生命体エナジー浄化の会ブログ

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パワースポット巡り12人旅 日本最大の霊峰白山に挑む 7

《 パワースポット巡り12人旅 日本最大の霊峰白山に挑む 7 》
白山中居神社 その3
 
 「北斗七星」の高波動エナジーを感知した後、本殿正面の左側にある「西相殿」に行きました。
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 西相殿
東相殿のようなパワーは感じませんでした。

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西相殿の御祭神は 「瓊々杵尊(ににぎのみこと)大神」様と「磐長姫(いわながひめ)大神」様です。
 

 「瓊々杵尊(ににぎのみこと)大神」様は、稲穂の神(穀霊)であり、主に農業の神、五穀豊穣の守護神として御祀りされています。

瓊々杵尊は「天孫降臨神話」の主役です。

天孫降臨」とは―――天照大神の孫である「瓊々杵尊
(ににぎのみこと)」が、地上の統治者となり、歴代天皇の祖先となることです。

 

さらに、天から稲種がもたらされ、地上の稲作の起源になったとされています。

天から地上に降りる際に(天孫降臨)、天照大神から天位継承の象徴である三種の神器(八尺瓊勾玉八咫鏡草薙剣)を授かります。

 

そして、天上で天照大神が行ってきた「祭祀と稲作」を、地上にも同じようにもたらし、受け継ぐようにと「アメノウズメ」などの随伴神を従え、天降りをすることになったといいます。

瓊々杵尊
(ににぎのみこと)高天原を離れ、霧島岳の高千穂峰に天降りました(諸説あり)。

その息子の一人が海幸・山幸神話の山幸彦(ほおり命)で、初代神武天皇の祖父にあたります。

 
さてーーー
もう一人の神「磐長姫(いわながひめ)大神」様は、
 
大山祇神(オオヤマツミノカミ)の娘とされ,古事記』『日本書紀』の日向神話で,妹の木花佐久夜姫皇后大神(木花開耶姫コノハナノサクヤヒメ)と一緒に嫁がせた女神です。
 
高天原から天降った皇孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に、二人は嫁ぐことになりますが、絶世の美女と云われた木花開耶姫コノハナノサクヤヒメ)だけに求婚します。
 
その父親である大山祇神(オオヤマツミノカミ),人間の命が岩のように盤石であるようにと願って「磐長姫(いわながひめ)」も一緒に行かせましたが,
 
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は、「磐長姫(いわながひめ)」の容姿が醜かったので、送り返したといいます。
 
これにより「磐長姫(いわながひめ)」,人々の寿命が 木の花のようにはかなく散るように呪ったといいます。
 

このことから、私たちの命は限りあるものになり、人類の寿命が出来たと言われています。

 
一方で、磐長姫(いわながひめ)」は 岩の永遠性を表すものとなり、「不老長生の神」「寿命長命の神」として信仰されることになります。
 
なぜ?
容姿が醜かったという理由で、送り返された「磐長姫(いわながひめ)」と、送り返した瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、共に祀られているのか―――
 
磐長姫(いわながひめ)」は 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を恨むこともなく、その後過ごしたようです。
 
俗界では 男女の様々な葛藤がありますが、それを超越して過ごせるようにと、両者を祀っているのかもしれません。
 
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階段横に、「磐座(いわくら)が祀られています。
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磐座(いわくら)。ここでは「磐境(いわかがみ)」とされています。
 
「磐境(いわかがみ)」とされているのは、太古には「磐(岩)を磨いて鏡とした」ことに関係しているかもしれません。
 
古代より 神気は磐(岩)や樹木などに降りたとされています。
この「磐座」には、高波動のエナジーが反応します。
 
ただ・・・・神的エナジーというよりも、「山岳系エナジー体」が反応します。
この磐座の内面には、もの凄い霊気が反応します。
 
山岳系のエナジーとは、日本の国土を統治する「国常立大神(くにとこたちのおおかみ)」様かもしれません。
 
眷属神として、「天狗界系のエナジー」が反応するようです。
 
この磐座には、「白山」の本体(山岳としてのエナジー体)が反応します。
まさに「白山神=国常立大神」とも思われるエナジーで、それを眷属である「天狗系エナジー体」が守護しているように思われます。
 
