≪ メキシコ:マヤ文明に触れる 2 ≫
アステカ文明の遺産 その2
今回の旅行で2度目の訪問となるグアダベール寺院に行きました。
その簡単な概要です。
ディエゴは 病気の親類の助けを求めに行こうとしていたため、話しかけてくる聖母マリアをふりきって走り去ろうとしました。
すると聖母は彼を制止し、親類の回復を告げたといいます。実際にディエゴが戻った時、病気だった親類は癒されていたといいます。
聖母マリアに 司教へ花を持っていくよういわれたディエゴは、花をマントに包み、司教館に運びました。
司教館に花を届けた際、ディエゴのマントには聖母マリアの姿が映し出されていたといいます。
フアン・ディエゴは2002年に列聖されました。
また、彼が聖母マリアを見たメキシコ市近郊のテベヤクの丘には、巨大なガダルーベ寺院が建てられています。
聖母マリアが出現した丘とは、もともとトナンツィン女神の信仰の中心地であったといいます。
16世紀末頃から17世紀の初めには、聖母マリアによって重病人が回復する奇蹟がたびたび起こり、聖母への信仰はどんどん強まっていったのです。
そして17世紀には、この「褐色の肌の聖母マリア」はあらゆる階層の人々の信仰を集めていったといいます。
近年の調査では、マントの聖母像の瞳部分には、ディエゴとおぼしき人物が写っていると主張する人もいます。
グアダベール寺院は、ローマ法王も訪れ、ミサを行ったこともあるメキシコ最大の聖地とされています。
寺院の入り口付近。
グアダベール寺院の中には、多くの信者の姿がありました。
教会堂
丘の上に建つ教会
アステカの女神、トナンツインと関連すると思われる聖母マリアが出現した丘。もともとトナンツィン女神の信仰の中心地であったといいます。
ここは、かつてトナンツィンの神殿があった―――とされていた場所といいます。
この場所に聖母マリアが出現したとされています。
確かに・・・・清浄なエナジーが反応しますが、現地での感覚では、それほどの高波動とは思われませんでした。
この場所では 特に何も反応しないので、なぜ世界三大奇跡とまで言われているのか、まったく理解できませんでした。
ただ・・・・後日この画像を分析していると、不思議な反応を示すのです。
この地下深奥200Mに、もの凄い高波動空間が感知されるのです。
「土星」とは―――
2万人が収容できるされる新教会堂。
黒い髪と褐色の肌を持つ聖母です。
これが、人々が崇め奉るものです。
正直 ありがたくも何ともない印象です。
人々の霊的な垢がこびりついているので、波動は高いものではありません。
前回と同様に、「何で、このようなものをありがたがるのか・・・」との思いがありました。
ただし―――
500年前にセットすると、もの凄い「高波動空間」に変貌します。
この空間であれば、確かにこの「聖母マリア像」を見る価値はありそうです。
多くの方が癒されと思われます。
この画像は 500年前の、当時の高波動の状態にセットしておきます。
癒されてみてください。
さて―――
ここは、やはり凄いところです。
つづく
2016年9月27日記