≪ 日本のパワー・スポット その4-2≫
2013-8-16
「確か・・・解体したはずでは・・・・・」と思っていたのですが、案内板から、当時の政府から徹底的に破壊されたあと、戦後になって再び引き渡された・・・・ということが判りました。
回想―――。
建物に向かって歩を進めると、ちょうど正面の奥に、神殿らしきものが見えました。すると―――その奥にある神殿は、かなり高い波動が感じられたのです。
画像:神殿の入り口
グイグイ引き寄せられるように近づいて、誰もいないことから勝手に上がり込んで、畳の上でしばらくの間、正座をしていたのです。
一方で、北東の鬼門は、一般的には凶方位とされており、丑寅(艮)の金神は最大の祟り神ともされてきたのです。
● 丑寅(艮)の金神に祟られると、親族の7 人までが命を奪われる。もし7 人の該当者がいない場合には、その隣人の命を奪う。
● 丑寅(艮)の金神に祟られると、親族の7 人までが命を奪われる。もし7 人の該当者がいない場合には、その隣人の命を奪う。
当初はこの神様が世をつかさどり、穢れのない世界であったが、悪神の計画によって世界の東北(丑寅)にあたる日本列島に押し込められたと言うのです。
しかし時節が来て、丑寅(艮)の金神が蘇るときがきました。
そのサインとなったのが、黒住教、天理教、金光教、そして大本教の教祖にかかった神であるというのです。
大本教について、簡単に説明しておきたいと思います。
● 原敬首相が暗殺される2時間前に、「あ、原敬がやられた!」「東京駅で暴漢に襲われおった」
● 9月に起きた関東大震災を、その年の春に「今年の秋の初め、東京が危ない」
● 満州事変から太平洋戦争に突入することを予言していたのです。
等々、枚挙にいとまがありません。
彼は、神界(5 次元以上の高次元)で起きたことが、3 次元の現在の世界に起きることを知っていました。
彼は、神界(5 次元以上の高次元)で起きたことが、3 次元の現在の世界に起きることを知っていました。
このまま神意に背き、西欧列強と覇権争いを続ける日本の危険性を察知すると、新聞社も傘下におさめて、軍部が大陸に進出して暴走し始めるのを、徹底的に叩き始めて、軍事拡大路線に警鐘を鳴らし続けていました。
「これ以上軍拡路線を歩むと、日本は滅びる」
との神意を得ていた王仁三郎は、結局、反戦運動を首謀した罪で投獄されました。
満州国が建国される背景には、旧財閥系の息のかかった軍人と、新興財閥系の息のかかった軍人との覇権争いが、その裏の歴史です。
軍中枢部の背後には、巨利を貪ろうとする財閥が控えていました。
● 大本は、世界の縮図であり、未来の出来事の縮図ともなる。
● 大本で起こることは、やがて日本で起こり(きっかりと6ヵ月後)、世界で起こる―――というのです。
そして―――
これは―――神界で起きる「立替え建て直し」を、現世において自らが背負っていたからだ、とされています。
彼の大著『霊界物語』(全81巻)は、スエデンボルグのように幽体離脱して、過去・現在・未来を自由に行き来したようで、神々の世界とその経綸を示しており、
彼の大著『霊界物語』(全81巻)は、スエデンボルグのように幽体離脱して、過去・現在・未来を自由に行き来したようで、神々の世界とその経綸を示しており、
● ヒトは、霊体が主で肉体が従である『霊主体従』や、
● 全ての宗教の元は「太古の日本」から派生しており、『万教同根』を説いています。
人類の歴史観や霊界―神界などの仕組みについては、現在の新興宗教の多くに、このことは取り入れられています。
ここには 出口王仁三郎も定期的に訪れていたようです。
出雲大神宮の背後の山:この背後の山は高波動です。この山からはずれた隣りの斜面は、何も反応しません。
出雲大神宮の背後の山は、かなりの高波動です。
このことをについて、さらに検証してみます。
つづく