生命体エナジー浄化の会ブログ

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日本のパワー・スポット その3 東大寺南大門:金剛力士像

≪ 日本のパワー・スポット その3≫
東大寺南大門:金剛力士
 
2013-8-1
 
東大寺は 言うまでもなく わが国最大の大仏様(廬捨那仏:るしゃなぶつ)が安置されています。
 
当初の大仏及び大仏殿は、聖武天皇の発願により、8世紀に造られたものです。その後2度の兵火で焼け落ち、現存する大仏殿は江戸時代に再建されました。
 
奈良時代には 中心となる大仏殿(金堂)のほか、東西2つの七重塔(推定高さ約70メートル以上)を含む大伽藍があったようです。
 
しかし、中世以降、2度の兵火で多くの建物を焼失しました。現存する大仏は、台座(蓮華座)などの一部に当初の部分を残すのみであり、現存する大仏殿は 江戸時代の18世紀初頭(元禄時代)の再建です。
 
創建当時の堂に比べ、間口が3分の2に縮小されているようです。
 
現在でも巨大な建造物ですので、その当時(奈良時代)に、よくもまあ大きな大仏殿を建立したものと、感心させられます。
 
大仏の大部分は中世の作で、頭部は江戸時代の作です。
たび重なる戦火で焼け落ちたために、廬捨那仏(るしゃなぶつ)が蘇ったのは、元禄時代のことでした。
 
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東大寺大仏殿
巨大な建造物です。
 
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大仏:廬捨那仏(るしゃなぶつ)を本尊としています。
ここはパワー・スポットではありません。
 
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廣目天
 
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廣目天も多聞天も 大仏様の両サイドに鎮座しています。
残念ながら、「生きている」反応はありません。
 
多くの参拝する人々のマイナス波動に曝され続けているからなのでしょうか、廬捨那仏(るしゃなぶつ)と同じで、高波動のエナジーではありません。
 
「神的エナジー」が宿る仏像は、それほど多くはありません。
一般に霊的なパワー・スポットと言われているところでも、そのような反応を示すものは、実際には多くはないのが実状です。
 
東大寺で必見は、南大門に安置されている「金剛力士像」です。
「生きています」
 
すごいエナジーを発散しています。
このエナジーは強烈です。間違いなく、「神的なエナジー」が宿っています。
 
よくぞわが国の文化遺産として、このような木像を遺して頂けたものだと、古代の仏師に感謝いたします。
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南大門の仁王像
 
阿形(あぎょう) 口を開けている。
 
この像は、「脳脊髄液」に反応するようです。
脳脊髄液とは―――
 
脳内から脊柱管の中を尾骨まで循環している液体で、脊柱管―脳の硬膜に覆われた管内を流れているもので、健康に密接に関わっております。
 
この「脳脊髄液」には、その人の「過去」「現在」「未来」の全ての情報が刻印されている―――と、いわれておいります。
 
したがって、
その人の「脳脊髄液」から、その人に関わる情報が得られるはずなのです。
 
以前、私はこの「脳脊髄液」にアプローチして、その方が後何年生きられるのか、ということをチェックしていたことがあります。
 
そのきっかけは、末期ガンにかかられた方を遠隔で調整したときに、そのガン波動を消して、実際に食欲が回復してきて、退院までして、家族の方と私の治療室まで来たことがありました。
 
私も大いなる満足感を覚えていたのですが、その後 家族の方から「亡くなりました」との電話を受けて、ショックでした。
 
それ以後は、その方が 後どれぐらいまで「生きる生命力があるのか」ということを、事前に知っておいてから、心の準備も含めて対処したのがきっかけでした。
 
しかし―――
 
実際には 「脳脊髄液」からの生命力を知ることは、思い込みなどが多く、正確に事実を判断できないようなので、一切行わなくなりました。
 
 
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南大門の金剛力士(仁王像)
吽形(うんぎょう)の呼吸 口を閉じている。
 
この金剛力士像は、「下部頸椎」に関わる「迷走神経(副交感神経)」に反応するようです。
迷走神経は、迷走神経は脳神経の中で唯一腹部にまで到達する神経です。迷走神経は身体で一番重要な神経といえます。
 
から横行結腸3分の1までのほとんど全ての内臓の運動神経と副交感神経の知覚神経が迷走神経であり、さらに、心拍数の調整、胃腸の蠕動運動、発汗や発話等にも関与しています。
 
人が作成した人工物に、このような反応を示すとは、あらためて驚ろかされます。
 
実際に―――金剛力士像を視ると、「神的」なエナジーが感知されるのです。
 
この巨大な木像は「生きています」。
風雨に曝されても、解体修理されても、依然として「生きています」。
 
このような木像を遺してくれた古代の偉人に、感謝するしかありません。
 
吽形像は運慶作で、阿形像は快慶作というのが常識でしたが近年の解体修理でその説が覆されました。

高さ8.4メートルの巨大な木像。門の向かって右に吽形(うんぎょう、口を閉じた像)、左に阿形(あぎょう、口を開いた像)を安置しています。
 
これは一般的な仁王像の安置方法とは左右逆です。
 
1988年から1993年にかけて造像以来初めての解体修理が実施され、像内からは多数の納入品や墨書が発見されました。
 
それによると阿形像は大仏師運慶および快慶が小仏師13人を率いて造り、吽形像は大仏師定覚および湛慶が小仏師12人と共に造ったものです。
 
これは、「阿形像は快慶、吽形像は運慶が中心になって造った」とする従前の通説とは若干異なっていますが、運慶が製作現場全体の総指揮に当たっていたとみられています。
 
運慶は総括責任者としての役目を果たすため吽形像を長男の湛慶にまかせ、快慶は自分の手許に置いてコントロールしたと考えられます。
 
しかし実際は、阿形像の作風を見て快慶作と昔から伝えられておりますことから、運慶は快慶が個性が発揮出来るよう制作をまかせたようであります。
 
ともかく、この金剛力士像と一体化することで、多くの方の身体の不調は 改善さえるはずです。
 
それほどのエナジーを この像はもっています。
 
一体化すると、全身の「神経組織」が活性化されます。
自律神経失調症」や「うつ傾向」に在る方は、この像の中に入り込むことで、症状が改善される―――と、思われます。
 
心療内科で処方される「抗うつ剤」などに頼るのであれば、この金剛力士像の写真を手元に保持していたほうが、恐らく効力は大きいのではないかと 思われます。