前回の「白山中居神社 その2」で、本殿に昇る階段上の靄(もや)のような「霊気、神気」の画像は、まさしくこの磐座(本殿の階段横に存在)の上方にかかっていました。
 
このエナジーは強烈です。
これが、この白山中居神社の境内に入ってから受ける 強烈な結界の正体かもしれません。
 
この磐座は、不浄を極度に嫌います。
「霊的な垢(あか)」にまみれた人々が立ち入ることを、一切許さないと思えるほど強烈なのです。
 
仮に、都会の真ん中にこれを据えると、たちまち周囲の人々の体軸は崩れます。
一切の妥協を許さないほどの反応すらあります。
 
通常であれば、そのエナジーに身体が慣れてくれば、自然と体軸は回復するものですが、このエナジーは 1週間たっても1か月たっても慣れる反応がありません。
 
つまり―――歪んだ霊体が浄化・浄霊できたか否かの判断に、用いることもできるようです。
 
完全浄化されていれば、この磐座に近寄っても何ら問題はありません。
ですが、いまだ邪気が残っていれば、霊体の歪みとなって反応します。
 
完全に浄化・浄霊が出来たか否かをチェックするために、この「磐座」に投入して、身体がブレたら、まだ「浄化できていない」と判断する目安にもなるようです。
 
言い伝えでは、雄略天皇が護国鎮護のために、剣を奉納したと伝えられています。
雄略天皇とは、伊勢神宮外宮の本殿も造営しています。
 
その神域を守るための守護神として、白山神(=国常立大神)を勧請したのかもしれません。
 
白山神(=国常立大神)の守る結界は、強烈なものです。
 
一切の妥協を許さず、「霊的な垢(あか)」の侵入を許さない、きわめて強靭なエナジーに守護されていますので、一般の方(霊的な垢を付けている方)は 拝殿するのは注意した方がいいかもしれません。
 
さて、その後再び大宮殿に戻りました。
 
ここの「お札」は、良好な波動を示しています。
イッチやツカが「御朱印帖」に 筆書きしてもらうのを見て、我々も後に続きました。
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白山中居神社の「お札」は、文字の波動が高いので、全員が宮司さんに書いて頂きました。
 
宮司さんの体軸が良好ですし、この文字を見て、書いて頂きたいと思ったのです。

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ゾネスが宮司さんと一緒に記念撮影。
 
このときイッチの持っていた「生命液」の瓶に、昨日同調した超強烈な高波動である「白山大神(はくさんおおかみ)」様のエナジーを入れました(1時間後、そのエナジーは蒸発)。
 
それが注入されたエナジーを、全員の口からスプレーすると、案の定、全員の体軸がブレました。
 
そこで、前回の「白山中居神社 その2」で紹介した「東相殿」で反応した「北斗七星」に関わる「北斗星君」のエナジーを注入すると、ブレなくなりました。
 
「白山大神(はくさんおおかみ)」様の超強烈高波動をハーモナイズできるのは、「北斗七星」に関わる高波動エナジー体であることを、再確認しました。
 
その後日談
 
皇子が調整のためにやってきました。
曰く「何か角が生えたように感じる。 それは何か?」
 
チェックすると「龍神」様です。
すでに数体の龍神と同調していますので、またあらたに増えたようなのです。
 
それは「北斗七星」に関わる「北斗龍神菩薩」と、反応しました。
 
また、アジャリンコも調整にやってきました。
彼も数十体の神的エナジー体と同調していますが、「白山に行ってから、また何か増えたように思う」と言っていました。
 
それも「北斗龍神菩薩」と、反応しました。
 
そこで あらためて白山登拝御一行様の、新たに同調したエナジー体をチェックしました。
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最後の松本駅に着いた時の画像です。
 
現在の状態(10月中旬)にセットすると、女性全員は「白山十一面観音菩薩
男性は 左からツカは、「北斗星君」
その右後方のバルサンは、「北辰妙見菩薩」(北斗七星に関わる神)
その右前のミッチーは、「北斗星君」
その右後方のトミーは、「北斗星君」
その後方隣のアジャリンコは、「北斗龍神菩薩」
その右隣の皇子は、「北斗龍神菩薩」
 
このように白山登拝のメンバー全員が、白山あるいは白山中居神社に関わる神的エナジー体と同調することになりました。
 
最後に再び白山山頂での全員集合の画像
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全員極めて体軸が取れています。
 
完璧に近い状態ですが、女性は全員が第1チャクラは(+)プラスで、男性と同様なエナジー循環となっています。 
 
女人結界の影響が消失したのは、「白山十一面観音菩薩」様が反応したからだと思われます。
 
お疲れさまでした。ありがとうございます!感謝感謝。
 
                                   了
                          2017年11月9日記