≪ メキシコ:マヤ文明に触れる 3 ≫
アステカ文明の遺産 その3
「テオティワカン遺跡」の「ピラミッド」に行きました。
初めてここを訪れたときは、あまりの壮大さに感激しました。
まさに世界最高の遺跡ではないかと思ったものです。
2回目でしたが、「月のピラミッド」「太陽のピラミッド」と登頂して、あらためて その規模の大きさに感動を覚えました。
「月のピラミッド」の後ろ側。
ピラミッドの全面が石で覆われたものだと思っていたのですが、「月のピラミッド」の背後は、草地であるというのに、少し驚かされました。
「テオティワカン遺跡」の中からみると、このことが判りませんでした。
ここにあるレストランで昼食を摂りました。
そのときインディオの踊りが披露されていましたが、そっちのけで レストランにあるお土産売り場での ショップに没頭していました。
これは「間違いなく高波動エナジーが宿る」と反応するものを 探すためです。
ここで次のものを見つけました。
これは、私の部屋に置いてあります。
確かに・・・・今も「尊天」様と「梵天」様がお入りになられています。
月のピラミッド
「月のピラミッド」を昇る。
かなりの急斜面です。頂上には登れません。
ですから、背後の斜面が草地であることは、前回には判らなかったのです。
「太陽のピラミッド」を望む。
「月のピラミッド」と呼ばれる名称は、「月」と関わりがあるのではなく、後世に名付けられたものです。
このピラミッドは―――「金星」が反応します。
ピラミッドの下―――深奥200Mのエリアに、「金星」が反応するのです。
なぜ、金星なのか?・・・・解りません。
確かに・・・「金星」が反応するのです。
その理由があるはずですが、今後の課題としておきます。
オティワカンは4世紀から7世紀に栄えたされ、ピーク時には人口は20万人を擁したとも言われています。
ですが忽然とその文明は消え去ってしまったといわれています。
1700年近く前に これだけ巨大な建物群を作る技術力は、想像を絶するものがあります。
ここは広大な遺跡です。
「死者の道」と言われている およそ4キロに及ぶものです。
「月のピラミッド」から、「死者の道」に向いて立った時には、この文明の壮大さを実感しました。
雄大な遺跡全景を見渡すことができます。高さは「太陽のピラミッド」より低いですが、眺めこちら方がいいようです。
「死者の道」を通って「太陽のピラミッド」へ行きました。
太陽のピラミッド
「太陽のピラミッド」と呼ばれる名称は、「太陽」と関わりがあるのではなく、後世に名付けられたものです。
このピラミッドは―――「土星」が反応します。
つづく
2016年10月10日記