弥山(みせん)は 大峰山系(世界文化遺産)の中央に君臨し、荘厳幽玄な山容を持ち水の精、木の精、土の精等 神々の鎮まる神奈備信仰の大元とされ 宗教的霊山の第一に挙げられています。

 

修験道開祖の役行者は・・・中略・・・日本弁財天の始まりとされています」

 

階段を昇ります。

その上に、「本殿」が見えています。

 

 

「天河弁財天」には、「天石」と呼ばれる「石の磐座」があり、その内の一つです。

 

この「天石」の次元を変えると、この周囲にいる人の体軸が整います。

ただ漫然と見ているだけでは、この「天石」の凄さには気が付かないと思われます。

 

「五社殿」です。

 

この奥から―――

地主大神(おおどころおおかみ)⇒ 琵琶山地主守神

神大神(てんじんおおかみ)⇒ 菅原道真

大日靈貴神(おおひるめのむちのかみ)⇒ 天照大御神の別名

 

この左から

大将軍大神(だいしょうぐんじんじゃ)⇒ 八ツつの杜の内森本神社の御祭神

龍神大神(りゅうじんおおかみ)⇒ 弁財天の化身なる龍神の神

 

我々は、「五社殿」の最も反応するところを選んで、参拝しました。

恐らく―――

誰でも、この高波動の宿る「五社殿」のいづれかに反応すると思われます。

 

自分に最もマッチしたものと同調することで、御利益が授けられるのではないかと思います。

 

「五社殿」の前にある「天石」です。

この「天石」も高波動です。

 

この上にある「本殿」は、かなりの高波動です。

期待ができます。

 

そして―――「本殿」へと向かいました。

ここが「本殿」の内部です。

この奥に「本殿」がありますので、このエリアは「拝殿」でしょうか。

 

ここには、宗像三女神の一人である「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」が祀られています(主祭神)。

この神は、「芸能の神」として知られています。

 

ですから、芸能人や芸術家、音楽家、作家など 多くの有名人が訪れることで知られているのです。

といっても―――

元の祭神名は「弁財天」です。

 

明治時代の「神仏分離令」により、仏教名では存続できないので、「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」と称するようになったものです。

 

このような経緯があり、「天河弁財天」という通り、「弁財天」としても信仰されているのです。

 

創建に関わった天武天皇役行者は、伊勢神宮内宮に祀られる女神を天の安河の日輪弁財天として祀ったことに始まりました。

 

天河における天武天皇の眼前の上空での吉祥天の舞が、五節の舞として現在にいたるまで、宮中の慶事の度に催されているのです。

 

他にも、「天河弁財天」には、熊野坐大神、吉野坐大神、南朝四代天皇の御霊(後醍醐天皇後村上天皇長慶天皇後亀山天皇)、さらに神代の「天之御中主神」より百柱の神々が配祀されています。

 

ついでながら―――

本殿に祀られている「弁財天像」は、通常は非公開で、毎年7月の二日間の例大祭のみに御開帳されています。

 

さらに、本殿右扉の中に安置されている「日輪弁財天像」は、60年に一度のみの御開帳です。

 

前回は、本殿改築20年を記念して、60年を経ずして御開帳されたようで、そのときの拝観料は3000円でした。

 

誰でも一生涯で一度しか拝観できない「弁財天像」ですので、それは貴重な体験できる機会であったことになります。

 

ここでは、「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」の波動は感知できませんでしたが、「弁財天」の波動は感知しました。

やはり、

ここでは「天河弁財天」というだけあって、「弁財天」の波動が最も身体に伝わってきました。

 

ですから―――「芸能の神」というよりも、「金運、財運」の神気の方が伝わりやすいようです。

 

内部には、このような人がお祓いを受けるエリアがあります。

 

ここに座りますと、厳粛な気持ちになり、「弁財天」の神気に包まれるような気がします。

「天河弁財天」に行きましたら、ここに座って「弁財天」の神気と同調してください。

 

この「拝殿」の奥に、「本殿」が見えます。

「本殿」への立ち入りは出来ませんでした。

 

この「本殿」からは、「弁財天」の高波動が感知されますが、やはり「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」の波動は感知できませんでした。

 

これも4つある「天石」の一つのようです。

残念ながら、これは波動は高くないです。

 

 

ここによく判らない「祠」がありました。

高波動です。

 

この「祠」の内部に興味がありました。

 

隙間から撮ると―――

どいやら、この「天河弁財天」を創建した「役行者」のようです。

 

百度石」とあります。

 

願掛けで、ここまで百回のお参りを繰り返すごとに、小石をここに奉納しているのかもしれません。

小石には、願いを込められた反応があります。

 

ここのエリアも高波動です。

 

 

この本殿は、周囲の磁場の波動が高く、良好な「地」にあることが、あらためてこの画像から伺い知れます。

 

こうして・・・・我々は、今回の最後のパワー・スポットとなる「丹生川上神社中社」へと向かいました。

 

とうのは、「丹生川上神社下社」が、あまりにも高波動に包まれた「地」でしたので、これは「丹生川上神社」の全ての「地」、つまり、「上社」「中社」とその全てを巡ることにすることを、心に決めたからです。

 

今回は時間の関係で、「中社」に行くことにしたのです。

 

                 つづく

 

            2024年1月9日記