生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

高血圧――その問題点と対処事例 その1

≪ 高血圧――その問題点と対処事例 その1 ≫
プロローグ
12-1-1
 
高血圧の原因は、様々な誘発要因があるようです(後述します)。
 
しかし―――
 
高血圧と診断されると、なぜ、血流の圧力を上げなくてはならないのか、なぜ「副腎」がそのように反応するのか・・・・
 
その「原因」が徹底的に追究されることは、ほとんどない・・・・ように 思われます。
 
血圧を下げるために、医師から降圧剤(血圧降下剤)が 処方されるパターンが多いようです。
 
この降圧剤のクスリは、私自身は、
 
● 副作用の元凶になる―――と、認識しています。
 
様々な症状の原因を追究していると、「肝臓」や「腎臓」へのストレスを抱えている方が、あまりにも多いことに驚かされます。
 
その大多数のケースで、医師に処方されるクスリが、 「ストレス物質」として反応している多くのケースに遭遇してきました。
 
 
クスリは、薬品として認可されるまでには、様々な試験を繰り返して、安全性が確認されてから、世に出てきます。
 
ですが―――
 
降圧剤のクスリは、ひじょうにポピュラーなもので、半健常者の方でも 何のためらいもなく服用しています。
 
血圧が正常値に安定していれば―――何も心配することはない、と認識している方が多いようです。
 
その結果―――
 
様々な体調不良の状態になってくると・・・・多くの方は気付いていますが、
 
● クスリが不必要に 増えていきます。
 
● クスリを 長く服用している方ほど、クスリは減ることはなくて、徐々に増えていくようです。
 
● 通常は、加齢とともに 次から次へと増えていきます。
 
● クスリが効いているのであれば、クスリが増えていくのは、おかしい―――と、思うはずですが、「年だから仕方がないかも・・・」と、多くの方が容認しているようです。
 
● 増え続けるクスリの中には、必ずといってよいほど、降圧剤が含まれています。
 
問題は―――
 
この降圧剤は、他のクスリと併用したときの「副作用」という点では、未解明なゾーンが大きいように思われます。
 
人体の脳反射でチェックしてみると―――
 
● 降圧剤を、一時的に身体にハーモナイズして、脳の拒否反応を取り除きます(これは―――あくまでも、一時的な反応に過ぎません。クスリを浄化して、副作用を完全に消滅することは困難です)。
 
 つまり、降圧剤を服用しても、身体(脳)は抑制反応を示さない状態にしておきます。
 
● 次に、他のサプルメント(ビタミン類など)を浄化して、その人の身体にマッチした状態であることを確認します。
 
 つまり、摂取しても何ら異常な反応を示さない状態にします。
 
ところが―――
 
◆ このサプルメントと、降圧剤の両者を併用した状態で、短期間ではなくて、「長期間での身体の反応」を調べると―――脳が嫌がる抑制・拒否反応(副作用)を示すことが、幾度となく再現されてきました。
 
単独では問題を示さなくても、サプルメントに含まれる添加物と 降圧剤と複合した作用が、じょじょに身体に好ましからざる反応を示してくるようなのです。
 
健康食品であるサプルメントでも、このような反応を示すのですから(反応は、個体差が大きいです)、
 
◆ 他のクスリと併用していると、その副作用は 一段と高まる可能性は否定できないように、私には認識されています。
 
クスリは、本質的に副作用を伴います。
 
この副作用は、ほとんどが単独で究明されたもので、他のクスリと混合で摂取されたときの反応は、あまりに複雑ですので、因果関係は正確には追跡不能になってしまうはずです。
 
ところが―――
 
世界一の『クスリ大国』といわれている日本では、コンビニでの販売がいずれは当たり前になっていくような状況にあり、
 
クスリづけになっている病人・半健常者が、驚くほど多く存在します。
 
ある医師は、概ね次のように明言しています。
 
「昔は、クスリを処方しても 効かない症状が多かった。だから、副作用も少なかった。
ところが、今のクスリは 特定の症状には 効くよいうになってきた。
だが、
その反動で、必ず強い副作用が出るようになってきた(クスリは、服用しないほうが、良い。90%は 効かないと心得ていた方がよい)」
 
実際、副作用はあらかじめ認識されていますので、
 
◆ あるクスリを処方するときには、その副作用に対して効力のある別のクスリを、一緒に併用することが多いようです。
 
 
このようなことからも―――
 
できるのであれば、降圧剤は「不用意に摂取しないほうがよい」「できるだけ最小レベルになるように、コントロールしてください」と、アドバイスしてきました。
 
というのは―――
 
● 降圧剤(血圧降下剤)のクスリは、一度服用すると、一生涯に渡って クスリを摂取し続けるようになるからです。
 
● 降圧剤が「血圧を正常に安定する効果がある」「高血圧を正常化する」のであれば、クスリを服用することで、治るはずです。
 
一生 服用し続ける必要はないはずです―――ですが、実態は違います。
 
● 血圧が高いのには、なぜそうなるのか―――という理由・原因があるはずです。
 
その理由・原因を追及していないから、一生涯にわたって降圧剤を摂取し続けることになっている・・・・。
 
このことは、間違いないはずです。
 
血圧が高いという「症状」があれば、なぜ高血圧となっているのか、という原因を究明するよりも、症状を安定させるクスリにたよってしまう実態があります。
 
● 降圧剤のクスリは、症状に対処するだけの典型的な「対症療法」なのです。
 
● 降圧剤を 長年服用してきた方は、「クスリの副作用による症状」というのが、私の臨床経験からも 頻発していることが解っています。
 
● 医師法の関係で、服用するのは控えた方がよいとの反応があっても、服用を止めさせることは困難です。
 
● 降圧剤は、止めるとリバウンド現象を引き起こするので、クスリに頼らないような身体にチェンジしていくには、ある程度の期間をおいて 徐々に実施していくことが必要のようです。
 
 
ひとつの実例を挙げておきます。
 
私の母は、昔から降圧剤を長い年月にわたって服用してきました。
 
口を酸っぱくして「止めるように説得」してきましたが、決して止めることはありませんでした。
 
医師の処方箋に合わせて、正しく摂取していました。
 
その母は、85歳を過ぎた頃から健忘症の症状が 徐々に現われてきて、90歳近い現在では 短期記憶が海馬に定着しない状態になってきました。
 
脳梁をチェックすすると、左右の脳の連絡も十分にできておりらず、その原因は―――降圧剤(血圧降下剤)の副作用としての反応を 示していたのです。
 
ところが―――
 
健忘症のお陰で、「降圧剤を服用する」ということを、すっかり忘れてしまって、現在は まったくクスリをのんでいません。
 
その結果―――
 
◆ 血圧はまったく正常で、現在でも安定した状態が続いています。
 
つづく