生命体エナジー浄化の会ブログ

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本物とニセモノ

≪ 本物とニセモノ ≫
 
11-7-12
 
6月下旬に行った中国ツアーのときです。
 
標高3千5百メートルあたりにある「黄龍(こうりゅう)」に向かう途中で、バスは 標高4千メートルを超えて、あるショップに立ち寄りました。
 
ツアー客が むだ金を落としていく定型的な店だろうな・・・と思いつつ、例によって日本語を巧みに話す係員が、「当店の・・・・」と説明するのは、うわの空で聴いていました。
 
事前に説明を受けていたチベット産の「天珠(てんじゅ)」は、モノによって数百万円する値もつくそうで、福をもたらすので、チベットの行者が好んで身に着けていた・・・・そうな。
 
店内で 実際に天珠をみていたら・・・・ひじょうにパワーがあることが理解できたので、俄然 私は前向きで見はじめたのです。
 
だが、明らかにニセモノが存在するのです。
 
値段はついていないので、「これは?」とやると、偽物は数千円の値段です。
 
だが、パワーのある本物は、小さなものでも数万円となります。
 
画像の右側は 五万五千円   少し大きな左側は 九万五千円です。
 
販売員の女性とやりとりをしていると、「ここの責任者です」という方が出てきて、すすめたのは「ニセモノ」
 
「これはパワーがない、本物ではありませんね」
 
と言うと、
動じることもなく「そうです。これはニセモノ」「でも、これはホンモノ」
 
 
それやこれやで、
自分と配偶者に最もエネルギーのマッチしたものを探して、値段交渉。
 
そのときブレスレットもついでにつけさせたのですが、「これと、これ!」とやっていたら、「これは、高い! こちらに・・・」
 
相手が薦めるのは常にニセモノ。触らないと、見た目では区別がつかない。
 
で、ブレスレットの写真は、右が本物で左がニセモノ(おまけさせたもの)。
 
その場で 首からぶら下げるように紐を通して 現在 気にいって身につけています。
 
 
その後、ツアーの最終日前日に 成都(せいと)の総合ショッピングセンターで買い物タイム。
 
宝飾品コーナーで、全ての天珠を手にとって確認しましたが、見事に全てニセモノ。
 
店の男性係員がきて付きまとうので、
 
「これは すべてニセモノ・・・」といったところ、ニヤッと笑って「よく、解りましたね」といっていました。
 
ニセモノでも 十万円を超えた値段をつけていていました。
 
帰りの空港内のショップでも「天珠」をみましたが、やはり全てニセモノでした。
 
見た目では解らないので、多くのツアー客は、偽物をかわされているのだろう・・・と、思います。
 
エネルギーの良好なモノは 身につけているだけで、
 
□ 体軸が整って 左右の脚の長さのアンバランスが消失します(骨盤が正常な状態になります)。
 
□ 天珠は、身につけていればいるほど パワーが高まってくる、といわれています。
 
しかし、ニセモノには このようパワーはありません。
 
帰国後、あらためてチベット産「天珠」について調べてみました。
 
「本物とニセモノは あなた次第です。あなたに合っていれば本物なのです」
とか―――まあ、様々な表現をして 
 
「当店の天珠は、本物です」と宣伝しているのですが、取り扱いの画像をみる限り、ほとんどが「本物の反応としてのパワーが伝わってこない」ことが、解りました。
 
 
「値段が高いから これは本物だろう」と結論するのは、拙速すぎるようです。
 
このことは、中国の現地で確認できましたので、天珠を求めて「数万円から数十万円」もつぎ込むのは、リスクが大きすぎるようです。