生命体エナジー浄化の会ブログ

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鉱石と 引き寄せの法則

≪ 鉱石と引き寄せの法則 ≫
 
2012-3-23
 
このような記事は・・・載せるべきではない・・・と、自問自答しています。
あまりにも 個人的な観点で 自分をこと挙げする内容になってしまうからです・・・。
 
迷っていましたが、私の講座に参加する方から、
「(首からぶら下げている)それは・・・何ですか?」
 
と質問されて、写真にも撮られたことから・・・ブログでの記事にしようと思い立ちました。 まあ、聞いてください・・・
 
私は、旅行に行くと 常に「高いエナジーのあるもの」「高波動のもの」を探すのが、好きなのです。自分の趣味に合ったショッピングです。
 
一般的な「記念品」「お土産」などには、まったく興味はありませんが、仏像とか鉱石などの宝飾品といったものは、ついつい何かを探してしまいます。
 
昨年の中国旅行では、これは「いいエナジーが入る」との感触をうけた花瓶がありました。
 
花瓶など、私の興味を惹くものではありませんが、「買った方がよい」との反応でしたので、思い切って20万円近い額の「翡翠の花瓶」を購入しました。
 
現在、多数の仏像と共に 床の間に鎮座しています。
龍神系のエナジーが入っており、生きています(「竜神」では、ありません)。
 
 
3か月ほど前にマレーシアに行ったとき、中国人経営の宝石店に団体ツアーで立ち寄りました。
 
もの凄いエナジーのある指輪が目に留まりました。
 
「ハウ・マッチ?」
 
97万円だ―――と、平然として 店員は言い放ちました。
私が買うはずもないし、買えるはずもありません。
 
店員は、脈のある客(カモ)とみたのか、しつこく付きまとってきて、56万円まで下げていました。 気分を害して、早々に退散しました。
 
そして―――
 
先日行ったネパールのホテル内で、宝石店のウインドウに、ブルー・トパーズの大きな塊が目に留まりました。高いエナジーを持っています。
 
インド系の いかにも店主らしい風貌の男性に、「いくら?」と尋ねると、計算機で価格を示しました。
 
私は、相手が「いくらなら 売ってもよい」と 心の内面にアクセスして、反応する価格をチェックしましたが、反応を示しません。
 
どの程度まで相手が値段を下げてくるかは、おおよその反応をみて、それに合せて交渉するのですが、無反応なのです。
 
仕方ないので、「10万円。これで・・・どうですか?」と言うと、明らかに「ノー!」の反応を見せました。
 
私は、ひと桁 間違えていました。
 
15,000ドル(約120万円)で、店主は93万円まで下げていましたが、価格の桁が違ったので、相手のギリギリに考えている値段がつかめなかったのです。
 
買えるはずもありませんが、このブルー・トパーズには魅かれていました。
これが、今回の「ブルー・トパーズ」への前哨戦となったのです。
 
ネパールの観光スポットを尋ねるたびに、金属系の法具が目に留まって、配偶者の眉間にシワがよるほど 買いまくっていました。
 
しかし―――
 
私の好きな仏像には、まったくといってよいほど、出会いませんでした。
エナジーのマッチするものが、まったくないのです。
 
小さな仏像は、どの店にも山のように置いてありますが、縁のあるものは、見つかりませんでした。
 
ある観光エリアでの50分間のショッピングタイムがあり、「曼荼羅」の専門店に入ると、同行のツアー客(夫婦)がいました。
 
その方たちが買おうとしているのを止めて、最もマッチした曼荼羅を選び出しました。
 
その曼荼羅エナジーを身体に入れて、身体の歪みが正常化するのを、自分自身で体感させました。
 
「この曼荼羅にした方が、いいですよ」
私は 勝手にアドバイスしてしまいました。
 
二人とも、「これは絶対に買う!」と言って、店主の「言い値」で支払おうとするので、止めました。
 
二人が買う気満々になっている様子を視て、高い値段をふっかけてきたのです。
 
相手が「この価格なら妥協する」と反応するギリギリの額を、提示したところ、店主はあきらかな拒絶を示しました。
 
私は、二人に「あきらめて店を出るようにした方がいい」と、アドバイスしました。
 
案の定―――
 
店主は、さきほどの額に少し上乗せした「額」を提示してきて、交渉成立。
二人は「いい買い物ができた!」と、喜んでいました。
 
私には、曼荼羅図はまったく反応しないので、軒を連ねる店を散策していましたが、ある店の前で、
 
「ここでいいものが手に入る!」と、反応を示しました。
 
