≪ 右脳の世界と左脳の世界 ≫
2013-9-13
そしてまた、『右脳に反応する水』と『左脳に反応する水』のあることが解った、ということを述べています。ここから、話を進めていきます。
このことを理解するためには、次の簡単なテストを行うと 理解しやすいと思います。
(テスト)
□ 正常な水(筋反射が正常なもの)を片手に持って、筋力をチェックします。
このことを理解するためには、次の簡単なテストを行うと 理解しやすいと思います。
(テスト)
□ 正常な水(筋反射が正常なもの)を片手に持って、筋力をチェックします。
註:筋力は、微妙な相違となるので、ホリスティック・コンディショニングで用いる「拇指--小指」での筋反射がよいと思われます(正確に行える技術がないと、少し難しいかもしれません)。
□ 右手に持った場合と、左手に持った場合とでは、同一の反応ではないことをチェックします。
例えば------「ボルビック」のペットボトルは 右手に持って正常化の反応を示しますので、筋力が強くなります(左脳に反応します)。
しかし、左手に持つと抑制反応を示します(弱化します)。
これに対して「エビアン」のペットボトルは、逆に左手に持って正常化しますが(右脳に反応します)、右手では抑制反応(弱化)を示します。
□ このようなことから------右脳に正常に反応する「水」と、左脳に正常に反応する「水」のあることが解ります。
つまり、
「水」は、「左脳に同調する水」と、「右脳に同調する水」があり、それぞれ頭蓋骨などの特異的な反応部位に影響を与えている、ということになるのです。
どういうことかというと―――
たった一杯の「水」であっても、その水を摂取することで、右側か左側の『側頭骨』『上顎骨』『下顎骨』など、身体に影響する部位が異なっている------ということなのです。
当然、
それらの頭蓋骨は、全身の様々な部位(筋群など)に対応していますので、たった一杯の水であっても、全身に影響が及ぶことになるのです。
右の側頭骨に反応する「水」であれば、右の腸骨(骨盤)に反応するし、左の側頭骨に反応する「水」であれば、左の腸骨(骨盤)に反応することになります。
それらの頭蓋骨は、全身の様々な部位(筋群など)に対応していますので、たった一杯の水であっても、全身に影響が及ぶことになるのです。
右の側頭骨に反応する「水」であれば、右の腸骨(骨盤)に反応するし、左の側頭骨に反応する「水」であれば、左の腸骨(骨盤)に反応することになります。
それは同時に、「肩」の肩甲骨にも 「膝」の膝蓋骨の安定性にも影響することになるのです。
したがって―――
したがって―――
ある水を摂取すると『右短下肢』を誘発し、別のある水を飲むと『左短下肢』を誘発することになってしまうことになります。
つまり、摂取する水によって、筋の緊張部位と弛緩部位が異なる結果を招く------ということになります。
逆に考えると------
□ 右短下肢を示す歪みをもっている人は、その歪みを解消する働きをする『水』を摂取することで、身体の歪みを解消する働きをする―――ということが、考えられます。
こうなると------胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅は、一般に捉えられている世界観とは異なり、陰陽二極の波動に感応する右脳と左脳の機能に通じるものである、と思われるようになったのです。
胎蔵界曼荼羅(右脳に反応します)
金剛界曼荼羅(左脳に反応します)
ということは―――
右脳と左脳の両者のエネルギー・バランスを整えることによって、身体全体を正常化することができるのではないか------という思いが湧き上がってきたのです。
そこで------
脳の血流が低下している人に、右脳もしくは左脳に曼荼羅図を注入してみると、
□ 実際に身体が正常化する。
ということが見出せたのです。
実際に、多くの人は「左脳」か「右脳」の血流機能が 低下している反応を示します。
その機能低下いている側の「脳」に、曼荼羅図を注入するだけで、機能は回復するようです。
つまり、
密教で一般的に言われている曼荼羅の世界観とは、人体のエネルギー・バランスを整える働きをするものであり、思考・感情を調和・統合するもの------と、私自身は結論しました。
このようなことから、
古くは『易経』や『陰陽道』など、東洋哲学の根幹を成す思想を、再考する必要がある------と、身近なものから身体に影響するものを捉えなおしてみたのです。
すると、今まで気がつかなかったことが視えてきた・・・・・のです。
具体的な例を挙げて説明すると、
