≪ 日本のパワー・スポット その5≫
伊勢神宮と伊雑ノ宮
2013-8-25
これがきっかけとなり、右脳に入るエネルギーをチェックすると、
● 伊勢神宮(内宮・外宮共に)は、額の第6チャクラからと 頭頂の第7チャクラ
から、もの凄くエネルギーが入ってくることが解かりました。
そして―――このエナジーは、左脳ではなく、右脳に入るのです。
ただ、外宮の高波動エリアでは、右脳と左脳の両方からエネルギーが入ってきます。
伊勢神宮内宮:ここでは「右脳」にエネルギーが入ります。
伊勢神宮は 両者の 高次元のエネルギー体とコンタクトできる場を与えてくれるのではないか―――との思いに、捉われてきたのです。
数年前に行った『お伊勢参り』のときの、記憶を呼び覚ましてみました。
そのとき―――
まだ、霊気漂う早朝に外宮(げぐう)に赴く予定でいたのです。そして、朝陽が地平線から出始める刹那の太陽エネルギーを、手掌から全身に循環させるつもりでした。
が・・・、「睡魔」と「くつろぎの朝食」に負けて、太陽が外宮全体に降り注いでいる時間帯となってしまっていました。
外宮:中には入れません。この社の中心から高波動のエナジーが吹き上がっています(写真の木の背後です)。
この木の背後の社から立ち上るエネルギー・ラインは、右脳にも左脳にも反応します。
このエネルギーは、極めて高波動です。全身すべてのチャクラから体内に入ってきます。
外宮の池
その外宮の本宮(ほんぐう)の前の池は、右脳に反応します。
外宮の土宮:背後の丘の波動は高波動。外宮の最も強く反応する場所のひとつと思われます。
外宮のエネルギー磁場は異常に高く、外宮の中にある「本宮(ほんぐう)」よりも、私は小さな「土宮(つちのみや)」(写真)や、その土宮の直ぐそばにある名前もつけられていない小さな宮(下の写真)に魅かれます。
土宮のすぐそばにある高波動の名もなきエリア。この背後の斜面の波動は高波動です。(訪れる人は、ほとんどいませんが、ここはエネルギー波動が高いです)
外宮のエネルギー波動は、総じてきわめて高いです。右脳にしっかりと入ってきます。同時に 左脳にも入ってきます。
外宮のエネルギー波動は、総じてきわめて高いです。右脳にしっかりと入ってきます。同時に 左脳にも入ってきます。
以前に行ったときは、川のほとりで瞑想など行えましたが、このときは年末でもあり、人が多そうな気がして、まだ行ったことのない別宮である『伊雑ノ宮』へ向かいました。
この伊雑ノ宮(いざわのみや) も、右脳がメインですが 左脳にもエネルギーが入ってきます。
このとき―――
一人の若者が、顔の前で印を組み、動かないのです。
写真を撮ろうとしても、彼が邪魔でしばらく待ちましたが、まったく動きませんでした。
見れば「拝神印(はいしんいん)」の印を組んでいたのです。
印とは―――宇宙エネルギーに感応し得るもので、手指の組み合わせで様々なエネルギー体に感応するものです。
「印を結ぶ(結印)」とは、密教のみならず神道など、様々な宗教にみられますが、これには奥深い意味がある・・・ようなのです。
わが国が生んだ不世出の大天才、真言密教のお大師様(空海)は、唐から帰朝後、古神道の世界では決して世に知られることにない秘印を伝授された、といいます。
古神道では、その奥義は神仙界の掟により一般人に漏らすことは許されません。
一説によると、お大師様が入定(亡くなる)するときに、天より三十二人の神人が現れて、その深秘中の深秘の所伝を持ち去った―――とあります。
密教の印咒(いんじゅ)の一部が、仏仙界に由来するといわれるが、古神道の秘印は、より高位の神仙界に由来する―――といわれているのです。
印を組むことは、本来は人には見せないようにするのが建前です。人前で行う時には、袂の中で印を結ぶのが掟です。
私も、実際に治療調整の中で 『結界』を張ることによって、霊的な障害や土地から受けるマイナス・エネルギーを軽減させることで、人々のお役に立つことを行っている・・・と、思っています。
結界を張るには、正しい「印」を組まなくてはなりません。印をしっかりと組むことで、エネルギーを取り込めるように思われます。
また―――
非健常者に対してのアプローチにおいても、特定の内臓部位などに特有の『結印』によって、さらに有益なエネルギーを取り入れられるのではないかと思われます(これについては、機会があれば項をあらためて紹介したいと思います)。
さて―――
伊勢神宮では、20年に一度、数十億円もの巨費をかけてまで、「なぜ遷宮するのか?」と、誰もが疑問を持つと思います。
これについては、
「施設の老朽化を防ぐため」「宮大工の技術を後世に残していくため」など諸説在ります。
全ての宗教の源流も古神道にあり、全ての無駄を省いて、神(精霊)の社(やしろ)を形づくっています。
その社は、すべて宇宙エネルギーに同調できる形状である―――ようなのです。
神社の屋根にある千木(ちぎ)にしても、太古からの英知があり、『契り(ちぎり)』に通じたものである、といいます。
古神道に通じていた友清歓真(ともきよよしさね)は、
「太古からの神代における秘密は、決して一般に公開できるものではなく、千木の由来の真の意義は、神さびたりとも神さびたることで、私の口が裂けても喋れない性質のものである」
と、述べています。
何とも、奥が深いようなのです。