六甲の保久良神社(カタカムナ神社) その2つづき
容量を超えましたので、その「つづき」です。
師は高尚な研究に明け暮れて、昭和40年に亡くなります。
宇野は楢崎と巡り合い、師の富永が生涯をかけて追及していた「釈迦の最後の言葉:ワダムマー・サンカーラー」(日本語で説明することは、最後までできなかった)について、楢崎に尋ねたことがあります。
この言葉を初めて聞いた楢崎は、カタカムナ図象符にて、「マノスベシにかなうことでしょう」と、事もなげに答えたといいます。
これに宇野は心底感動したといいます。そして、カタカムナのもつ広大な波動の高さに感服したといいます。
このように、「カタカムナ」文献に携わる方々は、通常の解釈では思い至らないほどの直感が冴えわたり、「サトリ」へと導かれるようなのです。
そしてーーー
神社の境内に入ります。
まず、驚くべきものが目に入ってきます。
「磐座 立岩」とあります。
これには、不思議な波動が渦巻いていました。
つづく
2018年11月17日記