生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

六甲カタカムナから根来寺へ 9

《 六甲カタカムナから根来寺へ 9 》
根来寺その2
 
 不動堂で、「きりもみ不動尊」の「護摩炊き」を覗いて、多くの僧侶が読経している音声に感応しながら、すぐそばにある階段を登りました。
 
本尊の「不動明王:きりもみ不動尊」は、根来寺を拓いた宗祖覚鑁(かくばん):(東山天皇より「興教大師」の大師号が下賜されています)が難に遭った時に、身代わりとなって救ってくれたといいます。
 
それ故、「身代わり不動」ともいわれていたようなのです。イメージ 1


「不動堂」の前にある階段を登ります。
 
そこに神社があります。
密教(仏教)と神社(神道)が近接しています。
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神社がありました。

 
金毘羅大権現」と表示されています。
良好な波動です。
 
金毘羅大権現」とは、修験道山岳信仰が融合した「神仏習合」の神をさします。
この本体は、「不動明王」とも「大物主神(おおものぬしのかみ)」ともいわれています。
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奥の院興教大師御廟所」

 
奥の院」は宗祖覚鑁(かくばん):興教大師を祀る廟所です。
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かなり高波動です。

 
覚鑁(かくばん)」として呼び出しますと、今でも根来寺を守護しているような反応を示します。 
覚鑁(かくばん)」のエナジーが、寺院全体に行き渡っているように思われます。
ただし、「興教大師」では反応を示しません。
 
 光明殿に入ります。
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中は広いです。

多くの部屋がありますが、ほとんどが立ち入ることができます。
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良好な波動の中庭です。

 
日本庭園で、名勝として国から指定されています。
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宗祖覚鑁(かくばん):興教大師を祀っています。

波動は、それほどではありません。
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こちらでも日々回向をしているということですが、波動は高いです。

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「大黒天」を祀るエリア
 
これは「生きていません」
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能面です。

気になって、カメラに収めました。
 
通常、能面には「不成仏霊」などが宿りますが、これは生きてはいませんが、良好な波動を示します。
 
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「聖天池」

名勝に指定されています。
 
根来寺最古の池で、平安時代のものです。
浄土曼荼羅を形どり造られています。
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「聖天堂」

 
この画像をイッチに見せられて、「ここに行きたい!」と思ったのです。
なぜか、強くここに惹きつけられました。
 
私の反応では、私の過去生で11代前の時の、30代から40代のときに、この「聖天堂」と霊線が繋がります。
それ故、このエリアに惹かれたのだと思います。
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聖天堂入り口
 
入り口の案内板に
「七難即滅、七福即生の祈願道場として 聖天様の他、天部諸尊並びに十一面観音様をお祭り申しております」 このように表示されています。
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このときには、聖天の反応も、十一面観音の反応も、また天部諸尊の反応もありませんでした。
 
中には入れませんので、その「聖天堂」の縁側から、聖天池をカメラに収めました。
 
別のブログでも述べましたが・・・・・
 
聖天とは、「器に非ざる者には、妄りに伝授してはならない」と言われています。
それは、「器に撰ばれざる人物は、障難が有り、智者は速やかに成就を得る」と、説かれています。
 
聖天と同調するのにふさわしくない人物には、むやみに伝授してはならない。
ふさわしくない人物には、仏難をもたらすが、ふさわしい人物は思い通りの人生を送ることができるとされています。
 
さらに、聖天だけは たんなる善悪の観念といった人知の分別を超えて、その信仰者を絶対に見放さず、徹底的に加護するといわれています。
 
つまり、聖天と同調すると栄華を得ますが、聖天に背きますと、戒めも格別に厳しく、世にも恐ろしい神とされています。
 
「触らぬ神に祟りなし」と云われるのは、聖天を指す言葉ともいわれています。
 
他の仏尊諸神に比べて、聖天は厳重に供養しなければ 厳罰が当たるとされることからで、通常の寺院では、「聖天」を本尊とするのは、穢れを嫌うので祀ることが難しいからです。
 
それ故、「聖天」ではなくて、「十一面観音」を祀ることが多いのです。
 
このような「聖天」様がおられることを 期待していたのですが、残念ながらおりませんでした。
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聖天池も聖天堂の縁側の波動も高いのですが、肝心の内部の波動は、なぜか凡庸でした。

 
ですが・・・・9次元にセットするとーーー
 
聖天のご真言「オン・キリク・ギャクウン・ソワカ」を用いて、この画像の中に「聖天」様を引き入れました。
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内部の波動が高まりました。
 
なぜなのか・・・・天部諸尊を祀るとありますが、「梵天」様が反応してきました。
「パワースポット探索の会」メンバーは、全員が「梵天」様と同調しています。
 
「聖天」様との同調者は数名です。
 
恐らく・・・・、参拝する人によって、反応する諸尊が影響するのかもしれません。
梵天」様と同調していますので、全員の波動は一段と高まりました。
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我々は、日々健やかに生きられることに感謝して、これからもサポートを賜りたい旨を祈願して、感謝の意を捧げました。
 
外に出ると、僧侶の集団が 各エリア廻って祈りを捧げていました。
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僧侶達がやってきた方向に行ってみます。

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「九社明神(くしやみょうじん)」とあります。

 
よさそうな反応がありますので、立ち寄ってみました。
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根来寺の草創当時からの鎮守社です。

 
丹生(にう)大明神など多くの神々を祀っています。
良好な波動です(正面以外の左右の社の波動は良好です)。
 
 根來寺の草創当時から豊福寺の鎮守社です。
ここには、牛頭天王八王子も祀られています。


そのあと再び、本堂である「大伝法堂」に行きました。

するとーーー
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「大伝法堂」の本尊の「大日如来」像以外は、「生きている」反応が抜けていました。
 
これは・・・・本ブログ「パワースポットについて」の項目の「目黒不動12年に一度の御開扉」シリーズで述べたように、
 
護摩焚き」が終わって、延長公開になると、本尊の「不動明王」像(秘仏は非公開で、その模造像)以外は、すべての堂内の像は「生きている反応がなくなりました」というのと、同じような現象が起きていました。
 
恐るべき、「護摩焚きの威力」を、まざまざと見せつけられました。
 
                                     了
 
                               2019年1月3日記