ブレスレットでも、右手につけるのと左手につけるのとでは、相性があって、いずれか一方にマッチする------ということが解っています。
このマッチするブレスレットを用いて、
□ 一方の脳機能が低下していれば、その脳にマッチするブレスレットをはめることで、エネルギー・バランスを調えることが可能となるようなのです。
□ これによって、脳機能のアンバランスに感応して歪んでいた頭蓋骨----およびそれに連動して歪んでいた椎骨--骨盤などを、正常化することが可能かもしれません。
このようなことが、解ってきたのです。
同じように、普段から愛用している「時計」であっても、自分の波動にマッチしていないものは、体軸を崩して、身体を歪めてしまう原因になり得ます。
時計であっても、「右脳に反応する時計」と「左脳に反応する時計」に分けられます。
つまり------
たった一杯の『水』を摂取して 身体の歪みを整えたり、ブレスレットを右手か左手にはめたりすることで、体調の不具合を、エネルギー・バランスをとって再調整することができ得る、ということのようなのです。
このことから、
身の回りに在るもの含めて全てが、エネルギー場が反発するものと、そうではないものとに別けられるかもしれない------という考え方に導かれたのです。
最適な身体状態、最適な空間に身をおくには、このことを踏まえたうえで対処する必要性を痛感することになる、と思われます。
寝室やリビングルームは、エネルギー場が反発しないように配慮することが、健康で快適な生活を営む上では必須の条件となり得る------ことが解ってきています。
スピリチュアル・コンディショニングが本シリーズのメインテーマなので、あえて自分の体験談を紹介しておきたいと思います。
あれは・・・・JHCA(日本ホリスティックコンディショニング協会)がまだ六本木に在った頃のことです。
「スピリチュアル」や「オカルト」的なものを一切認めなかった私が、スピリチュアル系に目覚め始めて、『霊体』と『肉体』で人体を捉えるようになってきたときに、高校時代の同期会に出席しました。
すると、ある同期の男がアル中になって、仕事を辞めて入院しているという話が出たのです。
遠隔でチェックすると、明らかに「霊障」でした。彼と親しかった同期の女性が、今は自宅療養中なのでお見舞いに行こうと誘ってきたのです。
気が進まなかったのですが、結局、私を含めて男3人と女性一人で後日彼の自宅に出向いたのです。
すでに家の間取りは事前に聞いていたので、違和感をチェックしており、2箇所に霊的な反応を察知していしました。
家の中に実際に入ると、その一箇所は、仏壇のあるエリアでした。
そして、問題の彼の部屋に行くと、スピリチュアルなことは認めようとしなかった同行の男性二人は、気味が悪いといって部屋に入ることができなかったのです。
同行の女性は敏感タイプで、まったく足がすくんで動けなくなっていました。
私は意を決して、邪気の充満する部屋の中で霊障の元凶となるものをチェックしていると、一体の「人形」に目が留まりました。それは、強烈な邪気を発していました。
だが------天井のある方向を見上げたとき、私は眩暈を感じて、部屋にいることができず、その部屋から退散したのです。
彼に、その方向は何があるのかと尋ねると、2階のただの部屋で、これといったものは置いていない、ということでした。
再度確認しようと、私はもう一度彼の部屋に入り、その天井の方向に視線を向けた刹那、またしても頭がクラクラして倒れそうになり、一刻も早くその家から出たい------と心底思ったのです。このときの体験は、今でも鮮烈に蘇ります。
霊的にはまったく鈍感であった私が、霊的な存在を体験した最初の出来事でした。
霊的にはまったく鈍感であった私が、霊的な存在を体験した最初の出来事でした。
その後、4人で駅近くの居酒屋に入ったのですが、同行の女性には幾度となく霊がまとわり憑いてきて眩暈を訴えており、その都度私が浄霊していました。
彼女はその後、原因不明の発熱で寝込むことになったのです。
彼女だけではありませんでした。
私がその部屋の天井を思い浮かべただけで、強烈な霊体が私を襲ってきたのです。
これは・・・・およそ1ヶ月間は続いていました。この間、私は自分自身の霊的バリヤーを高めるために、『般若心経』を繰り返すことになったのです。
この話には、後日談があります。
彼の部屋においてあったものと同じような「人形」が、2階の私が「何かある」と指摘した部屋の位置にあるというので、もう一度来て「診てもらいたい」と、彼の母親から打診があったのです。
だが、あまりにも強烈過ぎて、その当時の私には対処不能と、断わりました。それから数ヶ月後に―――彼は 亡くなりました・・・・・・・。