日帰りバスですので、すべてお任せですから気楽です。
新宿に集合して、バスに乗り込み、また夕刻には新宿に戻ってきます。
そのようなウワサを聞き込んで、一度行きたいと思っていました。
バスのコースに入っていましたので、ここに決定したのです。
新年4日早朝、「パワースポット探索の会」メンバーが新宿に集まりました。
車中では、常にタッキーが じゃべり続けていました。
毎度のことですが、帰りに新宿に到着する寸前まで、何かを食べている時以外は、常に口を動かしていました。
人が亡くなるとーーー紐でしばって、両手を合わせて合掌するようにします。
タッキーが亡くなったら、両手を縛るだけではなくて,口も縛らないと、死んでなお 口だけが動き続けるのでは・・・・そんな妄念が浮かんできます。
まず宝登山(ほどさん)神社に行きました。
その為、「火止山」と最初は名づけられましたが、後に「宝登山」となったということです。
創立は西暦110年ですので、1900年以上の歴史ある神社です。
階段を登ると、本殿があります。
それほど波動は高くはありません。
まだ新年4日ですので、参拝者は多くいました。
次に
バスは、「秩父神社」へと向かいました。
この神社は、『秩父夜祭』で有名です。
これは「ユネスコ無形文化遺産」に登録されています。
秩父夜祭は、寛文年間から続く300年以上の歴史があります。
年1回ですので、まるで「七夕」のようです。
「妙見」とは、「優れた視力」という意であり、「善悪や心理をよく見通すもの」とされています。
北極星を神格化した菩薩ですので、国土を守り、災難を除き、長寿をもたらすとされています。
また、眼病平癒・安産・良縁などにも効験があるとされています。
秩父神社の本殿は、真北を向いているとされていますので、北斗信仰の影響があるようです。
それほどの波動は感じません。
「知知夫神社」これで「ちちぶ神社」となるようです。
本殿内部も、それほど高い波動ではありません。
ただ・・・残念なのは、本殿にある「名工左甚五郎作」と伝えられる「子育ての虎」があって、参拝者の邪気では波動が低いものとなっていました。
家康は、寅年、寅の日、寅の刻に生まれたとされていて、その威厳を示し、ご祀神を守護するために「子育ての虎」が彫られたと伝わっています。
この邪気を祓って、清浄な状態に回復しようと思いましたが、参拝客が多いので十分にはできませんでした。
ここの本殿には、正面から見て、右側―背面―左側と、それぞれ特徴のある社殿となっています。
名刀工「左甚五郎」作とされています。
これは、秩父神社の鬼門である東北を守護するために作られたとされています。
「つなぎの龍」
よく見ると、鎖に繋がれています。
近くにある天ヶ池という池に棲みついた龍があばれると、いつもこの龍の彫刻の下に水たまりが出来たといいます。
そこで、龍の彫刻を鎖でつなぎ止めたところ、龍が表れなくなったという伝説があります。これが「つなぎの龍」伝説です。
しかし・・・参拝客が多いので、邪気が蔓延していました。
「つなぎの龍」もその影響で、波動が落ちていました。
そこで、高波動を注入して、波動を高めてみました。
撮影時ではなくて、現時点の波動にフォーカスしますと・・・
波動が高まりました(これは、どこまで保持されるか判りませんが、2019年3月の時点では、この状態になっています)。
現時点の波動(2019年3月中旬)にフォーカスしますと、波動は高まります。
さらに本殿を回ります。
これが「北辰の梟」です。
北辰の梟は、体は本殿(南)を向いているのに、顔だけは反対側(北)を向いています。
太古から北極星は旅人の「道しるべ」として利用されてきました。
また、フクロウは古今東西、知恵のシンボルでもあります。
本殿の左側には、「お元気三猿」の彫刻があります。
健康長寿を願う絵馬やお守りにもお元気三猿が描かれています。
この画像の撮影時は、やはり邪気の影響で、「お元気」ではない状態でした。
そこで・・・・
現時点(2019年3月中旬)にセットしますとーーー
「お元気」な状態になり、波動が高まりました。
私が勝手に「高波動を注入して、それを固定」したのです。
現在の状態にフォーカスしますと、今でも高い波動を維持しているようですので、密かに喜んでいます。
こうして、いよいよ今回の目的地である「三峰神社」に向かいました。
つづく
2019年4月5日記