生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

沖縄本島のパワースポット探索

《 沖縄本島のパワースポット探索 》
ガンガラーの谷から再び久高島へ
 
 昨年(2017年)、沖縄に行く予定でしたが、台風の影響で中止となりました。
そのお陰(?)もあって、12年に一度開扉される目黒不動秘仏不動明王像」と対面するために、実に4回も尋ねることになったのです。
 
さてーーー昨年中止となった沖縄本島には、今回は私を含めて6人の「パワースポット探索の会」メンバーが参加しました。
 
6人という手ごろな人数のためか、フットワークが軽快で、充実した2泊3日の旅となりました。
 
羽田発6時半のフライトですので、全員が始発で羽田に集まりました。
順調に沖縄那覇の空港に到着して、ワンボックスカー1台に、6人が全員乗り込みます。
 
運転手は、タッキーです。
ミッチーも名乗りを挙げますが、全員が拒否! 全行程をタッキーがまかされました。
 
まず、「ガンガラーの谷」に行きますが、予約制で その予約時間までに集合します。
ガイドと共に、見学するシステムで、個人行動は許されない神聖なエリアとされています。
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まず、洞窟の中に入ります。
この中に受付カウンターがあります。
 
ここが集合場所で、予約者が集まっています。
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洞窟内は、この日は30度を超える暑さでしたが、比較的涼しいところです。
 
立派な鍾乳石が、天井一面に見られます。
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洞窟内は、このように 喫茶エリア(洞窟カフェ)となっています。
 
案内ガイドの説明を受けてから、20名ほどのグループとなって、「ガンガラーの谷」の探索ツアーに出発します。
 
「ガンガラーの谷」は、巨大な鍾乳洞が崩落してできた地です。
太古からの自然が残るエリアです。
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「ガンガラーの谷」では、他の観光地と異なり、鍾乳石などに触れても問題がありません。
個人ではなく、見学には観光ガイドがついた行動なので、自然が守られています。
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親と離れて、みなし子となった「ハッチ」がいました。
動けずにジーっとしていました。
 
ポツンと道端に立ちすくんでいましたので、エナジーを注入しておきました(画像は注入前)。
 
ツアーには、さんぴん茶が支給されていて、ポットをぶら下げて歩きます。
当然、「パワースポット探索の会」のメンバーは、飲料は全て完全に浄化します。
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適宜水分を補給しながら、暑い中を歩きます。
 
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イナグ洞と呼ばれている洞穴の入り口
 
「イナグ」とは、沖縄では女性を表していて、神人(かみんちゅ)やユタなどが お祈りをする場所となっています。
 
「母神」の看板(左側)は、沖縄のシャーマンが立てたとか・・・・。
 
確かに・・・・このエリアは、神と対話ができそうな反応があります。
イメージでもーーー
 
このエリアに長時間いると、神が降臨するように思われます。
神人(かみんちゅ)やユタなどは、降臨した状態で「お伺い」を立てている・・・・このように思われます。
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このイナグ洞の奥には、女性器の形をした鍾乳石があるそうです。
 
そのためなのかーーー
このイナグ洞にお祈りをすると、「良縁に恵まれる」「安産になる」と言われているようです。
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ツアーでは、約1キロの行程を 80分かけて回ります。
その中には、今でも発掘調査が続く古代人「港川人」の存在が確認されたエリアもあります。
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イキガ洞に来ました。
中を川が流れています。
 
洞窟内は暗いので、ランプを持って中に入ります。
 
その先にはーーー巨大な鍾乳石がありました。
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男性のシンボルのような鍾乳石。
ミッチーが興味深げに触れていました。
 
ツアー客の中には小学生も混じっていましたが、タッキーが「チ〇〇コ!」「チ〇〇コ!」と連呼するので、全員が凍り付きました。
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沖縄最大の「ガジュマル」
 
鍾乳洞が崩落した跡が判ります。
そこに樹齢150年を超えるガジュマルが根を生やしています。
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これは、昔の人々の墓跡です。
 
200から300年まえには、この中に遺骨を納めていたようです。
この地を、神聖な場所としていたように思われます。
 
さらに進むとーーー1970年に見つかった古代人の遺跡:サキタリ洞遺跡があります。
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ここの洞窟は、サキタリ洞遺跡と呼ばれています。
今でも発掘調査中です。
 
さらに武芸洞があって、2万年前の地層から人骨が出土しました。
およそ2万年前の古代人(港川人)の遺骨や装飾品が出土しているようです。
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古代人は ここに埋葬されていたようです。
 
数体の古代人が発掘されていますが、2万年前なら日本人の祖先である可能性もあって、今後の調査が期待されます。
こうして、「ガンガラーの谷」のツアーを終えて、次のパワースポットへと向かいました。
 
                                            つづく
                                    2018年8月21日記