≪ ダ・ヴィンチの絵画 その16 ≫
2012-5-15
記録では、ニコラ・フランメルは 1418年に亡くなっているようですが、
どう考えても、肉体の「死」を迎える状態には思えません。
現在でも、パリで「最も古い建造物」として フランメルの住んだ家が残されています(現在は、レストランとなっています)。
錬金術の秘密を解き明かしたことによるのか、次々と莫大な資産をうみだしては、慈善事業に寄付するなどを繰り返していた・・・・と、記録されているようです。
本質的な秘密は、絶対的に保持されるのです。
錬金術師が求め続けた『賢者の石』に テーマを戻すと、この「賢者の石」は、次のように分類されるようなのです。
● 非金属を「金」に変換する『賢者の石』は、半透明の塊である。
●アルコールに溶かした液体状の『賢者の石』は、「生命の泉」であり、飲用可能な「金の溶液」である。
これは東洋の道教(仙道)でいうところの「不老不死」の霊薬である。
● 『賢者の石』を「塩の形」で生成すると、あらゆる生物の病を治し、生命を維持する万能薬となる。
参考までに記しておきます。
現在(2012年5月中旬)、様々なエナジーを検証中の『大光明オイル』には、
『賢者の石』で追及されてきた数々の「エナジー(エネルギー)波動」が 封印されています。それは―――
多くの錬金術師が、生涯をかけて追究してきたものと、基本的な観点は類似しているかもしれません。
簡単に言うと―――
「老化」とは、からだの「酸化反応の結果」です。
細胞が酸化してしまうという、エントロピーの法則に従ったものです。
この細胞の酸化を・・・・遺伝子レベルで『還元』させられるように、全てのエナジーが働きかける―――ものを追及しているのです。
その結果、思いもしなかった「場」の『いやしろち化』や 『食品・サプリメントなどの浄化作用』といったことが、
●「大光明オイルによる結界」の中で、現象として示されているようなのです。
さらに―――
この結界の中に入ると、完全に「浄化・浄霊」できたはずなのに、潜在的な問題――例えば
○ 過去で関わりのあった土地(実家など)の「地縛霊」
○ 通常では表面化しない「トラウマ」反応
○ 奥底に沈潜している憑依霊
といったものが、浮かび上がってきます。
先日(2012年5月11日)、私が担当するアドバンス・コースで、この大光明オイルで結界を張り、その中に公認ドラスティックセラピスト達が次々と入って 観察してみました。
すると―――
あるドラスティックセラピスト(彼は、上級ホリスティックコンディショナーでもあります)が、 潜在的な問題(憑依霊など)が、次々と浮かび上がってきたのです。
ほとんど体軸を崩すことのない状態を保持しているので、本人は納得できなかったのでしょう、後日にメールが届きました。
そこには、自分と過去生で深く関与している あるプロ野球の選手(ツイン・ソウルといってもいいほどに、霊線が繋がります)に、関係しているのではないか・・・・と、疑問が書き込まれていました。
そのプロ野球の選手(投手)は、昨年マスコミの注目を浴びて ある球団に入りました。
誰でも知っている選手です。
甲子園で大活躍して、早○○大学からドラフト1位で プロ球団に入りましたが、周辺には あやしげな身体の調整をする人々が群がっていたようです。
縁あって、この彼が調整することになり、コンディショニング関係者、治療家などから受けるマイナス波動を防いでいたのですが、プロ選手として球団と契約しましたので、彼との縁は切れました。
そして・・・昨年
このプロ選手は、期待外れの結果で終わっています。
原因は、生霊反応だけでも数百体に及び、軸の崩れた「平凡な選手」の様相から脱却できなかった―――ことが、間違いなく「裏」の実状です。
ところが今年―――
この5月の中旬時点までに、すでに4勝をあげています。
やはり、ドラフト1位の「並みの選手とは 違う!」と、存在感を示しています。
私は、その投手の映像を目にしていなかったので、興味もなかったのですが―――
彼のメールでは、
「今年に入っての活躍には、背後に魔界のエナジーが察知されるので、それが自分を通じて 結界の中で浮かび上がってきたのでは・・・・ないか」
という意味のことが書かれていました。
あらためて、チェックしてみました。
どうやら・・・・そのとおりであるようです。
大活躍する可能性がありますが、いずれ・・・・必ず墜落します。
スポーツの世界では、魔界のエナジーをバックにして、一世を風靡する選手は数多く存在しました。
しかし・・・・後年、様々な問題に悩まされ続けて 消えていきます。
そんな選手は、いくらでも存在したはずです。
ドラスティックセラピストの彼から、潜在したマイナス波動をずべて抜き去ったその日、その投手は 序盤で 大量失点を与えて降板しました。
彼のチェックによると―――
「いつもより5,6キロもボールが遅く、体調も軸の崩れた いつもの状態に戻っていました・・・・」とのことです。
このように、「大光明オイル」での結界は、様々な問題が浮き上がってきますので、通常の浄化・調整・治療では なし得なかったことが、対処できそうです。
ここで浮かび上がった問題は、『遺伝子減量清水』(新開発)で ほとんど瞬時に消去できるようです。
この「大光明オイル」「遺伝子減量清水」には、錬金術で追及される三要素―――
●「塩」「硫黄」「水銀」の『裏』波動というものが、基本ベースとなっています。
といっても・・・ご理解いただけないと思われますが、このようなものを「ベース」にして、様々な「波動・振動波」「神気」を封印しています。
さて、話を戻します。
ニコラ・フランメルは 「塩の形」で生成した、あらゆる生物の病を治し、生命を維持する万能薬を開発して、長命を維持することに成功した・・・・のかもしれません。
このフランメルは、14世紀の終わりからシオン修道会の8代目の総長(長官)についており、15世紀の前半までを仕切っていました。
そして―――
彼は、レオナルド・ダ・ヴィンチが若い時代にいた工房の同僚でした。
このボッティチェルリの絵画は、霊的な立場で分析すると、興味深いものがあります。
彼の絵画にも「霊気」が漂っているのです。
つづく