≪ パワースポットの結界 その4 ≫
11-6-25
私の講座(アドバンス・クラス)では、ときにイメージワークを行うことがあります。
イメージの中で
□ クライアントの身体の中に入り込んで―――例えば、膝の痛みを訴える場合には、その痛みのある「膝の中」に入り込んで―――自分の居心地をチェックする。
□ さらに熟達すると―――膝の「前十字靭帯」や「内側の半月板」に入り込む――などの より詳細な感覚をチェックする。
このとき、クライアントの問題個所に
□ 私が あらかじめ入り込んで――実際にその人体内の部位に 受講者の方が「来ている(入り込んでいる)」「まだ、来ていない」
ということを評価する――ことがあります。
これを行うことで、クライアントの「膝の痛み」が
□ 実際に「痛みを引き起こしている原因は、「膝」ではない。別の部位から誘発された「痛み」である
ということが、解るようになります。
このようなイメージワークの ひとつとして、「パワースポットの結界の中に入り込む」ということを、ときに行っていました。
本シリーズの「その1」でも述べていますが、この宇治橋の途中から「結界」が張られています。
まず私が先に 宇治橋を渡りきった場所に行き、そこで参加者が橋を渡ってくるのを待っています。
このとき、熟達レベルの高い人ほど――言いかえると、アドバンスで継続的に受講されている人ほど、 宇治橋を早く渡りきります。
「はい、○○さん、今 来ました!」
と、私がチェックします。
面白いことに、 霊体(エネルギー体)が歪んでおり、その歪みの原因が「邪気(霊的な憑依)」が大きく関わっている方は―――
□ 画像の中の宇治橋を 渡れない
という現象が起きてきます。
さらに面白いことに、私が橋の真ん中まで行って、手をとって中に入れようとすると―――
□ もの凄い力で引き戻されるのです。
□ 橋を渡りきった他の受講者と一緒になって、手を引っ張っても さらに強烈な力で 引き戻されるのです。
そして―――その方の、身体に溜まり込んだ「邪気」を抜くと、 簡単に宇治橋を渡ることができるのです。
実際の宇治橋では、参拝者に憑依している「邪気(憑依霊体)」は、手前の駐車場エリアで いったん離れるようだ―――と述べました。
そして―――戻って来るのを 結界の外側で待っているようだ、とも書き込みました(駐車場エリアは、混雑時は かなり邪気っています)。
ところが、
この画像の中に入ろうとする場合には
□ 身体から宇治橋の手前で邪気(憑依霊体)が 抜けない
□ それ故 画像から発する高い振動波(バイブレーション)の宇治橋を渡りきることができない
といったことになるようです。
受講生(セラピスト)の一人に、 クライアントの霊体(エネルギー体)の影響を受けやすいタイプの方がおりました。
この人は 「橋の手前で、行ったり来たりしてしまい、どうしても橋を渡っていけない・・・・」と 言っておりました・・・。
このような現象は―――パワースポットの画像を視ていると、そこに漂うエネルギー体や エネルギーレベルに反応してきますので、
世間一般に認識されているパワースポットが、「はたして本物か 否か」
それはまた、「そこに行くべきなのか 否か」「行く必要があれば・・・では、いつ行くべきなのか」
といったような情報を 教えて頂くことができるようです。