《 膝痛の患者:症例報告つづき 》
容量オーバーで、途中で切れてしまいましたので、その「つづき」です。
膝痛については、様々な部位の影響が「膝痛の症状となって現れる」ところです。
経験上、その大半は膝そのものの問題よりも、原因は「膝以外の部位」にあることが多いようです。
今回の症例のように、精神的、感情的な問題に起因して、それに関わる臓器・器官の影響で、「痛み」として出現するというのも、よく見られるものです。
通常の医療機関では、臓器・器官に溜め込んだストレス波動を抜き取ってくれる対処はしてもらえません。
今回のように、「痛みを軽減するクスリ」での対処となります。
このクスリによるマイナス波動がまた、臓器・器官に蓄積していくと、さらに別の症状となって顕れる―――というケースもまた、多いのが実態です。
一瀬氏は 東洋医学などに造詣が深く、様々な分野の勉強をしていますので、多角的に症状を捕らえることができますので、有効な対処に至ったと思われます。
今回のように、クスリで対処する現代の医学から脱却するか(クスリの8~9割は無効)、
もしくはクスリが有効に働く状態にするように対処する、という方向に進むように、私どもドラスティック・セラピストは邁進していかねば―――と、身を引き締める思いです。
2016年12月7日記