中に入ると、多数の仏像の中から、私のところに来たがっているモノが在りました。
 
値段交渉は面白いものです。
 
例によって、「また来る!」といって、店を出ようとすると、店主は にこやかな笑みを浮かべて、「OK!」と、想定額に近いもので妥結しました。
 
このとき、ガラスケースにあるペンダントが、反応していることに気がつきました。
 
そちらに目をとめると、すかさず店主は
「(日本円で支払うなら)おつりがいらないようにまとめて売る」と 言ってきます。
 
店主は、そこにあるペンダントを出してきました。一括して万札をゲットしようというのです。
 
店主のみせるペンダントには、目もくれず、私はブルー・トパーズのペンダントに、釘づけになっていました。
 
「これが・・・(私を)呼んでいたんだ・・・・」
 
あまりに欲しそうにすると悟られるので、「それを、見せて欲しい」と、同じガラスケースの中にあるものを、落ち着きはらった素ぶりで言いました。
 
「ノー!これは・・・ベイリー・エクスペンシブ(すごく高い!)」
つまり、
セット料金としては、対象外だというのです。
 
手に触れたとき、鈍感な私なのに ゾワーっと鳥肌が立ちました。
 
鉱石は、生きています。
ある意味、生命体が宿る―――といっても いいかもしれません。
 
世界有数のダイアモンドなどには、所有者の念が強く宿ります。
多くの大富豪は、様々な他者の怨念を受けているのでしょうか、素晴らしいエナジーに満ちたものは、世界的なダイアモンドには あまりありません。
 
その多くは マイナス波動を示します。
生命体のエナジーが弱い人では、その影響を受けて、不幸に襲われる可能性さえ秘めています。
 
ですが・・・この石(ブルー・トパーズ)は、私を呼んでいます。
 
ここから、再度の値段交渉を開始しました。
 
「・・・じゃあ、仕方ない・・・また、来る・・・」
というと、
「ノー、ノー! ・・・・わかった、これでどうだ!」
「いや、これがファイナル・プライスだ・・・」
 
こんなやり取りを続けて・・・ついにゲットしました。
今、中国の黄龍で購入した「天珠」と共に、私の首から、ぶら下がっています。
イメージ 1
 
その後、最後の観光地となる 世界遺産の仏教寺院で昼食を摂りました。
そのとき、2階のレストランの窓から外を眺めていると―――
 
「いいモノが手に入る」という反応がありました。
その方角にある店に、エナジーのマッチしたものがあるはずです。
 
同行の配偶者に、「あそこに在る店が (私を)呼んでいる!」と得意げに話すと、「また始まった!」と言わんばかりの顔つきをされました。
 
「もうこれ以上・・・仏像なんか買わないでよ!」
実際、私の住み家は 仏像が多く、もうこれ以上は置けるスペースはない有様なのです。
 
食後のフリータイムで、さっそくそのエリアに行き、店の中に入りましたが・・・、反応するモノは、見つかりませんでした。
 
「絶対にあるはずだから・・・」そう言いつつも、まったくの無反応なので、諦めて店を出たところ、その隣の店で 反応を示したのです。
 
「ペンダント」とブルー・トパーズの「指輪」でした。
面白い値段交渉の末に、2つとも思ったよりも安く手に入れることができました。ネパールは、物価が安いです。
 
 
密教法具の「独鈷杵(とこしょ)」(ドルジェ)は、今回のショッピングの目的でもありました。
 
高野山奥の院に、お大師様がお使いになられた形状のもの(巨大で持てない)がありますが、宇宙エナジー(エネルギー)を取り込むものです。
 
このドルジェは、すでに5点ばかり所有していますが、今回のネパール旅行では、この「独鈷杵(とこしょ)」―――
 
正確にいうと「五杵」「九杵」や十字型の変形など10個のドルジェに、他の法具(5つ)など、高くないので 買いまくりました。
 
ある法具は、露天の店の若者は、「これは 1万5千円!」といいます。
ずっしりと重くて 細工も面白いのですが、青銅の錆がありますので、4千円(日本円)を出して
 
「これで、OK?」
「いや、ギリギリ8千円だ」
 
ついに決裂。団体行動ですから私には 十分な時間がないのです。
すると―――
 
 
その若者は、私のツアー団体についてきて、交渉を繰り返しました。
結局、私が折れて 5千円で決着しました。
 
その若者とは、「サンキュー」といって、握手をして 別れました。
イメージ 2
あるインド人ツアーの男性が 「ネパールはホコリっぽい」といっていました。 確かに・・・・街を歩くと、ホコリにまみれます。
 
でも・・・そのホコリの中に、面白いもの 興味深いものが埋まっているように思えて、いつかまた 訪れたい国のひとつとなってしまいそうです。