2012-12-15
掲載できる画像の容量がオーバーしましたので、こちらに続きます。
さて、お大師様の霊廟はいる石橋からは、明確な結界が張られています。
写真3 結界のある橋
この橋の中ほどから 結界が張られています。
この橋の中間部から エナジーが変化します。
この結界を抜けると、身体の体軸が正常化するようになります。
身体の歪んでいる部位が、自動的に整うようになります。
それほど、この結界から中のエリアは、強いパワーが空間に漲っています。
ここから先は撮影禁止なので,中の光景は撮影できませんが、橋を渡った先の「スギの木」が、やはり神気のエナジーをもった「ご神木」であることに気付きました。
そこで―――
再び参加者一同が このご神木に手を当ててエナジーを吸収しました。
そしていよいよ霊廟(納経堂)に入ります。
水銀はその当時、金よりも高価であり、不老不死の原材料や金に変換される原料ともなったといいます。それを手中にして軍資金とし、多大の寄付でもしなければ、遣唐使節団の一員に無名の空海がなれるはずはない、という指摘もあるのです。
それだけではありません。中国の皇帝が、世界に誇った王義之の書を削って、宮殿の壁に空海の書を書かせてもいるのです。
なぜ、それほどの偉人となりえたのか。
記憶力は千倍になるといわれています。
当時は印刷技術がなく、膨大なお経は すべて暗記することが必要でした。
虚空求聞持法を獲得することで、一度見たものは すべて脳に記憶される―――といわれています。
脳は4~5%程度しか使われていないのですが、脳のある箇所を刺激すると、数百倍に能力アップするといわれています。
確かにそれらしい反応部位が 脳には感知されるので、適切な刺激によって、もっと効率の良い能力開発の道が拓けるかもしれません。
この奥の院の霊廟のエリアの木々は、全てがご神木の反応を示します。
つまり―――神気のエナジーに満ちているのです。
多くの参拝者は 自分のエゴに関わることだけ――「幸せになれますように」「自分の病気が快癒しますように」「お金持ちになれますように・・・」などと、依頼する言葉を吐き出します。
神々への感謝よりも、自分のことへの依頼ばかりが 先に立ちますので、多くの場合 参拝者の邪気がそのエリアには蔓延しているのが普通です。
浅草の浅草寺などはその最たるものです。
多くの参拝者が訪れますが、自分の幸せになることばかりが念頭にあって、神への感謝の気持ち・言葉が足りない傾向があるようです。
そのためなのか 浅草寺の拝殿のエリアは、常に邪気が蔓延しています。
ところが―――
奥の院の霊廟の拝殿のエリアには、この邪気がないのです。
その全てが浄化されてしまうように思われます。
それは―――
霊廟に行く前に、橋の近くに拝殿前に身体に溜まった邪気を落としてる仏像が連座しており、その像に水をかけることで、これらの邪気を浄化してから 拝殿への橋を渡ることになるからです。
写真4 霊廟を見る。
橋の手前までしか写真の撮影は許されておりません。
この写真はネットから拾ったもので、私が撮影したものではありません。
ですが、この霊廟から神気のエナジーが 強く反応しているのが解ります。
不思議なことに、この写真に写っている人々の体軸は、整っています。
パワースポットの 結界が張られているエリアの中に「いるだけ」で、自然と体軸が取れてしまうようです。