《 沖縄本島のパワースポット探索 7 》
伊江島 その1(城山)
クルマを載せるフェリーで、約30分で到着します。
島に近づくと、島のシンボルである「城山(通称・タッチュー)」が見えてきます。
このタッチューは標高172メートルですが、目立ちますので、どこからでも見ることができます。
タッキー、ヒサヒサ、アジャリンコは、すでに一度この島を訪れていますので、安心してガイドを任せます。
まず、タッチューに登ろうと、そこを目指します。
運転者のタッキーの記憶で、「ここにクルマを停めて歩いた・・・・」というので、公園でクルマを停めて、ひたすら汗を流しながら、タッチューを目指しました。長い階段の道が続きます。
するとーーー
「そういやア・・・・前に来た時も、同じことをやった・・・・」と、思い出したのです。
階段の坂道を、はるか下から大汗を流して登ってきたのに、そこは駐車場だったのです。
タッチューの登り口は、駐車場のすぐそばにあります。
タッチューの登り口
すべて階段です。
急斜面ですが、手すりもありますので、誰でも登ることができます。
このように階段が続きます。
途中に祠などがありますが、全て低波動です。
およそ15分で、山頂に到着します。
山頂に立ちますと、360度の大展望が開けます。
晴天で、視界も良好。
伊江島の街並みが眼下に広がっています。
タンナーバ足跡の伝説
隣村との戦いで、タンナーバは ここ城山に登り、攻めてくる敵に大きな石を投げつけて退散させた、という伝説があって、その時の足を踏ん張った時にできた足跡―――といいます。
人の足跡のような溝があります。
山頂には、幾人もの人がいました。
最もエナジーの発散するそのポイントに、中年の夫婦がいました。
しばらく待ちましたが、一向に立ち去る気配もなく、頑として動きません。
仕方なく、二人の近くに私は それとなく立って、待っていました。
奥方は 夫が立ち上がろうとしても、どうしても動こうとしませんでした。
我々は、その頂に交代で座りたかったのです。
これを察して、タッキーがさらに二人に近づいて、傍に立ちました。
さすがにこれには、その奥方も折れて、その場を立ち去りました。
こうして、ようやくその最上部のパワースポットに座ることができました。
この画像の、まさに中心あたりに、反時計回りでエナジーが立ち上がっています。
このポイントに座りますと、一瞬で体軸が正常化します。
このエナジーは何なのか?
ピンポイントで吹き上がるエナジーは、強烈です。
生命力を強めてくれるように反応します。
どうやら・・・・第一生命体が宿るとされる「腎臓」に、生命の息吹をもたらすように反応します。
今でも、このエナジーは体内に在ります。
このとき参加したメンバーの全員に、この高波動は吸引されました(2018年9月現在でも、全員に残っています)。
皆で、身に着けているブレスレット(パワースポットに行くときは、全員が持参します)を、そのピンポイント置いて、そのエナジーを吸引しました。
このエナジーを吸引しているブレスレットを身につけますと、左右の腎臓、膀胱などに溜まったストレス物質(ヘドロ)を、体外に排出してくれるのを手助けしてくれます。
その後、そのことはすっかり忘れていましたが、ただ一人の男が、追及していました。
アジャリンコです。
彼は、日本の 名だたる名峰といわれる山岳の名称を抜き出して、「この中に反応するものはないか?」と尋ねてきました。
するとーーー今度は、
ありました、
その中に、「グスク」という名称がありました。
「グスク」とは、伊江島の現地の島民が、城山を呼ぶ愛称です。
伊江島島民以外の方が、「タッチュウー」と呼んでいるというのです。
「グスク龍神大神」に、まさに反応を示しました。
どうやら、この城山の別称の「グスク」に、そのエナジー体は呼応しました。
「左右腎臓」はストレス物質が蓄積しやすい臓器です。
これが委縮して、「老化反応」が顕著になっていきます。
今回参加した「パワースポット探索の会」のメンバー全員は、これによって生命力が、一段と強化されました。
こうして城山(タッチュウー、グスク)を後にして、次のパワースポットに向かいました。
つづく
2018年10月6日記