生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

アウシュビッツとアンネ・フランク

 
 今年の6月にポーランドのツアー旅行に参加しました。
これといった目的もないままに、ツアーに参加したのです。
 
そのツアーにはアウシュビッツが含まれていました。
 
 
ナチスが、ダヤ人を殲滅するためのホロコースト(大量虐殺)を行うために造った施設で、ポーランドをはじめ 「ユダヤ絶滅収容所」(強制収容所)は多数あったといいます。
 

ドイツ第三帝国時代、ナチスアウシュビッツと名付けたこの土地に、収容所が建設されたのは1940年のことです。

当初 それはナチスに反抗するポーランド人の、虐殺を目的としていました。

 

ですが、時が経つにつれ収容所は拡張され、1-2年のうちにヨーロッパ中から集められた大量のユダヤ人を殺すための一大殺戮施設へと変貌していったのです。

そこでは毎日数千人がガス室に送られ、あるいは銃によって殺され、焼かれ、灰となって消えたといわれています。


やがて1945年、ドイツ敗戦によりナチスは崩壊。 収容所は開放され、元所長ヘスは絞首刑となったのです。

 
ニュルンベルク裁判では、「アウシュヴィッツ400万人が死亡した」と認定し、オシフィエンチム博物館の碑文にもそのまま「400万人」と記載されていましたが、冷戦後の1995年「150万人」に改められています。
終戦直後の1945年当時にソ連が主張した400万人という数は、当時の非ナチ化の影響を強く受けていると認識されています。
これらは 死亡者数の多い少ないにかかわらず、政治または宗教的背景に影響されていることが多いようです。
たとえば、イスラム教徒の反ユダヤ主義者の組織では、15万人という数値を掲げています。
アウシュビッツ現在は 世界遺産として認定されていて、予約の時間ごとに入場見学するシステムとなっています。
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予約時間ごとに、入場することができる。
 
アウシュビッツの第1収容所の近くに、第2収容所(ドイツ語名ビルケナウ)があって、こちらには鉄道の線路が導入されていて、そのままガス室送りにするようにもなっています。
 
まず、アウシュビッツの悲惨な現状を見学します。
 
予想では、まだ死にきれなかった多数のユダヤ人の「絶望感」「恐怖感」を含んだ様々な怨恨のマイナス波動に満ち満ちているーーーそのように思っていました。
 
当然、その施設に入っただけで、過敏な方はマイナス波動に汚染されるのではないか・・・そう思っていました。
 
ですがーーー案に相違して、そのような波動は強くは感じませんでした。
 
恐らく、多くの霊的事象に関わる方が、その施設に蔓延していたであろう霊的波動を、浄化したのではないかと思われます。
 
ただ、次のエリアは、さすがにマイナス波動が充満していました。
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強制収容所に送られてきたユダヤ人たちの髪の毛です。
 
「髪の毛」には、不浄物霊などのマイナス波動が憑依しやすので、この部屋はきついエリアとなるようです。
 
同じくユダヤ人が履いていた大量の靴が残されているエリアです。
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次のところは、銃殺刑の行われたエリアです。
ここはーーー全くのクリーンでした。
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試しに、ここのクリーンなエリアを、処刑が盛んに行われた当時にセットしますと、もの凄い「阿鼻叫喚」の世界が噴出します。

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1944年にセット
 
当時にセットしたマイナス波動の画像(ブログの波動を落としますので、このエリアのみにセットしています。そのために画像に触れるとマイナス波動を感知できます。)
 
この画像はあまり長く見つめない方がいいかもしれません。

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ガス室入り口
ここでの処理は、すべて選別されたユダヤ人によって、死体の処理、焼却までされていました。
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ガス室内部
 
この後、ユダヤ人絶滅施設である「アウシュビッツ第2収容所(ドイツ語名ビルケナウ」に移動しました。
 
ここには鉄道が通っていて、まず強制労働のできる者とできない者に 選別されます。 できない者は直ちにガス室に送られていました。
 
ここは『アンネの日記』で有名な アンネ・フランクとその姉が送られてきた収容所です。
 
全員が丸刈りにされていました。
 
ここは15万人を収容できる広大な施設です。
 
この施設内では、強制労働に行く前と、後では、全員が同時にこの便座に座り、排泄させられました。
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プライベートな空間は全くない施設でした。
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さてーーー
 
日本に戻り、いつものようにクライアントの身体の調整を行っていると、超過敏な方が、「アンネ・フランクがいます」というのです。
 
「え!」
私は驚いてチェックをすると、確かにアンネ・フランクが反応するのです。
 
アンネは、私の霊体には入れずに、さらに外層の部位(ブッティー体、モナド体など)にその存在を感知しました。
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なぜ、アンネ・フランクなのか?
これがーーー今回のブログのテーマとなりました。
 
                   つづく
 
                 2017年9月5日記