生命体エナジー浄化の会ブログ

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秩父三峰神社参拝の旅

《 秩父三峰神社参拝の旅 》

 2019年の年明けは、元旦に 三島大社に初詣の日帰りバスで行き、すぐに1月4日にパワースポット探索の会メンバーと共に、「秩父三社初詣バス旅行」(日帰り)に行きました。
 
日帰りバスですので、すべてお任せですから気楽です。
新宿に集合して、バスに乗り込み、また夕刻には新宿に戻ってきます。
 
今回のコースは、秩父三社といわれる「宝登山神社」⇒「秩父神社」⇒「秩父三峰神社」を巡るものです。
 
なかでも「秩父三峰神社」は、毎月1日に配布される「白いお守り(気守り)の功能が凄い」と評判が評判を呼んで、お守りをゲットするために大渋滞を起こすことから、現在は中止となっているようです。
 
そのようなウワサを聞き込んで、一度行きたいと思っていました。
バスのコースに入っていましたので、ここに決定したのです。
 
新年4日早朝、「パワースポット探索の会」メンバーが新宿に集まりました。
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メンバーは、左からアジャリンコ、ヒサヒサ、タッキー、皇子、ミッチー、カネゴンです。
 
車中では、常にタッキーが じゃべり続けていました。
毎度のことですが、帰りに新宿に到着する寸前まで、何かを食べている時以外は、常に口を動かしていました。
 
人が亡くなるとーーー紐でしばって、両手を合わせて合掌するようにします。

タッキーが亡くなったら、両手を縛るだけではなくて,口も縛らないと、死んでなお 口だけが動き続けるのでは・・・・そんな妄念が浮かんできます。
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まず宝登山(ほどさん)神社に行きました。

日本武尊(やまとたけるのみこと)が、宝登山で山火事に遭った際に、神犬(しんけん)に助けられたことがあり、その神々を祀ったことが宝登山神社の始まりとされています。

その為、「火止山」と最初は名づけられましたが、後に「宝登山」となったということです。

創立は西暦110年ですので、1900年以上の歴史ある神社です。
階段を登ると、本殿があります。
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それほど波動は高くはありません。
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本殿内部も、特に紹介するほどでもありません。
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まだ新年4日ですので、参拝者は多くいました。
次に
バスは、「秩父神社」へと向かいました。
 
この神社は、『秩父夜祭』で有名です。
これは「ユネスコ無形文化遺産」に登録されています。
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秩父夜祭は、寛文年間から続く300年以上の歴史があります。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並んで日本三大美祭および日本三大曳山祭りの一つに数えられています。
 
秩父夜祭とは、秩父を象徴する名山と言われる「武甲山」の男神蔵王権現)と、秩父神社の女神(妙見菩薩)が、年に1回だけ会う日だと云われています。
 
年1回ですので、まるで「七夕」のようです。
 
妙見菩薩は、北斗つまり「北極星」に関わる神です。

「妙見」とは、「優れた視力」という意であり、「善悪や心理をよく見通すもの」とされています。
 
北極星を神格化した菩薩ですので、国土を守り、災難を除き、長寿をもたらすとされています。

また、眼病平癒・安産・良縁などにも効験があるとされています。
秩父神社は、地理的に見ると神奈備山である武甲山からみて北面に位置します。

秩父神社の本殿は、真北を向いているとされていますので、北斗信仰の影響があるようです。

残念ですが、「武甲山」は石灰石を取るために山が削られて(秩父セメントがあります)、昔の面影は残っていません。
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境内は混みあっています。
 
それほどの波動は感じません。
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「知知夫神社」これで「ちちぶ神社」となるようです。
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本殿内部も、それほど高い波動ではありません。
 
ただ・・・残念なのは、本殿にある「名工左甚五郎作」と伝えられる「子育ての虎」があって、参拝者の邪気では波動が低いものとなっていました。
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「虎」は、秩父神社本殿が、1569年に戦火に巻き込まれて消失したので、徳川家康によって再建されたと云われています。
 
家康は、寅年、寅の日、寅の刻に生まれたとされていて、その威厳を示し、ご祀神を守護するために「子育ての虎」が彫られたと伝わっています。
 
この邪気を祓って、清浄な状態に回復しようと思いましたが、参拝客が多いので十分にはできませんでした。
 
ここの本殿には、正面から見て、右側―背面―左側と、それぞれ特徴のある社殿となっています。
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本殿右奥にあるのが、「つなぎの龍」です。
名刀工「左甚五郎」作とされています。
 
これは、秩父神社の鬼門である東北を守護するために作られたとされています。
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「つなぎの龍」
よく見ると、鎖に繋がれています。

近くにある天ヶ池という池に棲みついた龍があばれると、いつもこの龍の彫刻の下に水たまりが出来たといいます。

そこで、龍の彫刻を鎖でつなぎ止めたところ、龍が表れなくなったという伝説があります。これが「つなぎの龍」伝説です。

しかし・・・参拝客が多いので、邪気が蔓延していました。
「つなぎの龍」もその影響で、波動が落ちていました。
 
そこで、高波動を注入して、波動を高めてみました。
撮影時ではなくて、現時点の波動にフォーカスしますと・・・
 
波動が高まりました(これは、どこまで保持されるか判りませんが、2019年3月の時点では、この状態になっています)。
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現時点の波動(2019年3月中旬)にフォーカスしますと、波動は高まります。
 
さらに本殿を回ります。
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本殿の背後には、「北辰の梟」があります。
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これが「北辰の梟」です。
 
北辰の梟は、体は本殿(南)を向いているのに、顔だけは反対側(北)を向いています。
 
これは、祭神である妙見菩薩(北辰=北極星を神格化したもの)を守護するため、といわれています。
 
太古から北極星旅人の「道しるべ」として利用されてきました。
また、フクロウは古今東西知恵のシンボルでもあります。
 
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本殿の左側には、「お元気三猿」の彫刻があります。
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日光東照宮の三猿「見ざる・言わざる・聞かざる」に対して、秩父神社の三猿は「よく見て・よく聞いて・よく話す」のお元気三猿と呼ばれています。

健康長寿を願う絵馬やお守りにもお元気三猿が描かれています。
この画像の撮影時は、やはり邪気の影響で、「お元気」ではない状態でした。

そこで・・・・
 
現時点(2019年3月中旬)にセットしますとーーー
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「お元気」な状態になり、波動が高まりました。
 
私が勝手に「高波動を注入して、それを固定」したのです。
現在の状態にフォーカスしますと、今でも高い波動を維持しているようですので、密かに喜んでいます。
 
こうして、いよいよ今回の目的地である「三峰神社」に向かいました。
 
                        つづく
                   2019年4月5日記