生命体エナジー浄化の会ブログ

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高野山奥の院のパワースポット その2-その続き

≪ 高野山奥の院のパワー・スポット その2ーその続き ≫
 
2012-12-15
 
掲載できる画像の容量がオーバーしましたので、こちらに続きます。
 
 
さて、お大師様の霊廟はいる石橋からは、明確な結界が張られています。
 
写真3 結界のある橋
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この橋の中ほどから 結界が張られています。
この橋の中間部から エナジーが変化します。
 
この結界を抜けると、身体の体軸が正常化するようになります。
身体の歪んでいる部位が、自動的に整うようになります。
 
それほど、この結界から中のエリアは、強いパワーが空間に漲っています。
 
ここから先は撮影禁止なので,中の光景は撮影できませんが、橋を渡った先の「スギの木」が、やはり神気のエナジーをもった「ご神木」であることに気付きました。
 
そこで―――
 
再び参加者一同が このご神木に手を当ててエナジーを吸収しました。
 
そしていよいよ霊廟(納経堂)に入ります。
 
空海は「水銀」鉱床と縁が深く、空海の定めた四国88か所は、水銀鉱床の産地とつながっています。
 
わが国が生んだ偉大なる天才空海は、天皇や公家達への教化活動を辞し、晩年は都より遠く離れた高野山に移り住んだのです。

空海については、多くの方が知ることですが、わが国が生んだ歴史上の超人的天才です。
 
弘法大師(通称「お大師様」)に因んだ名所旧跡は、日本各地に存在することから、少し触れておきたいと思います。

なぜ、遣唐使の一員として名もない空海が選ばれたのか、諸説あります。
 
空海が修行をした吉野や高野山、あるいは空海が定めた四国八十八箇所の多くから、『水銀』が出土します。
 
水銀はその当時、金よりも高価であり、不老不死の原材料や金に変換される原料ともなったといいます。それを手中にして軍資金とし、多大の寄付でもしなければ、遣唐使節団の一員に無名の空海がなれるはずはない、という指摘もあるのです。
 
後に比叡山延暦寺を開く伝教大師最澄も、同じ遣唐使の一員であり、彼は超エリートでした。その最澄は、後に空海を高く評価して、朝廷に推薦し、自らも弟子となっています。
 
中国での真言密教の正統を受け継ぐ第七祖恵果和尚は、日本から来た一留学生に過ぎない空海

「お前が来るのを、待っていた・・・」

 と、1000人を超える弟子を差し置いて、残りわずかな余命を知りながら、密教の法伝全てを空海に授けています。
 
当時、世界一の大帝国と自負していた先進国の唐でありながら、しかも後進国から来た空海が後継者となり、恵果和尚の墓碑の碑文まで書いているのです。
 
それだけではありません。中国の皇帝が、世界に誇った王義之の書を削って、宮殿の壁に空海の書を書かせてもいるのです。
 
なぜ、それほどの偉人となりえたのか。

空海は、吉野の比蘇寺(聖徳太子が建立)で『虚空求聞持法』を修して、さらに徳島県太竜寺で行じ、ついに室戸岬の洞窟で『虚空求聞持法』を成就したといわれています。
 
この虚空求聞持法とは、虚空菩薩の真言「ノウボウ、アキャシャギャラバヤ、オン、アリキャマリボリ、ソワカ」を、100日間に100万遍唱えることで(一日12時間)、超人的な能力を獲得するといわれています。
 
記憶力は千倍になるといわれています。
 
当時は印刷技術がなく、膨大なお経は すべて暗記することが必要でした。
虚空求聞持法を獲得することで、一度見たものは すべて脳に記憶される―――といわれています。
 
脳は4~5%程度しか使われていないのですが、脳のある箇所を刺激すると、数百倍に能力アップするといわれています。
 
確かにそれらしい反応部位が 脳には感知されるので、適切な刺激によって、もっと効率の良い能力開発の道が拓けるかもしれません。
 
この奥の院の霊廟のエリアの木々は、全てがご神木の反応を示します。
つまり―――神気のエナジーに満ちているのです。
 
多くの参拝者は 自分のエゴに関わることだけ――「幸せになれますように」「自分の病気が快癒しますように」「お金持ちになれますように・・・」などと、依頼する言葉を吐き出します。
 
神々への感謝よりも、自分のことへの依頼ばかりが 先に立ちますので、多くの場合 参拝者の邪気がそのエリアには蔓延しているのが普通です。
 
浅草の浅草寺などはその最たるものです。
多くの参拝者が訪れますが、自分の幸せになることばかりが念頭にあって、神への感謝の気持ち・言葉が足りない傾向があるようです。
 
そのためなのか 浅草寺の拝殿のエリアは、常に邪気が蔓延しています。
 
ところが―――
 
奥の院の霊廟の拝殿のエリアには、この邪気がないのです。
その全てが浄化されてしまうように思われます。
 
それは―――
 
霊廟に行く前に、橋の近くに拝殿前に身体に溜まった邪気を落としてる仏像が連座しており、その像に水をかけることで、これらの邪気を浄化してから 拝殿への橋を渡ることになるからです。
 
写真4 霊廟を見る。
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橋の手前までしか写真の撮影は許されておりません。
 
奥の院霊廟のエリアの木々は、この建物裏側―――つまり お大師様空海が入寂されたエリアのほとんどの木々は、ご神木としての「神気」が漂った反応を示していました。
 
この写真はネットから拾ったもので、私が撮影したものではありません。
 
ですが、この霊廟から神気のエナジーが 強く反応しているのが解ります。
 
不思議なことに、この写真に写っている人々の体軸は、整っています。
 
パワースポットの 結界が張られているエリアの中に「いるだけ」で、自然と体軸が取れてしまうようです。