生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

パワースポット巡り10人旅 その4 天岩戸神社

≪ パワースポット巡り10人旅 その4 ≫
元伊勢内宮(皇大神社)と天岩戸神社(あまのいわと神社)その2
 
天岩戸神社とは、元伊勢内宮(神大神社)の「奥の宮」です。
 
その神社に向かう途中に、ご神体山が眼前に現れて、その遥拝場があります。
 
日室ガ嶽(岩戸山)
イメージ 1

標高427M。ここは「禁足の地」です。
 
この山は「ピラミッド」のように反応します。 その反応が正しければ、古代日本のピラミッドの一つかもしれません。
 
ピラミッドであれば―――山の中腹の内部は、「土星」のエナジーが反応しますが、たしかにそのような反応を示します。
 
調査団の報告では―――頂上付近には倭姫(やまとひめ)の磐座(いわくら)と呼ばれる巨大な岩の構造物があるとされています。
 
昭和初期に、禁足の地である山頂まで、道なき道をつたって山頂に行きついた記録によると、山頂近くから縄文時代と推測される「祭祀跡」が見つかっているようです。
 
縄文時代には すでに日室ガ嶽が信仰の対象であったことが伺えます。
 

地元大江町が発行している観光マップには、「ピラミッド」と記載されているようですので、確かに古代のピラミッドの一つであろうかと思われます。

 
日室ガ嶽の遥拝場で、全員で私とともに、イメージの中で手をつないで、日室ガ嶽のご神体の中に入ってみました。
 
すると―――身体にぞくぞくする感触が伝わってきて、高波動に身体が包まれました。
 
「右脳」にも「左脳」にも 両方に清浄なエナジーが入ってきます。
 
この日室ガ嶽を目前にしただけで、「この地に来てよかった・・・・」と 心の底から思われました。
 
日室ガ嶽の中に入り込むと―――「脳下垂体」にエナジーが通るようです。
「脳下垂体」とは、眉間の間に反応する「第6チャクラ」に関わる部位です。
 
脳下垂体は 内分泌腺の上位中枢ですので、ここに清浄なエナジーが循環すると、甲状腺―胸腺―副腎など、様々な内分泌器官に エナジーが伝わります。
 
ガン波動に侵されていて、やむなく「抗がん剤」などを処方されている方は、この日室ガ嶽の中に入り込みますと―――内分泌系に清浄なエナジーが循環されると思われます。
 
抗がん剤に侵されている人を、この中にダイブさせるといいかもしれません。
 
甲状腺に問題のある方を、この中に取り込んでみました・・・・すると、すぐに甲状腺機能が回復します。 そこから出ると、また機能低下が見られますので、長い時間その中に留まることが必要なようです。
イメージ 2
 
日室ガ嶽(岩戸山)
この画像は 同行したアジャリンコが撮影したものです。
 
山の左斜面に沿って「神的エナジー」が映り込んでいます。
このエナジーは、神道系のエナジーのように反応します。
 
天岩戸神社(あまのいわと神社)に向かいました。
岩戸神社(天岩戸神社)とは、内宮皇大神社の社殿の左側から断崖の小経を下
り、伊勢に在る「五十鈴川」と同名の川の対岸を渡ると
 
産盥(うぶだらい)、産釜(うぶかま)の神水があります(立ち入りできません)。
 
産盥(うぶだらい)、産釜(うぶかま)の本殿遥拝所
イメージ 3

「心を込めてお祈りください」との注意書きがあります。
ここから霊水(神水)を湛えた「産盥(うぶだらい)と「産釜(うぶがま)」が、眼下に見えます。
 
 
産盥(下の穴)と産釜(上の穴)
イメージ 4

ここに写っている「産盥(うぶだらい)」と「産釜(うぶかま)」の神水については、
「日本のパワースポット その6の2 曼荼羅と元伊勢」で記述しています。
 
その時の記述を振り返ります。
 
丹波の元伊勢」については、『出口王仁三郎聖師と丹波の元伊勢』という大本教
研修資料を購入所持していますが、ここに興味深いことが記述されています。
 
大本教開祖出口ナオのお筆先が出て―――
 
「世界広しといえど、生粋の水晶のお水というのは、元伊勢の産盥(うぶだらい)、産
釜(うぶかま)のお水より外にないので、そのお水を汲んでこねばならぬ」
という神命が下った・・・・というのです。
 
お筆先には―――
 
丑寅の昆神(うしとらのこんじん)の指図でないと、この水はめったに汲みにいけん
のであるぞよ。 この神が許しを出したら、どこからも指一本さえるものもないぞよ」
 
という意味のことが、書かれていたというのです。
 
この水は昔から汲み取り禁制になっていて、もしこの禁を犯せば、たちまち大風、大洪水が起こると伝えられていて、何人も触れることができぬよう、特に神官が見張り
をしているとのことであったようです。
 

由緒には次のように書かれています。
 
「当天岩戸神社は 往昔地神の元始神天照大神籠居ましし霊地にして
眞名井が原・眞名井が池・楽の堂・産盥・産釜・神楽岩・御座石・鶏鳴岩・鮎池・鮎返りの滝等の地名 旧蹟あり。
 
殊に産盥の霊水は平常満水することなく 或いは減水することなく 腐水することかってなく 此の霊水は旱魃の祭 其の霊水の少許を水上に注ぐ時は
 
如何なる旱魃時と雖も 神雨不思議と降り来り 庶民安堵の胸を撫するにより
往昔より今に至るも 尚其の慣例絶へざるなり
 
             昭和47年 天岩戸大神宮     」
 
この文面からも この「霊水(神水)」は、大いなる効力を発揮するようです。
 
確かに・・・・大本教でも、この 「霊水(神水)」を汲み取ってきてから、一段と発展していったといいます。
 
 イメージ 5

天岩戸神社に下る階段の上にある 小さな「祠(ほこら)」。
なかなかの高波動です。
 
入口の鳥居
イメージ 6

鳥居の上には、「神気」が映り込んでいます。
反応では「陰陽道系のエナジー」のようです。
 
イメージ 7

ここの川は「五十鈴川」といって、伊勢神宮内宮にある川と 同名です。
 
イメージ 8

イメージ 9

神社の遥拝には 鎖を伝わってこの斜面を登ります。
 
本殿の前のモヤっとしたものは、神道系の神的エナジーです。

イメージ 10
 
ご祭神は
櫛岩窓戸命(クシイワマドノミコト)と 豊岩窓戸命(トヨイワマドノミコト)の神で、これは門を守る岩石の神のようです。
 
天照大神がスサノウノミコトの狼藉に怒って、天の岩戸に隠れてしまい、世の中が暗黒の世界になっているのを、八百万の神々が心配されて、岩戸の前で
 
賑やかに歌ったり踊ったり、祝詞を申し上げたり、どんちゃん騒ぎをしたところ、天照大神様が何事かと、少し岩戸を開けたところに、御神鏡に映る自分の姿を見せた―――という故事があります。
 
天照大神様を外に引き出して 結界を張って、再び岩戸の中に閉じ籠れないようにしたので、世の中に再び太陽の光が届くようになった、というものです。
 
この岩戸渓石の幽玄の地を、天岩戸として、この岩戸の門番神を配祀していると伝えられているようです。
 
ミッチーが斜面を登る
イメージ 11

この後 全員で斜面を登って お参りしました。
 
元伊勢内宮(神大神社)・天岩戸神社を後にして、「元伊勢外宮(豊受神社)」へと向かいました。
 
                   つづく
 
                  2016年1月5日記